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テレビ朝日の「モーニングショー」を見ていたらむかしの「入れ歯」についてとりあげられていました。私事で恐縮ですが、自分も定期的に「歯科医院」に通っていますが、年々自分の歯が少なくなって、とうとう入れ歯のお世話になっています。「入れ歯」には「部分入れ歯」、「総入れ歯」などがありますが、歯周病などで歯がなくなるケースが多いようです。ちょっとさみしい話ですが・・・。
<入れ歯の歴史>
日本では入れ歯が確認された最初は室町時代の尼さんが利用していたものの様です。和歌山市願成寺の尼僧(通称仏姫)が入れていたものです。仏姫は 1538 年に亡くなっているので、すでに室町末期に木の入れ歯が作られていたことになります。
その後、江戸時代には、入れ歯づくりを専業にする入れ歯師が誕生し、徳川将軍綱吉の剣術指南役であった柳生宗冬の木の入れ歯を彫ったと言われる小野玄入などの名人がいたようです。

( 出典 : テレビ朝日 )
入れ歯師は、木の仏像を彫る仏師や根付師など木彫の技術を持った職人が転業したのです。
日本の木の入れ歯は、蜜蝋で顎の型を採り、 480 年前にあごに吸いつく技術で作られていました。江戸時代に木の入れ歯を入れていた有名人には、本居宣長、杉田玄白、滝沢馬琴、柳生宗冬などがいます。江戸時代の健康おたくの家康さんも、最後は総入れ歯だったそうです。何か、親近感を感じますね。当時の材料は木製(つげなど)でしたが、大変高価な物だったようです。明治時代には西欧からゴム製のものが伝わり、昭和初期にドイツからアクリル樹脂が伝わるとともに、一方「入れ歯」が保険対応になり普及。現代では、さらに進化し、金属などを利用することによって精度、耐久性が向上しています。

自分も、すでに「入れ歯」のお世話になっています。「入れ歯」にするのは当初すごい抵抗がありました。なぜなら、歯を抜いたら、子どものように歯が再び生えてこないからです。自分の歯が次から次と
グラグラでも無理しても、歯科医に「できるだけ歯をキープ」していただくようにお願いしてきました。でも、今考えると、「入れ歯の技術」はかなり技術レベルのものがあるので、もう少し柔軟に考えて早めの対応をしても良かったと反省しています。
歯茎の安定や「入れ歯」の調整を繰り返しやっていただいて、相応の「生活の質」が確保できています。現代は恵まれていますね。「食事」がまともに摂れるというのは本当にありがたいことです。以上
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