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朝4時起き推奨の本。
本書を読んでから2日間は、4時起きに挑戦してみましたが、やっぱり4時起きはなかなか続けられません。
第一章:こんなにあった!「朝いちばん」だからできること、すべきこと
第二章:これだけやればいい!出社してから、「朝いちばん」にすべきこと
第三章:成功する人、しない人!その違いは「朝いちばん」の活用法にあった
第四章:やりたいことをやる!「朝いちばん」の勉強術
第五章:「朝いちばん」の使い方で人間関係はこんなに良くなる!
まだ誰もおきていない午前4時に起床し、頭がスッキリしている状態で、誰にも邪魔されずに仕事や勉強をはかどらせる時間活用法は素晴らしいと思います。
本書は4時起きするためのテクニックなどが事細かに書かれている本ではありません。
せいぜい、目覚まし時計は「脳みそを破壊する覚醒材」と書いて、目覚まし時計による無理矢理な起床を批判している程度です。
起床テクニックよりも、朝4時に起きることによるメリットを挙げ、午前時間を目いっぱい充実させようという内容です。
レム睡眠とノンレム睡眠という言葉は有名ですが、睡眠周期のメカニズムまではそう知っている人はいないのではないでしょうか。
質の高い寝入りばな三時間のノンレム睡眠の後に、レム睡眠とノンレム睡眠が1.5時間ごとに繰り返されます。
そのインターバルのタイミングを見計らって起きれば、頭がスッキリな状態で起きられるというのです。
4時にそのインターバルで起きるには、前日10時か11時半に寝ればいいということでしょう。
朝時間をしっかり活用する「成功する人」と「しない人」の違いや、早起きして早朝の異業種交流会や語学スクールへ参加する「朝活」の話なども書かれています。
実際、私が4時に起きてみて気付いたことは、「やっぱり眠い」ということや、冬なら「寒くて布団が恋しい」ということです。
ただし、4時起きのメリットを享受するためには、しっかり起きて活動を始めなければなりません。
ただでさえ起きたては頭がボーっとしています。
前日は決めた時間に就寝し、起きたときにすべき課題を明確に決めておくことが大切だと思いました。
また、頭をスッキリさせるために熱いシャワーを浴びたり、甘いものを食べたりする工夫も必要です。
早寝早起きというのは、昔から言われている当たり前だけど究極の時間活用法なのだと、再認識しました。
●中島孝志(なかじま たかし)
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒、南カリフォルニア大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。会社経営のかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクールの講師、テレビコメンテーターなど多彩な顔を持つ。
2014年11月に読んだ本 2014.12.05
2014年10月に読んだ本 その2 2014.11.10
2014年10月に読んだ本 その1 2014.11.10