こころのオアシス

こころのオアシス

September 5, 2005
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結果主義である。

結果主義とは
「途中のプロセスは関係なく、
得られる結果だけが全てである」
という考えである。

プロは結果が全てであり、
それによって試合に起用され、
年俸に反映される世界である。


「結果を出してこい」
と言われる時代なのである。

社会では、常に結果が求められ、
それが現代日本の経済的豊かさを
創ってきた側面があろう。

しかし、結果主義には
大きな落とし穴がある。

90年代から2000年にかけて起こった
いくつかの事件を例に挙げれば判る。

問題はこうした結果主義が
子どもの世界にも浸透していることである。


成績という結果を求められ、
スポーツ・運動も同様である。

結果を出さないと、みんなは納得しない。

************

ある摂食障害の女性クライエントは

「試験で85点をとって帰ったら、
母に叱られました・・・」
と言う。
「100点じゃないと親は満足しないんです。
85点だと、まだ15点出来てないじゃないの
・・・と言うんです」

この母親は、ビョーキである。
完璧病。完全癖病である。


「成績が下がって、
自分でも、これじゃいけない、
と勉強したんです。

けれど、成績は上がらない。
そうしたら、親に
『勉強したと言うけれど、
結果が出ていないじゃないか』
と言われたんです。

それで、すっかりやる気を
なくしてしまいました」
と、
ある不登校の少年は
述べている。

彼らは、周囲の人間は
いつも結果しか見てくれなかった、
と言う。






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Last updated  September 5, 2005 08:08:22 AM


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