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シュタイナーに
『オカルト生理学』がある。
これはほぼパラケルススを継承したものと
こちらみているところ、これよりも、
さらに、面白いのが『人智学・心智学・霊智学』に
おける「心智学」第四講とみている。
どこが面白いのかというと、
人は、上下の軸、正中線に対して、
上下に流れるエネを了解できるにしても、
左右のいずれからエネルギーが入るのかにまで、
さほど注目しないことについて、
一応、シュタイナーはそういう世の見方に対して、
左から右へ、そして、右から左へと流れる
エネルギーがあるのではないかと問題提起している点。
もっとも、あくまでも、問題提起にとどまる。
整体35年歴の整体師から受けた問題提起として、
左右のどっちからエネが人に入ってくるのかを
診断するコイルはないか、という発想をもっていたこと。
つまり、その整体師は、
上下のエネの流れよりも、
左右のいずれからエネが入ってくるのかを
問題視していたこと。
感覚的に、上から、あるいは、下から
エネルギーが流れるだろうことは了解されるとしても、
左右からエネルギーが入ってくることに
こだわる人は、普通、いないか、少数であること。
つまり、ほとんど人は、左右のどっちから、なんて
気にしていない。
人の生体エネルギーの謎解きが、
まさか、左右に着眼することから、
始まろうとはこちらは想定していなかった。
そして、上下軸と左右軸を組みあわせてみると、
どうやら、左半身から入ってくるのは、
左足または左手となる。
多分、左足から入るのは大地と関連があると察しがつく。
では左手から入ってくるものは、どこを左手が指すかにより、
かなりの自由度があることに気づく。
もっとも、
①左半身からエネが入ってくるのは、
男性標準と女性例外であり、
右半身からエネが入ってくるのは、
②女性標準と男性例外であると、
こちらは仮説定式化した。
これにより、
コイルの上下の向きと、
コイルをどの位置につけるのが適合なのか、
このあたりのことが了解されてきた。
あと、前後軸の問題があるところ、
シュタイナーは、感覚が前後軸に関連があると、
仮説している。
だが、生体上の問題の8割方は、
上下軸と左右軸の組合せより
問題解決されると、こちらはみているので、
前後軸の問題については後回しにしている。
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