PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
防災について、 2019 年 4 月 10 日 ( 第 1 回 ) から 5 月 3 日 ( 第 10 回 ) まで「防災通信簿を自分でつけてみる」を投稿してきました。防災については、わたしは全くの素人ですので、防災専門家のような知識も経験もありませんが、 素人としての視点で 「防災」を考えてみました。
防災といっても、全体像を理解するのは到底できるものではありません。従って、わたしが知り得た全体像の中で、考えなくてはいけないことを「おさらい」し、まとめておきたいと思います。
1. 自分の住んでいる地域の防災としては何を ( 災害の種類です ) 考えたらよいのか、 →過去の事例でも、 怖いのは地震と水害(津波、河川の氾濫) です。地滑りなどの危険な地域は、ハザードマップなどで確認が必要ですね。要するに、 地域状況と家に防災は絞られます 。
2.
地震は静岡県の第 4
次地震被害想定でも明記されていますが、東海地震としてのレベル 1
の地震はいつ起こってもおかしくない地震です。 100
年~150年に一度くらいに起こる地震ですが、すでにその危険期間に入っています。震度7レベルの大地震です。 「必ず、大地震は来ます」
。「危機感」と「切迫感」をもって備えをしておかねばなりません。水害(豪雨、河川の氾濫)は気象予報などである程度、予測と避難準備ができますが、 地震は全く予知ができません。
できたとしても、地震が起こる直前です。それでは、避難も十分できません。津波が起こるとすると、20分弱(レベル1:最大津波高6m、 到達時間15分
、レベル2:最大津波12m、到達時間は19分)の内に到達します。すごいスピードです。避難タワーを含め、避難場所の確認、避難の訓練を重ねていないと、避難が間に合いません。近くに適切な避難場所がない場合には、どうすればよいか難しいところです。
3. 防災で「公助」「共助」「自助」といわれます。すべて、防災を考えるうえでの考え方です。→まず 「自らの命 ( 家族を含め ) を守る」ことが最優先 です。自衛と自助です。 自分が犠牲者になっては、地域の共助もできません。
4. 防災で まずは、家で犠牲者にならない ことです。地震はいつ起こるか ( 何時に ) わかりません。生活時間を考えたら、やはり「家」にいる時間が多いのです。ですから、家での被害者にならないように、やるべき備えを地道にやっておくことが求められます。しかも、「危機感」と「切迫感」をもってです。犠牲になるのは、倒壊、大型家具などの倒壊の下敷きです。 ①「家」の耐震対策、②家具の固定 、という基本的な点を点検し、可能な限り対応しておくことが重要です。地震はわたくしたちの「事情に」あわせてはくれません。
5. 防災の大切な視点は3つあります。①日ごろの準備、②起きてしまってからの対応、行動、(命を守る、安全に避難する)、③生活の復興です。日ごろの 防災への「日ごろの準備」が出発点 です。
6. まずは、自分が「家」で犠牲者にならないことができたら、次は、備えをしてあった当面の生活に必要な 「非常持出品」 ( 袋 ) の運び出し です。自分なりに地震の想定、家の被害、避難所への避難など「ドラマ風に映像化して想像」してみました。極論ですが、日本全体が沈没 ( 日本沈没という映画もありました ) したら、もうどうしようもありませんが、特定地域の災害であれば、一定の時間をしのげば、各組織・団体、個人などの支援でなんとかなっていきます。ところが、被災から数日においては、被害の程度にもよりますが、ライフライン ( 水道、電気、ガス、通信、物流 ) が止まる中、各自が生存できるようにしのいでいかねばなりません。行政等の支援体制が整うまでの期間です。助けてあげたくても、思うように助けてあげられない期間です。
「着の身着のままでとにかく避難」というのは、「死ぬか、生きる」かの判断のときです。「生きる」ことができたら、次の「配慮」が求められます。「非常持出袋」を用意していない、また持ち出せなかったという状況も考えられますが、家がつぶれるような状況でも「 非常持出袋」持ち出せるよう最大限の努力が必要 です。そこで、問題になってくるのは、「非常持出袋」に何をどの程度用意するかということで、あくまで最低限という考え方を持たないと、「あれもこれも欲しい、余分に用意しておきたい」と、どんどん増えてしまいます。それでは、緊急の持ち出しに支障が出てしまうかもしれません。必要最低限です。
7. 「非常持出品」「備蓄品」の備え
①最低限備える②「非常持出品」 2 ~ 3 日分③備蓄品は 1 週間以上備える
あれもこれも、数量も多めに用意したりしがちですが、絞りに絞った最低限です。また、赤ちゃん、女性、高齢者などはさらに特定のアイテムがあると思われますので、 事前に検討、用意しておく ことが大切です。
※「防災通信簿を自分でつけてみる、非常持出品と備蓄品 NO.9」 にて投稿
8.「非常持出品」を具体的にみてみよう。
わたしは、まず「日赤の非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト」をお勧めします。備蓄品は「非常持出品」が確定すれば大筋決まります。

これをベースに、磐田市防災ファイルの「防災用品チェックリスト」 ( 情報 NO.7) と民間の防災セット「エキスパート」のセット内容、赤ちゃんのための防災セットなどを参考に、 ひとつひとつの項目について 、必要性の有無、必要な数量などを検討しましょう。大きすぎて持てないものはだめです。肩に背負うことが出来る範囲の重さ、大きさに収めることが必要です。
→行政、及び民間でいわれている 「防災チェックシート検討用」 をまとめています。後日投稿します。
「備蓄品」長時間の生活に必要な物品です。組織的な救援体制が整うまでこれでしのぎます。
以下は磐田市防災ファイル資料です。


9.家族との連絡方法、10.緊急連絡先、災害情報入手先
※「 防災通信簿をつけてみよう!家族の安否確認、情報収集は? NO.1 0」をご覧ください。
~あとがき~
「まとめ」のつもりが、どうしても長くなってしまい恐縮です。さらに、短文でまとめてみます。
大地震は必ず起きます。まず、家の付近の防災リスクの把握です。その次には、一番多く過ごす「家」「家の中の防災」対策です。まずは「自分、家族が死なない」備えです。 危機感と切迫感をもって、具体的に やらないと対策にはなりません。「後悔先に立たず」です。生き残れたら、次は、応援体制ができるまで、自衛・自助で乗り切ることです。そのためには、「非常持出品」袋・バッグなどを 事前に内容を吟味して備え をしておくことです。着の身着のままでは「みじめ」になります。家の運び出しやすいところにおいて置き、必ず持って出る。その後は、何とか自衛・自助で生き延びて、支援体制ができるまで頑張ることになります。「生活の復興」はそれからで良いと割り切りましょう。 以上
非常時の電気確保も「エネファーム」(停… 2021.12.17
防災備品の見直しNO.2☆彡 2021.02.24
作成の「防災チェックシートby学活」を見… 2021.02.15