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2019.06.15
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カテゴリ: 30徒然草

「老い」は先がうすうす見えてきましたので、内心本当はこわいし、さみしいし、不安でもあります。ただ、ヒトはみんな早いか遅いかの違いはありますが、人生の終末を迎えることが必ずあります。その現実は「あえて見ないで生活する」こともできますが、一方「そのような現実を直視するからこそ、今の生活、時間を大切に過ごすことができる」とも言えると思います。自分は、後者を選択したいと考えています。恥ずかしながらわたしの普段感じていることをちょっとまとめてみましたのでご一読いただければ幸いです。


<先の時間は限られています。今が大切です>

この先、残された時間は限られているのです。今の夫婦環境、子どもたち、孫たちの家族との関係、友人関係・・・自らの周りが少しずつ、変わってきます。きっとさみしくなったりするでしょうね。親をみていると、どちらかがいなくなった後は本当に、さみしそうでした。当時は、そういうことに気づかなかったのは心が痛みます。母親は「ひとりになったらこのさみしさはわかるよ」とわたしを見つめてよく言っていました。

長い間、夫婦で積み上げてきた歴史はかけがえのないものです。 どちらかいなくなる前にその大切さに気づいて「感謝」しながら日々を過ごしたいものです。



<自分が素直になる、自分が判断する>

自分のことで恐縮ですが、どうも定年後を振り返ると、「自分に素直になる」と考えながら行動しているように思います。

「自分が何をしたいのか」「自分はどのようにありたいのか」「これはやるべきか、やらないのか」・・・など考え、このことは「こうしよう」と自らが判断決めています。ヒトから強制されるのは一番嫌ですね。ただし、ヒトからの自分のことを思って言っていただいた「アドバイス」は大歓迎ですし、感謝しています。(自分としては、悪口、批判と受け止められるような言い方には気をつけていますし、他の方からの発言に対しても同様です。相手に対して思いやりのないアドバイスは批判や非難になりがちで注意しているところです)。そうはいっても人間は、本当は褒めてもらうのがうれしいものです。



いろいろヒトからの助言もあっても最終的には、「自分なりに考え、自分自身が決めることにしています」(自己責任です)。その際、気をつけているのは「常に柔軟にものを考える、修正する」ことです。「人の意見も聞けなくなったら老人性進度赤信号」だと自分自身認識しています。(ちょっと生意気な言い方になって恐縮です)



<具体的に、ひとつひとつ進める>

自分で決めたら、粛々と「具体的」にひとつひとつ進めることにしています。途中で、中間チェックを繰り返しながらまたできないこと、修正しなければいけないことを確認しまた進めます。当初のことで出来ないこともありますが、やってみて修正することは、恥じることではありません。やったから先が見えてきたのですから、そこから先の目標を微調整していけばいいのではないかと思います。 ( アクションリサーチ手法 ) 。簡単なこと、当たり前のことしかやっていません。何事も「考えている」だけ、「●●したい」と言っているだけでは、前には進みません。前に進むには、具体的な行動が必要ですね。

当初の目標自体が完璧であったかどうかがやってみないとわからないものです。



<楽しくやる、自分は自分>

無理をする必要はありません。現役時代とは違うのですから。無理せず、少し ず つでも具体的に進める。しかも楽しくやらないと「時間がもったいない」ですね。

「やりがい」「生きがい」がないとつまらないと考えていますが、人それぞれで様々な「老いの生き方」がありますし、すべて正しいことだと思います。また、日々過ごしていると、ストレスを感じることもあります。ストレスの源泉はいろいろとありますがどうも「優劣」や、「ほかと比べる」「己の欲」などがあるようです。「自分は自分」と考えて、他人と比較すべきものでもありませんし、「足るを知る」、「欲張らない」「うまい話は絶対にない」は自分の戒めにしています。



<スマホとの出会いと新しいものへの取り組み方>

自分は「スマホ」に出会って、その魅力やその活用が無制限に広がっていることに感動しました。スマホがある生活は便利で、潤いを与えてくれます。 ( 夫婦で持つのは大賛成でお勧めします ) 、わたしの知人で「年だから、スマホは無理、新しいことは無理」と言われる方があります。「何事も最初は新人で、わからないことからスタートする」わけですから、一歩を踏み出す意欲みたいなものさえあれば、新しいことにも取り組めるはずです。



<自分でやってみる、学び活かすの精神です>

自分はできるだけ、「やれることは自分でやろう」という方針をたてました。従って、水道、清掃、庭、菜園、自動車補修から今様の通販、キャッシュレス、防災などたくさんやるべきことがありますが、だいたいみな新人でわからないことばかりです。スマホもそうですが、新しいことの知識を学び、それを活かしていくにはそれなりの、苦労もありますが、活かす目的がある苦労は実に楽しいものですね。「学び活かす」「活かすために学ぶ」が自分の指針です。さらに「学び、活かし、深める、広げる ( 広める ) 」を心掛けています。 




~あとがき~

友だちに、すべてに全力投球で人にも地域にも一生懸命にやっている方がいます。地域の重要な役職について、「良くするために、自らが先頭に立ち、尽くしてきた」のですが、その献身的な努力、活動が報われたのかと思うと、必ずしもそうではない一面がありました。正論だけでは動かない、回らないのも世の中の現実なのですね。その友を尊敬しつつも、いろいろとみてきて、会話してきて感じたことが多々ありました。ある意味で「反面教師」として感じたところの一端もこの中で触れています。世の中に積極的に関り、貢献することで人生の喜びを感じるか、一方、世の中との関りを最小限にして、個人としての生きがいを追求するか難しいテーマだと思います。以上







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最終更新日  2019.06.15 03:57:47
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