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週末はK'sさんオジマンさんの高知組からのお誘いを頂き、
今期初の太刀魚釣りに出てみた。
事前情報はチョコチョコと貰ってはいたが、
この二年の低迷っぷりもあり、一人では走る気にもならなかった。
あの海一面でギラギラ反射させる程の太刀魚の群れは何処へ行ったのか。。。。。。
今回は、釣り場の先乗りからエサまで構えて頂いての、
接待を受ける側の釣り。
しかし、
やはり遠路はるばる来ていただいたのだから、なんとか釣らせてあげたい。
合流したポイントは、良い情報をもらっていた場所だったが、
この日は潮が動かず。
サビキの人にもゼンゴアジすらあたらない。
水は濁ってるし、魚の代わりにウミケムシが元気に泳いでいた。
初めから足元は切り捨てて、テンヤで沖を探ったが何もあたらず。
フカセに切り替えてみるも、外道のかじりすらない。
移動。
釣れてる (らしい)
サビキやらアジングやら、カゴ釣りの人で賑わってた。
常夜灯下の一番いい場所に誰もいない事に、一末の不安を覚えたが、
海を覗いて納得。
ここもさっきの所と大差無し。
サビキの人も釣れてる気配はなく、
カゴ釣りにもアタリはないと、
アジングの人は。。。。。。。知らぬ間に居なくなってた。
しばらくやってみたが、やっぱりあたらず。
そろそろ移動か、もしくは納竿か。
と、考えていたら太刀魚のボイルが起こる。
が、ボイルの出た場所に打ち込んでも何もあたらず。
再度、同じ場所でボイルが出たが、やっぱりアタッてこなかった。
精神的に削られてきてたが、この日はもうひと踏ん張りしてラストのポイントへ。
2か所回って海の状況がなんとなく把握できたので、ここなら!という場所に入ってみた。
今までの所とは打って変わり、コアジが一面でライズをしている。
魚を追っているようなライズの出方。
先におられたカゴ釣りの人と話してる間に、太刀魚が見えたようで期待値が高まる。
釣り始めてから、しばらくたってようやく下から太刀魚が飛び出てきて、
キビナゴを咥えて行って・・・・・・・・・
そのまま止まることなく 暴走!
テンションを調節して止めに掛かるが、
止まりそうにないので一か八かアワセを入れたが、
テンションが無くなった(´;ω;`)
また無の時間が過ぎる。
よい場所で釣りをされていた釣り人さんが帰られたので、
さっそく釣り座を変えてみる。
ココはイイ感じでエサを流せるな。と思っていたら直ぐにあたってきた。
今度の奴は走らず。そのままお食事に入られたご様子。
久しぶりの感覚だったが、難なくフッキングしてF3ゲット。
やはりこの立ち位置が良いんだろうと判断して、
皆で攻めるとオジマンさんがF4のいかにも重量のありそうな太刀魚を上げた。
指一本の違いでずいぶん顔つきもいかつい。
少し間をあけてポツポツとF3とF3.5を追加したところで、
お先に納竿とさせて頂きました。
餌を咥えてからの駆け引きがこの釣りの醍醐味。
ルアーやテンヤもいいけど、やっぱり釣ったった感はフカセかな。
初物タチウオ 2013年09月10日
福なんて残ってなかった 2012年11月12日 コメント(6)