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今までの投稿の中で、説明しなかったところについて多少捕捉をしたいと思います。また、「防災通信簿」シリーズも長くなったので、もう 1
回「全体のまとめ」みたいなものを考えてみたいと思っています。
<被害想定について→ 静岡県の想定です>
第 3 次地震被害想定
阪神・淡路大震災から得られた教訓や災害対策の現状及び研究成果などを被害想定に反映し、平成 10 年度から 12 年度まで3か年かけ策定。
静岡県として第 4 次地震被害想定(第一次報告・第二次報告)を公表しました。
(平成 25 年 6 月 27 日に第一次報告、平成 25 年 11 月 29 日に第二次報告を公表しました。)
〇第4次地震被害想定レベル1
100年~150年に一度の頻度で発生し、大きな被害をもたらす地震。
〇第4次地震被害想定レベル2
千年~数千年に一度の頻度で発生し、甚大な被害をもたらす地震。
<地震の名称>
東海地震:静岡県中西部を震源域に発生すると考えられている地震。
東南海地震:愛知県沖から三重県沖を震源として発生すると考えられている地震
南海地震:和歌山県沖から高知県沖にかけて発生すると考えられている地震。
南海トラフ地震:駿河湾から九州東方沖まで続く深さ4,000メートル級の海底の溝を震源とした地震(東海、東南海、南海の3つが同時に発生するマグニチュード9クラスの地震を南海トラフ巨大地震と呼ぶ)
<非常持出品・備蓄品>
民間での資料ですが、地震の発生段階別の必要なものをまとめてみました。プラスのチェックリストとしてご利用ください。
<家族との連絡方法について>
災害時は、自分の対応は当然のことながら、「家族」の安否が最も心配になります。ところが、大震災発生時は通信回線がつながりにくくなり、思うように安否確認が取れないことが考えられます。複数の連絡方法を準備しておくことが求められますね。以下は、磐田市防災ファイルご覧ください。
・公衆電話は優先的に回線が確保されます。最近は、ほとんど見る機会がなくなりましたが、どこにあるか調べておくこともいざというときに役にたつかもしれません。
・携帯電話携帯「災害用伝言版」「電話のメール」、「パソコンのEメール」などの活用も考えられます。
・SNS ( ソーシャルネットワーキングサービス ) :東日本大震災では、電話がつながらない中で、SNSなどのメディアが安否確認に役だったようです。いざというときに、複数の連絡手段を使えるようにしておくことも大事ですね。

災害時には、情報が欲しくなりますが、停電等で日常使える TV 、ラジオ等が使えません。その中でどのように、情報を収集するか考えていました。
<もしもの時の情報収集>
【磐田市】
・同時無線放送 (
速報、警報、注意報 )
常日頃からの聞こえるかのチェックをしておく
・いわたホッとラインから同時無線放送の内容が確認できます
・磐田市ホームページ“防災・救急・いざというときに”から同時無線放送内容が確認できます。
http://www.city.iwata.shizuoka.jp
[ 緊急連絡先 ]
警察110 、消防・救急 119
磐田市役所 危機管理課 0538-37-2114
磐田災害対策本部本庁・危機管理課 0538-37-2114
福田支所・市民生活課 0538-58-2370
竜洋支所・市民生活課 0538-66-9100
豊田支所・市民生活課 0538-36-3150
豊岡支所・市民生活課 0538-63-0020
磐田市市役所 河川課 0538-37-4808
磐田警察署 0538-37-0110
磐田消防署 0538-37-0119
【静岡県】
静岡県】
・静岡県公式ホームページ
https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu
・緊急・危機管理情報/県内気象情報のご案内
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/index.html
【政府】
・内閣府 防災情報のページ http://www.bousai.go.jp/
・府省庁の防災情報リンク集 https://risk.ecom-plat.jp/group.php?gid=10928
・首相官邸 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/2012bousai.html
~あとがき~
防災通信簿をつけてみよう!ということでこのシリーズを書き始めました。専門家でない素人が口をはさむ分野ではないとも思いましたが、「災害に対して自分は特別でない、自分がいつ災害に巻き込まれて「犠牲者」にならないとはいいきれません。ただ、いつ起こるかもわからない、その規模、被害もどの程度かもわからない中で、何をどう備えをしておいたらいいか正直言って、「切迫感」がありません。自分の生きている間は起こらないだろうと楽天的に考えるのは気軽ではありますが、静岡県では数十年前から「いつ大地震が起こってもおかしくない」と言われ続けています。でも、起きる起きると再三言われても、起きてはいないのですね。東日本大震災のような大災害を目にすると、たちまち防災の意識は上がるものの時の経過とともにその意識はだんだん薄くなってきます。
一連の投稿の中で、わたしは
①大地震は起こる、②備えはできる範囲でやっておく、③自分の住んでいる地域の特性を知る、④自分の命は自分で守る(もちろん、同居する wife
も)、④自分が犠牲者になったら、「共助」もできない、⑤やるべきことをやって、それでも想定外の事象が起きたら潔く諦めるという結論に至りました。しかも、「危機感」と「切迫感」を持ってです。まず備えをしなければならないのは、いる時間が多い「家」「家の中」の点検と備えです。家の中は、やる気さえあれば、ひとつひとつ対策が可能です。そして、災害が起きた時の「非常持出品」「備蓄品」の備えです。「犠牲者」にならなかったのは幸せはあっても、「その後の生活に必要なものがないと」本当にみじめです。ある意味で不遜な言い方になるかもしれませんが、ある時期さえしのげば、いろいろなところからの応援もあり「何とかなる」。そのためにも、「自助」の精神をもって、備えておくことが大切なのですね。下記はわたしが繰り返し、投稿している好きな言葉で最後を締めたいと思います。
※以下は今年の 2 月 22 日に『居安思危』(きょあんしき)で投稿しています。
『最近、地震災害や台風、停電、その他の自然災害が全国的に起こっています。自然の力に比べると、人間一人一人の力は実に、か弱いものですね。
自然災害も含めて、すべての心構えに通じると思う言葉がありました。
(
出典 春秋の注釈書 「春秋左氏伝)
孔子の編集と伝えられている歴史書「春秋」の代表的な注釈書の一つで、紀元前 700
年頃から約 250
年間の歴史が書かれている。
備えあれば、患い (
憂い)なしという言葉は良く知られている言葉ですが、その前段に「安きに居りて危きを思う」という言葉があり、自分はこの言葉が気に入っています。何もないとき、平和なときにこそ、リスクを考えることの大切さを述べているのだと思います。もし、災害時に遭遇してしまったら、その時には冷静に対処することも難しいと思います。あれがあればよかった、ああすれば、よかった、こうすればよかったと反省することになってしまうと思います。』
以上
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