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2019.11.26
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カテゴリ: 91家電

最近特に、「蓄電池」が脚光を浴びているように感じます。その一つは、自動車の EV 化の流れによるバッテリー性能向上と、二つ目には、停電時に電力を賄う方法のひとつである「蓄電池」の蓄電技術の向上です。特に、停電時の家庭での電力のニーズは大きいものがあり、なかでも夏場の停電は熱中症の発生を防ぐためにも「エアコン」の利用は必須のものになっています。自動車バッテリーも近頃、停電時の利用として言われ始めていますので、車載用バッテリーが高機能化してくれば停電時のバッテリーとして主要なひとつになってくるものと考えられます。

今日 (11/26) 、ネットで見た記事で「蓄電池」の各社の開発について記載されていたものがありましたのでここにご紹介いたします。 ( 内容は、転載させていただきました ) ( 出典: © 株式会社京都新聞社  2019/6/27 16:48 (JST))

安全性や性能に優れた次世代型の蓄電池の開発を、京都の大手メーカーが活発 化させている。 村田製作所は 26 日、小型の「全固体電池」を開発し、 2020 年 度に量産を始めると発表。三洋化成工業も開発中の「全樹脂電池」の実用化試験を 10 月に始める方針だ。蓄電池需要が拡大を続ける中、各社は有力な成長事業と見込んで開発や生産の投資を加速する。

(村田製作所が量産する全固体電池。業界最高水準の容量を持つ)


< 村田製作所>

村田製は、 角砂糖より一回り小さいサイズの全固体電池 を独自開発し、野洲事業所(滋賀県野洲市)で 20 年度内に月 10 万個の量産に乗り出す。 ワイヤレスイヤホンなど身に付けて使うウエアラブル端末向け で、 IoT (モノのインターネット)化で広がる蓄電池のニーズに対応する。

同社によると、電解液を使うリチウムイオン電池( LiB )に比べ、全固体電池は燃えにくく、安全性が高いという。ためられる電気の容量は 2 ~ 25 ミリアンペアと、これまでに公表された全固体電池の性能に比べて 100 倍程度に高めた。今後さらに容量を引き上げ、「将来的に LiB の置き換え需要も取り込みたい」(広報部)という。

< 三洋化成>

樹脂を用いるのが、三洋化成などが開発中の 全樹脂電池 だ。 安全で製造コストを大幅に抑えられるのが特徴で、 20 年中の製品化 を目指す。

同社の安藤孝夫社長は 26 日、京都新聞の取材に対し、「今秋の試験がうまくいけば生産工場を新設する。設備投資は当初 100 億円程度で、 21 年に稼働したい」と説明。 13 万平方メートルの事業用地の選定を進めていることを明らかにした。開発生産体制も近く 100 人規模に倍増する予定で、事業化を加速する。

< 京セラ>

京セラも新型電池の開発に動く。新たな製法で原材料費を大幅に低減できる 次世代型 LiB の試作ラインを、年内にも大阪府内の拠点に設ける。太陽光発電の固定価格買い取り制度( FIT )が 11 月から順次終了するのを機に、 電気をためて自家消費する家庭や企業が増えるとみて、定置型の用途を念頭に実用化を急ぐ。

 調査会社の富士経済(東京)は、 LiB の 22 年の世界市場を 17 年比 2.3 倍の 7 兆 3900 億円と試算 する。全固体電池は 20 年代に電気自動車への搭載が始まるとみられ、 35 年に市場規模が 2 兆 7800 億円に急拡大すると予想する。

<GPユアサ>

蓄電池大手の GS ユアサは、ハイブリッド車など電動車の世界的な需要拡大を見込み、 21 年度までの 3 年間に投じる設備投資額のうち 50 %超の 480 億円を自動車用 LiB に充てる。 LiB 需要の拡大が続く中、全固体型など新型電池の基礎研究も進めており、研究開発費には 3 年間で 350 億円を投じる計画だ。

~あとがき~

家庭用の発電・蓄電技術は主流は「太陽光発電」と「蓄電池」の組み合わせが最強ですが、コストがかなり高額となること、太陽光発電も欠点がないわけではありません。すなわち、天候不良時には発電できないということです。その時は、蓄電池の蓄えられた電気を使うのですが、蓄えられた電気は使ったら補充が出来ない限り、無くなってしまいます。そこで、家庭用の「大型の蓄電池」が欲しいところですが、まだまだ、エアコンや電気冷蔵庫を 停電の回復までの 1 週間程度を 稼働させるにはまだまだでその対応にはもう少し時間がかかるものと思われます。研究・開発をされている各社には早い開発、実用化を期待したいところです。以上







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最終更新日  2019.11.26 17:22:50コメント(0) | コメントを書く


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