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2011.03.29
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カテゴリ: 政治

総理「少し勉強したい」と原発視察、批判相次ぐ

政府の原子力安全委員会の班目春樹委員長は28日の参院予算委員会で、
東日本巨大地震発生の翌12日に菅首相が東京電力福島第一原子力発電所を
視察したことについて、「首相が『原子力について少し勉強したい』ということで
私が同行した」と明らかにした。 

班目氏は「現地で首相が行ったことで何か混乱があったとは承知していない」と述べたが、
首相の「勉強目的の視察」が初動の遅れにつながったとの批判が野党などから相次いでいる。

首相は12日午前7時過ぎにヘリコプターで同発電所を訪れ、
約50分滞在して東電職員らから状況の説明を受け、
その後、宮城・福島両県を空から視察した後、帰京した。


「被災した福島原発を視察したことによって、初動が遅れたとの指摘もある。
(原子炉内の圧力を弁から逃す)ベントの作業が遅れた
という意見も現場から出ているようだ」とただした。

池田元久経済産業副大臣は「ベントを早くやらなければならないと関係者は一致していた」
と述べた。

枝野官房長官らの説明などによると、原子力安全・保安院は地震が発生した
11日の午後10時段階で、同原発2号機について、
12日午前0時50分には燃料の溶融が起きると予測し、
午前3時20分には弁を開放する作業(ベント)を行うとの評価を下していた。
しかし、東京電力から「2号機の冷却装置が動いている」との報告があったため、
12日は行われず、実施は15日午前0時2分だった。


政府はベントの実施を東電に指示したが、午前9時過ぎまで行われなかった。


原発修復、極限の数百人…1日2食、雑魚寝








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Last updated  2011.03.29 08:28:14 コメントを書く


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