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近くの大規模開発をしている団地の造成がほぼ終わり、続々と新築の家が建ってきました。この団地は 300 区画ほどあり、私の住む磐田市の団地造成としては一番新しいものだと思われます。
この団地で一番多い住宅は①「セキスイハウス」、②「セキスイハイム」、③「ダイワハウス」が ほとんどです。それ以外では「セルコホーム」、「ヘーベルハウス(旭化成」)、「一条工務店」、「 BESS の家」、「住友林業」などです。
毎日のウオーキングで近くを通りますが、「建売」は別ですが、注文住宅は「地鎮祭から始まり、地割、四隅を簡易フェンスで囲む、基礎の掘削・基礎作り、 1 階・ 2 回組立 ( 重機が来て、釣り上げる ) 、壁面、屋根、配管・電気工事、内装、エクステリア」と時間とともにその姿が変わってきて実に興味深いですね。
最近、気が付いたことですが、新築の家のコンクリートの基礎には「換気口」がない建物ばかりだということです。中にはびっくりしましたが、床下部分をすべてコンクリート敷きにするなど、「換気口」以外にも基礎回りについては建築メーカーによっていろいろと対応する方法が異なるようです。
素人考えですが、これでは、床下の換気ができないのではないかと心配になりました。そこで、家の基礎について調べてみました。実は、基礎の工法には2つあることがわかりました。
<基礎の工法>
1) ベタ基礎工法
基礎内の床下に当たる部分がすべてコンクリート覆われている場合、床下換気口を設けない。
基礎パッキン(メーカーによって名前が違います)という基礎と土台の間に入れる材料を使っている。実際にはカバーなどで見えないようになっています。

2) 布基礎工法
土台部分に4mに1つ程度の間隔で床下換気口を備える

(出典:SUUMO、いわゆる私の知っている「換気口」)
ベタ基礎工法も換気口はあることはわかりましたがみた。見たところわからないようになっています。確かに見栄えもいいですね。さらに、なぜ必要かその原因はなどをもう少し深堀してみました。
<換気口の必要性>
換気口というくらいですので、空気の換気をするためなのですが、問題は「湿気対策」なのですね。床下に湿気がこもると、ひどい場合には土台の腐食やシロアリ被害を引き起こします。それを防ぐために床下換気扇や床下換気口を設ける方法があるようです。 また、ねずみなどの小動物が入り込んだりしないようになっています。
・木造住宅の土台が腐食する
・シロアリの発生を誘発する
・室内にカビやダニが繁殖する原因になる
・室内の建具などが湿気で膨張し開閉しにくくなる
このように、床下に湿気がたまると暮らしや健康に悪影響を与えようです。
また、建物を「建てる場所」も関係してくるようです。要するに、「湿気の多い場所」というのがあるようです。
<湿気の多い場所とは>
1
.湿気の多い土地
・もともと田んぼや湿地を宅地に転換した土地に建つ
・窪地や坂の下など、周囲と比べて低い場所に建つ
2
.風通しが悪い土地
・風の通りが悪い場所に建つ
・隣家が近い、密集地(風の通り抜けが悪い)
3
.風通しを妨げている
・換気口の前に常に荷物やエアコンの室外機等が置かれている
・床下に人が入れないほど基礎が低い(低いと空気が流れにくくなる)
<換気対策方法>
床下の湿気が「一年を通して 50 %以上」ある状態を、自然の風の力では解消できない場合、 主に以下の3つの方法がありとのことです。
1
.床下換気扇(排出型と拡散型)を備える
2
.防湿シート +
乾燥砂を床下に敷く
3
.床下調湿剤を撒く
今回分かったのは、床下の「湿気対策」「換気」などにはいろいろなことが関係するのだという事です。特に、湿気等の想定されるところに家を建てる時にはそれなりの対策が求められるようです。
~あとがき~
家の基礎をみていて「換気口」がない家があるということに気付きました。調べると①基礎の工法、②換気口の必要性、③湿気の多い場所、④換気対策方法などが勉強になりました。幸いにも今の自宅には、シロアリやカビの被害はありませんが、以前に一度木製の棚を物置に入れて使っていたらシロアリの巣になって驚いたことがありました。「換気」の話しからはそれますが、家は大丈夫でも周囲に不要な木々が置いてあるとそこにシロアリが集まり、家に広がる懸念もあります。経験上不要な木々を家の周囲に置かないことも大切だと思った次第です。以上
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