Joyful life

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2008年05月12日
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こんにちわ



今日は真面目な話ですので、少々堅苦しく語りますがご了承ください














みなさん、憧れる人はいますか?


俺はいます






尊敬する人はいますか?


俺はいます








感謝してる人はいますか?



俺はいます
















誰でも居るとは思うのですが、再確認したいので以下書いてみます




























俺も今の会社に勤め初めてようやく半年がすぎまして、

ようやく仕事もできるようになってきたかな?と思っているところです

ぺーぺーの新卒時代に躁病で退職、そして転職となった去年度は記憶に新しいところではありますが、そんな俺でも今の会社で新人として迎えられて電気系の技術職として勉強させていただいているわけです





さて、年度も変わりましていよいよ俺も勉強ばかりではなく本格的に業務につこうかという頃合だなぁと思われたわけですが…

先日、上司に呼び出されましてね


応接室に来てくれと 汗






















すげー不安になりますよね




なんか悪いことしたかな?と




この前組んだコントローラーのプログラムの件か?





これからやる特許資料についての話か?








それとも客先に出すフロー図が使い物にならなかったか??









































と、思いながら恐る恐る応接室へ行きまして


話を始める上司・・・






















上司『非情に言い出しにくいことなんだがね・・・』












俺『はい・・・』



















ま、まさか・・・



























上司『JOY君には申し訳ないと思っているんだが・・・』





























や、ヤバイ!

非情にヤバイ 死

なんだこれは、誰か!誰か!!!













それでも、上司の顔をじっと見て次の言葉に備える・・・




















































































上司『俺、会社やめるんだよ』





























・・・






































・・・








































視界がホワイトアウト












目の前の上司の顔、後の窓、外の風景、広がる田んぼ


すべては俺の目に映っているはずなのにまったくそれを認識できない










今、なんと、おっしゃいました?












俺はただただ、映っている画を脳に送り込むことしかできない





呆然とする俺に上司は言葉を紡ぐ



























上司『今月いっぱいで話はまとまっていてね、それでJOY君にも・・・』

























なにやら上司が話しをしているのだが


耳から入ってくる情報を脳が受け付けてくれない


早く冗談だって言ってほしい


そんなことはあるわけないのだけれども言ってほしい













頭では、上司が会社を辞めるってことを理解している

でもソレを受け入れられない



俺のいる部ってのは今まで上司が一人で全部やってきたような部

小さな会社だし、電気設計(プログラム込み)ってのはほぼ一人で切り盛りしてきたらしい

そこにようやく俺という兵隊がついて半年

上司は俺を本当に可愛がってくれていた(と思える)












あなたは学校を出て、技術の社会を知らない俺に、そのいろはを教えてくれた



















あなたは俺を評価し、技術者としての先駆者として、

俺の未来を考えて

いろんな道を、技術者として、

まず、そもそもを雇われるサラリーマンという枠ではなく

社会人として俺がどうやって歩んでいったらいいのかということまでを考え





そして、俺に助言をし、時に苦言を呈し、


正すべきは正し、諌める部分を諌めてくれた


























上司が『やめる』と言ってからのほんの数刻の間、



俺の脳内をさまざまな記憶が駆け巡った・・・































たかが半年・・・

























されど半年















この半年間、俺はあなたに教わるばかりでした


上司が忙しすぎるからという理由で採用された俺ですが、


あなたの仕事をまともに手助けすることもなく離れなくてはならないのですか


俺はまだ、教わったことから何もあなたに恩返しをしていない




第一、あなたが居なくなったら後を引き継ぐ俺はどうすればいいんですか?




荷が・・・重過ぎます・・・









































数刻の間に走馬灯のような思いが駆け巡った

























う  そ   だ  と  い っ てくれないのですか


































































気がつけば











涙袋からはしずくが零れ落ちていた












































俺は上司の目の前でその言葉の重さを受け止めきれずにいた


どのくらいの時間だったかはわからないが、数刻、1分にも満たない時間


俺の零してしまったしずくにて時は止まった





























一刻後に、我に返った俺は、

すみません、顔洗ってきます

と上司に伝え部屋を出た















俺は顔を洗いにいったが、一人になると同時に思いのたけが込み上げた

しばらく蛇口の前でしずく混じりの水道水が流れる音を聞いて心を落ち着けるしかなかった






上司がいなくなる?

うちの会社はどうなる?



俺が引き継ぐのか?

できるのか?

いや、やるしかないのか?

























ほどなくして、俺は動揺しっぱなしの心中をなんとかなだめながら応接室に戻った

すると上司は、いろんなことを俺にゆっくりと話し初めてくれた

上司から見ても、俺がこんな反応をするとは思わなかったのかもしれない


上司は辞める理由や会社のこと、俺の先のこと、会社のこれからのこと



いろんなことについて話してくれた






気がつけば2時間以上の時間が経っていた
















話おわった上司はすっきりしたように見えた

上司としても、俺に伝えにくい内容だったということがありありと分かる

聞いた俺としても、上司がやめるのは当然の流れのように思える

俺から見ても、上司の過労っぷりは目を見張るものがあると感じられた

でも、俺は、まだ導いてくれる人が欲しかった

我侭なんだけれども・・・




いままで中学、高校、大学、大学院

俺はすべて、恩師と呼べる人に出会っている

先輩方への感謝だってもちろんある。

つくづくだけれども、俺は上の人によくしてもらってこれまで歩んできたんだなぁと思える






それが社会人になっても上司がすばらしい人間で、

ずっと技術者のための学校に行っていた俺にとって技術者の鏡であるような存在の上司にめぐり合えたののは奇跡としか言いようがないと思う

繰り返すが、つくづく幸せな道をたどってきたのだな、と思える

















もうすぐ、俺も26




















そろそろ一人立ちして下を育てるような意識にならないといけない時期なのだな、と




































責任と自覚を再認識しなければならないのだなと思いました








いつまでもガキじゃいられないと


自分じゃ十分オトナになったつもりでも、

かならずどっかに甘えがあるわけで

童心忘れることなかれ、って言うのは大切な一要素なんだけど



仕事での責任が今までの何倍に膨れ上がるのか?を考えると不安で押しつぶされそうになりますが・・・









もとよりポジティブ思考のこの性格

こんなときだからこそ!



これがチャンスと捕らえ、仕事に対して真摯に向き合おうという決意が持てました



俺は上司とは違う人間なんだから・・・

上司と同じにできなくたっていいじゃないかって




最初っから代わりが務まることないだろって

少しでもいいから満足のできるモノを作れればいいなって





俺には俺のできる仕事があるんだよって

胸はって上司に報告できるよな日がくればいいなって


























新たな決意って言えばいいのかわかりませんが

俺の中で確実に何かが変わりました


























涙ってのはさ

エネルギーの塊なんだよな




このエネルギーをさ

価値あるモノへ変えないとな



















そんな涙の日

始まりの日






ではでは


                  H20 5月某日 JOY





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最終更新日  2008年05月13日 00時46分19秒
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