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本日、中1夏期講習最終日でした。一次方程式の文章題プリントを演習しました。普段勉強している新中問の復習の仕方が、どれほどまずかったのか自覚した人もいたことでしょう。結局、「例題の解き方を暗記して、そのパターンに当てはめて類題を解く」というやり方では、忘れるもの早いですし、初見の問題にも対応できないのです。 本日は、「問題文を図式化したり、表にしたり、絵にしたりする能力の重要性」を日比谷高校の入試問題を例に説明しました。みなさんが受験するのは都立高校です。それも自校作成を目標としている子がほとんどです。 都立中を受験した人も多いので分かっていると思いますが、都立中学は記述がメインです。そして、みなさんが受験する都立自校作成校は、その都立中よりも上位段階にある「高等」学校です。当然、都立中を上回るレベルの記述力、論述力が要求されます。ですから、キャラベルで指導しているノートの書き方を徹底して身につけてください。ノートの書き方にも、「私立向け」「都立向け」というものがあります。都立自校作成を受験するなら、それに適したノートというものがあるのです。面倒に思わず、指示通り勉強を進めていくようにしましょう。
2011年08月23日
<国語>◆平成16年度の作文指導を行いました。学年上位が集まっているキャラベル生も、さすがに作文レベルはまだまだですね。しかし、これは逆に言えば、まだまだ伸びる余地がたくさんあるということ。自分の可能性に期待してください。(←授業中は日本一性格の悪い毒舌講師なので、ブログでは良いこと書いてみました・・・)◆作文の書き方をレクチャーしました。読解するときだけでなく、作文を書く際も「ディスコースマーカー(ルール集の各ルール)」を利用して書くのがポイントです。塾の授業で、受験にとどまらない「先々本当に役に立つ国語力」を身につけてほしいと思います。作文の注意点はプリントでまとめましたので、よく見直しておきましょう。 ◆先生も1題模範解答例を書きましたが、最終的にはあのような作文を書けるように仕上げていくつもりです。そのためには、塾でやったような授業形態が一番効果的です。クラスメイトの作文を見て、添削を繰り返し、それを書き直す。どの子の作文も素材は良いのですから、それを叩き台にしてさらに良いものに昇華させる。これをあと数回繰り返していきましょう。 <数学>◆円錐や角度などの「使える裏技・小技(←小枝じゃない)」をいくつか解説しました。まとめておいてください。 ◆中点連結定理の確認とその応用演習を行いました。当然ですが、「中点連結定理」という単元の中で勉強している時は「中点連結定理」に気づくのですが、入試や模試では「中点連結定理」に気づかないという人は多いです。三角形の中に「中点」「1:1」という表現があるときは、「もしかして中点連結定理?」と疑ってみましょう。
2011年08月22日
作文添削が終了しました。明日涙をふくためのハンカチをお持ちください。
2011年08月21日
<小テスト>授業冒頭の小テストは、「やることも予告し」、「範囲も予告し」、「問題も指定し」、「解答も渡してある」という誰でも満点の取れる内容です。このテストで間違いだらけということは、やる気なしと判断します。やる気なしと判断された場合、うちの塾ではどうなるのか分かりますね。 <社会>地方自治について、要点を板書しました。社会のノートまとめはあのようにやるといいですよ。そして、まとめたノートを、今度は文章化してみる。このやり方で、「理解+暗記+記述問題への対策」の3つが同時にできます。 <数学>(1)みなさんからの質問に答えました。二次関数の応用問題です。あれらが出来るのであれば、日比谷、西、戸山以外の数学問題は大丈夫でしょう。新宿、大泉あたりなら高得点を狙えます。共通問題なら満点近く狙えます。 (2)「1番問題対策プリント」を行いました。一番速い子は、ナンバー29まで行ってました。入試ではスピードは命です。残り半年。与えられた時間は、全員平等で1日24時間です。ところが、その「24時間×半年」で出来る問題量には個人差があります。スピード不足を実感している人は、意識してスピードアップを図ってください。 <英文解釈>高校受験では、最高レベルの英文を分析しました。段々出来るようになってきていますただし、不定詞を始め重要文法事項がスラスラ出てこない人がいますので、同時進行で「実力練成」の復習作業を取り入れてください。 <総評>記憶装置を「バケツ」に喩えると、そのバケツに穴が空いている人がいます。そうしたタイプの人は、他人よりもたくさん反復しないといけません。 「記憶力のある人はいいな~」と思いましたか?でも、それは違います。記憶力のある人は、幼少の頃から無意識に訓練してきたのです。みんなが外で遊んだり、テレビゲームのレベルアップに夢中になっている時に、暗記力のある人は、カルタや百人一首、読書や図鑑の暗記をしてきたからこそ、今があるのです。 暗記力のない人が暗記力のある人に追い付くには、訓練しかありません。暗記力は訓練でレベルアップします。毎日勉強を継続し、頭を鍛えていきましょう。
2011年08月21日
数学の総合テストを行いました。勉強不足の子が多いです。次回再テストを行います。こうしたことを繰り返していると、学校の進度に抜かれます。進学クラスではなく、補習クラスになってしまいますよ。
2011年08月21日
<英語>◆DIWを利用し、英文解釈の原則について解説しました。黒板でカラフルにまとめた英文構造をよく理解しておくこと。とりわけ、本日の重要ポイントは、(1)接続詞のwhen(2)and(3)前置詞+名詞です。よく復習し、丸々暗記してしまうこと。次回暗唱テストを行います。 ◆上記、ニュークラウンの英文を利用し、一気に早慶付属の入試問題レベルの解法について指導しました。あのような部分を穴埋め問題にしてくるのが早稲田や慶応などの上位私立です。 <数学>角度問題を行いました。いくつか裏技を披露したので、よくノートまとめをしておくこと。
2011年08月21日
<社会>(1)政治史のテストを行いました。覚えてきていないのはいつものメンバーでしたね。先生が代わりに暗記してあげることはできませんので、どうにか頑張ってください。繰り返しますが、親も先生も何もできません。あなた自身で頑張るしかないのです。受験とはそういうものです。 (2)テーマ史「自由民権運動」について、板書に要点と流れをまとめました。前回の「政治史プリント」で軽く流したところを補足説明したわけです。自由民権運動が盛り上がった理由を口頭で説明できるようにしておきましょう。 <数学>二次関数の動点問題を解説しました。場合分けする場合は、速いほうの点に注目です。よく復習しておいてください。(←これも親も先生も手伝ってくれません。あなた自身が復習するしかないのです。復習しなくて困るのは、「入試会場にいる未来のあなた」です。) <国語> ◆「都立入試の概要」を説明しました。同時に「時間配分」についても考えました。「制限時間がなければ満点を取れる」というのは当たり前の状態です。最終的には、日比谷や西といった自校作成問題でも、満点が取れるような読解力および得点力・記述力を身につけていきます。ただし、それだけでは合格できません。都立入試は「時間」との勝負だからです。全ての問題に「制限時間」を設定し、その制限時間を「厳守」しなければならないのです。具体的には、超長文を5分で読み終え、各設問を1問1分で解答してくことが必要です。それが出来るようにならなかった場合、それはすなわち不合格を意味します。いいでしょうか。ここ重要です。都立入試において、国語は1時間目に設定されています。この1時間目の国語で「時間が足りなかった」という状態は、精神的に次の教科へも影響します。それだけではありません。「時間が足りなかった」ということは、みなさんの国語の点数は最高でも80点~90点でとどまるということです。武蔵野北以上に合格したい場合、各教科で90点は確保しておきたいところなのに、自分の点数は最高でも90点ということです。1時間目の国語で「時間が足りない」「間に合わなかった」ということは、国語で60~70点台の可能性がでてきます。これでは、他の4教科での挽回はほぼ不可能になります。(←上位校の場合)※理由:理社はどの受験生も9割取ります。また、共通問題の英語も8~9割取ってきます。この3教科では差が付きません。ということは、国語で60点ということは、数学でで満点近く取らないと挽回できないということです。 繰り返します。都立入試の国語で「制限時間に間に合わない」というのは致命傷になります。厳しい話ですが、残り半年で「時間内に解く」という訓練を継続してきましょう。 ◆小説の解法本日は小説の解法について学びました。あの板書した内容が「都立小説の解法」です。要点をよく理解し、あとは実践を重ねるのみです。 <総評>全体的に、板書をメモするのが遅いです。先生が重要なことを解説しはじめたら、どんどんメモすること。とりわけ国語の時間帯の反応が鈍いようです。「国語は勉強しなくても解ける」と思っているのでしょうか。国語を舐めていると、都立入試は失敗します。
2011年08月21日
<数学>二次関数の総合テストでした。できれば、本日で二次関数にけりを付けたかったのですが、残念ながら再テスト者が3名いたので、持ち越しです。特に復習が必要と思われる子には、昨夜電話をしましたので、よく課題をやっておくようにしましょう。うちの塾生は例年関数を得意分野にしています。共通問題でも自校作成問題でも、関数問題で点数を稼いできます。授業で、関数問題の解き方、考え方、手順をゆっくり丁寧に解説し、板書も丁寧にしているからです。黒板を写したノートを見返せば、そのノートがそのまま参考書になっているはずです。それだけ丁寧な板書を心がけています。関数を得意にするためのポイントは、(1)丁寧に美しい図を書くこと(2)先生が板書した順序で、一つ一つ丁寧に解いていくことの2点です。今回再テストになってしまった子のうち2名は、(1)が出来ていません。図が雑であったり、小さかったり、美しくなかったりします。美しい図を書けるということは、すなわち「その図形が見えている」ということです。ですから、図を書くということは、みなさんが考えている以上に大切なことなのです。また、今回再テストになってしまった全ての子が、(2)も出来ていません。「次に何をやったらいいのか」が分からないという状態になってしまい、手が止まります。これは、黒板で先生がジェスチャーで見せたり、指示棒を動かして見せたり、口頭で話したりしたことを見ていない(覚えていない・同じように真似してない)ということが考えられます。とにかく、先生の言うとおりに(やるとおりに)、全く同じように解いてみてください。先生は自校作成問題の専門家ですから、まずは真似をしながらやってみること。 <社会>政治史を講義しました。縄文時代から戦後まで一気に解説。見事に歴史が繋がっていることに気づいたでしょうか。また全ての出来事に理由があることにも気づいたでしょうか。これこそが歴史です。以下いくつかポイントを。◆公地公民をいきなり崩壊させた 天皇→とすれば、次の 天皇の役割は律令制度の立て直しですね。また、仏教勢力の弱い へ遷都したことも見逃せません。 ◆律令政治の最後は、 であることも重要です。当然、この後は武士が力を持ってきますので、「 」の時代に入っていきます。また、このころから朝廷と幕府の「ツートップの時代」に入ることを頭に入れておけば、承久の乱や建武の新政も理解しやすいでしょう。 ◆室町幕府が安定していなかった理由を、暴力団を例に解説しました。なぜ室町時代に応仁の乱が起こったのか、これで理解できましたね。 ◆江戸幕府が長く続いた理由は分かりましたね。鎌倉幕府の反省点と室町幕府の反省点が、きちんと活かされた制度にしていることに注目です。 ◆また、中学校の授業で「参勤交代の目的は、大名の財力を弱まらせるため」ということを習ったと思いますが、それは間違いです。それは偶然の結果であり、参勤交代の目的はそうではありませんでした。参勤交代の目的は、大名の統制です。大名達を江戸に来させることによって「権力は江戸幕府にある」ということを分からせるための制度です。つまり、主従関係や忠誠心の確認が目的です。「大名の財力が弱まった」のは目的ではなく、結果です。目的と結果を混同してはいけません。 これは1980年代の某国立大の入試問題で既に出題されているものであり、歴史学上通説になっています。 ◆なぜ尊皇攘夷運動が行ったのかの理由も話しました。日本はずっと世界一安全な国でした。その理由は海で囲まれているからです。ところが、産業革命後、世界で最も危険な国になりました。その理由も海で囲まれているからです。こうしたことを理解していると、歴史上の事件もよく分かります。 ◆幕末の時代。坂本龍馬が用意したウルトラC についても話しました。これも教科書に書いていない内容です。 以上、他にも様々なことを話しましたが、歴史はその背景を理解し、「原因→結果」の関係を掴めば、本当におもしろいものです。 本日配ったプリントは学校の教科書に書いてあること。本日口頭で話したことは学校の教科書に書いていないこと。両者をミックスして、よーく理解→暗記しておきましょう。明日テストを行います。 <英文解釈>かなり英文解釈が出来るようになってきたようです。先生が初回に配った「英文解釈のルール」。最初は難しそうに感じたでしょうが、もうそろそろ大丈夫だと思います。少ないルールを利用しながら、多くの問題を解く。これがみなさんにとって最高の思考訓練になります。塾の授業で、頭を柔らかくし、先々本当に役に立つ思考力をつけていきましょう。
2011年08月18日
お盆休み中です。勉強ははかどってますか。塾の拘束力・強制力がない期間のため、自主性が要求されます。計画通り進められているでしょうか。 お盆休みは、みなさんが学校からも塾からも強制されず、自由に勉強できる貴重な期間です。各自の弱点補強に最適な期間です。このように自分の自由に使える期間は、実は正月休みまでやってきません。そのため、お盆休みに入る前は、「あれもやろう。」「これもやろう。」「数学を総復習しよう。」「学校の宿題を片づけよう。」など色々考えていたことと思います。 ところが、いざお盆休みが始まってみると、昼過ぎまで寝てしまったり、机に座っても集中できなかったりと、すでに計画が完全に崩れ去ってしまった子もいることでしょう。大人もそうなのですが、休み前に「あれもやろう、これもやろう」と思っていたことを半分も消化できずに終えることはよくあります。1つは計画を欲張りすぎていることが原因です。また、どうしても勉強や仕事よりも、遊びを優先してしまう怠け心も要因の1つです。大人でもそうなのですから、中学生のみなさんなら、なおさらでしょう。 とにかく、計画が失敗しかけている子は、軌道修正が必要です。残り3日あります。1日10時間やれば、30時間分勉強できるわけです。(←なんと夏期講習6日分です) まずは机に向かってしまうこと。ネットを見たり、テレビを見たり、いろいろ集中力を妨げるものがあるでしょうが、まずは勉強を始めてしまってください。 次に計画を軌道修正しましょう。お盆休み前に考えていた「やるべきこと(TO DOリスト)」を、以下のように思い切って絞ってください。欲張りすぎないこと。 (1)学校の宿題は必ず終わらせておくこと(2)受験勉強に関しては、8/9に塾で出した宿題とテスト勉強だけをきちんとやること。 以上2点だけで構いません。あまり欲張らず、残り3日で上記2項目だけ終了させておくこと。どうですか。これなら出来ますね。 特に受験勉強については、みなさんは、先生のリード(先導)に任せておけばいいのです。都立入試当日から逆算して、毎回、必要事項を1つ1つ消化していますので、とにかくその指示通りにやること。その点に関して言えば、キャラベル生は楽なんです。 とにかく、計画がうまくいっていない子は、上記2項目に絞り、それを3日間で終了させましょう。 ※もちろん、やるべきことを書き出したら、それを3日分でわり算することを忘れずに。1日ごとのノルマが決まったら、それが終わるまで寝てはいけません。逆に言えば、ノルマが終われば、あとは映画を見ようがドラマを見ようが自由です。自分へのご褒美を用意しておき、勉強が終わったら好きなように時間を使ってください。 ※2学期制の子は、もし上記2項目が終了したら、テスト勉強に入ってください。もちろん欲張らないで結構です。テスト勉強は夏期講習が終わってからでも間に合います。「上記2項目を優先的に行い、余裕があればテスト勉強に入る」くらいの気持ちでいいでしょう。 ※1日10時間と聞くと大変そうですが、午前4時間、午後3時間、夜3時間です。午前中7:30~11:30まで4時間やってしまえば、午後は2時~5時、夜は7時~10時で10時間です。もちろん、何度も言いますが、「時間」で計画を立てると失敗します。とにかく、TO DOリストを書き出し、それを1日分にわり算し、どんどん終わらせてください。
2011年08月14日
<数学>(1)割合問題を行いました。割合問題への苦手意識云々の前に、計算力が不足しています。「式を立てられているのに、計算ができない。結果的に1時間で2問程度しか解けない。」こういう状況では高得点を上げることは大変難しくなります。とにかく計算力というのは、スポーツで言えばスタミナ・体力にあたるもので、大変重要です。スポーツで、チーム練習やフォーメーション練習をたくさんやりたくても、体力がなければ練習できません。結果的にチームは負けます。数学でも、計算力がない状態で文章題を解いても、全く意味がありません。というわけで、お盆休みに各自が納得のいくまで計算練習を行い、授業に付いてこられるスタミナを付けてきましょう。具体的には小学校時代の、かけ算やわり算が身に付いていません。テキストの復習をきちんとやってくるように。 <英語>教科書の和訳を行いました。treasureという単語を、動詞で使用する場合と名詞で使用する場合のそれぞれについて解説しました。また、学校では説明されないと思いますが、実は倒置が起こっている文が、このページに存在していることも解説しました。情報構造と倒置を絡めて解説しておきましたので、興味ある人は頭の片隅に入れておきましょう。興味のない人は、無視してしまって問題ありません。
2011年08月14日
<社会>護法の神と言われた「児島 惟謙(これたか・いけん)」について触れました。1891年に、ロシアのニコライ皇太子が、来日先の大津で警備担当の津田巡査から襲撃されました。日本政府は、ロシアとの関係悪化を恐れ、「皇室に対する罪を適用し、犯人を極刑に処すべき」と、大審院に圧力をかけました。こうした政府の圧力に対し、当時の大審院院長であった児島は拒否。「司法権の独立」を守り抜き、「護法の神」と称されました。塾生にも、将来司法試験を目指している子がいます。三権分立の意味について、各自考えてみましょう。 <理科>本日で実践問題集中2が終了しました。というわけで(笑)、お盆休み中に実践問題集3冊分を一気に反復しておきましょう。「理科については、9月に入試があっても大丈夫!」という状態にしておけば、9月~1月は、他の4教科の勉強に特化できます(理科は忘れない程度に調整していくだけ)。とにかく、お盆休み中に3冊分を完璧にしておくこと。このお盆休みの頑張り・苦しみは、きっとみなさんの年間受験勉強プランを猛烈に楽にします。 <英文法>間接疑問文を勉強しました。同時に疑問詞の入った文の復習も行いました。(1)間接疑問文の特徴は、SVの順番になるということです。※普通、疑問詞の後ろは「疑問文の順番」ですよね。ところが、その疑問詞の入った文が、ふつうの文の中に割り込むと、「SVの順番」に変わるのです。(2)What/Who の2つは、その疑問詞自体が主語になることがあります。特にwhoはよく整序英作文等でも出題されますので、覚えておきましょう。 ※「Who + be動詞」の文の場合、Whoの後ろは「疑問文の順番」ですが、「Who + 一般動詞」の文の場合、Who自体が主語となり、Whoの直後にVが来るのです。中学生が混乱しやすい部分です。よく分からない場合は質問に来てください。 <英文解釈>「主語に来るのは、文の最初に登場する名詞(但し前置詞の付いていない名詞)」「文を長くする犯人は、前置詞+名詞、and、関係代名詞、分詞など」ということが、徐々に理解できてきたと思います。その他、全てのルールをプリント1枚にまとめて初回の授業時に配りました。あれだけで、大学受験の基礎的な長文も読めます。英文解釈は、はまると楽しいです。少ないルールを駆使して、何種類もの文を読むことができるからです。ただし、あまりはまりすぎないように。あくまでも目標は長文を制限時間内に読むこと。その前段階としても精読です。難しい文に出会ったとき、その文だけ分析すればいいのです。段々慣れてきたと思いますので、英文解釈も少しずつ自学へ移行していく予定です。 <国語>「ページをめくったりしてください」という日本語はおかしいので使わないようにしましょう。 <数学>(1)二次関数の宿題解説を行いました。あらかじめ予習してきてもらった問題の中から、「質問の多かった問題」、「先生が解き方を確認しておきたかった問題」を数題ピックアップして解説しました。今まで教えてきた技の威力を少しずつ実感してきた頃だと思います。もう現段階で、新宿高校、武蔵高校、国分寺高校、大泉高校、青山高校、両国高校、立川高校、富士高校、墨田川高校あたりの自校作成問題なら解ける段階まで来ています。西、日比谷、国立、戸山は、もう少しだけレベルアップが必要です。ただし、どの高校も、関数問題は比較的解きやすいものが多いので、解ける子は解けるかもしれません。ハイレベルゼミで、こうした自校作成問題に正面からぶつかっていきましょう。 (2)次回総合テストです。良い問題ばかりをピックアップしました。テキストを何周もして、完璧な状態で試験に臨んでください。また、保谷中や柳沢中のテスト対策になる問題も1題入れておきました。授業中に説明した等積変形が3つ出来るバージョンをよく復習のこと。<伝達>・次回8/18です。有意義なお盆休みを。この期間の勉強量は、志望校への合格率を一気に引き上げます, and vice versa(アンド・ヴァイス・ヴァーサ)
2011年08月09日
本日は中1夏期講習3回目でした。<英語>ものすごいスピードで解いていました。一番速い子は、テキスト1冊を2時間程度で終了できるペースでした。スラスラ解けるというのは、そういうことです。何度も反復し、「もう飽きた」と思うほど繰り返す。そうすると、中学の勉強は、どの教科も本当に簡単になります。5科目450点以上をコンスタントに達成するためには、反復が何より効果的です。(入試は別物ですが)この調子でがんばりましょう。 <数学>文字式の応用を演習している最中、「規則性の発見」に弱点を感じましたので、急遽中学受験用の「規則性」「数列」問題をプリントで演習しました。規則性の発見は楽しいですね。みんな燃えてました。中学受験生は、あのような勉強を早々と済ませて中学生活を送っています。プリントは、宿題とはしませんでしたが、残り問題も自宅で挑戦してみてください。 ちなみに授業中に出した問題。Q 空欄に当てはまる数字は何? 1 3 4 ( ) 8 10 12 答え ↓ 答え 6もはや、ここ数年は通用しなくなってしまったクイズです。(この7月からは完全に出来なくなってしまったクイズ)答えは民法テレビ局のチャンネルです。(アナログ時代)
2011年08月09日
<社会>(1)モンテスキューの三権分立の話から、アメリカ大統領制とイギリス議院内閣制の違いを解説しました。参考書や教科書ではあまり触れられていませんが、重要なポイントは、行政府の主張を国民が選ぶのか、あるいは議会が選ぶのかという点です。そこを理解しておくと、「連帯責任」とか「信任に基づいて」とか難しい言葉も理解できるようになります。 (2)右派と左派とリベラル(右翼と左翼)という言葉の意味について説明しました。受験とはあまり(というか全く)関係ありませんが、世の中で会話する際に頻繁に出てくる用語です。「あの人は右寄りだからね・・・」なんて話も出てきます。本日は、アメリカの民主党と共和党の例を出しながら、右と左について説明しました。(あと、今話題のテレビ局の例も出しました)余談として覚えておいて損はないでしょう。 <理科>(1)飽和水蒸気の解き方について、「ミズー」を使って解説しました。ミズーの5つの特徴は覚えられたでしょうか。あの化け物のイメージで理解しておけば、どんな応用問題も大丈夫です。とにかく、理科はイメージが大切なのです。 (2)ある生徒から出た理科の質問で1つ保留になっているものがあります^^;お盆休みに調べておきます。なお、難しい質問はこちらも勉強になるので大歓迎です。 <数学>(1)平行四辺形の問題を使用し、1 一次関数直線式の一発裏技2 二次関数と一次関数が混ざった場合の一発裏技3 面積裏技パート14 面積裏技パート2の4点を確認しました。ぜひぜひ覚えておくこと。せっかくうちの塾に来ているのですから、使いこなせるようにならないと損です。入試は50分。連立方程式など解いていたら、時間が不足します。特に自校作成組と武蔵野北・小金井北を受験するメンバーは、時間との勝負です。必ずマスターしましょう。 (2)回転体の出し方について学びました。あの解法をマスターしておくこと。計算ミスも少なく、わずかな時間で解答が出せます。 <伝達>ゴミの話をしましたね。穴の話。約束のものは、どこかに隠れています。
2011年08月08日
<社会>地理のテストで、「アジアNIES」を「アジアNIKE」と書いていた誤答がありました。それ、どんなバッタもんですか? <英語>(1)暗唱テストは4周目にやっと全員合格。情景を思い浮かべながら暗記してくると、一見面倒なようですが、逆に覚えやすくなります。急がば回れです。(2)授業ではレッスン5-3の構文分析を行いました。本日のメインテーマは不定詞の形容詞的用法です。「不定詞の3用法を全て言いなさい。」という発問には皆さん答えられるのですが、「不定詞の形容詞的用法の意味は?」のように、1つの用法に絞って質問すると出てこない人がいます。入試やテストでは、自分が覚えている順番通りに出題されるとは限りません。たとえ、どのような順序であろうと、たとえどんな形の質問であろうと、正確に答えられるようになりましょう。反復しかありません。反復に才能は不要です。やる気と根気さえあれば誰でも出来るのが反復です。反復王を目指してがんばってください。 (3)A,B and C の使い方を解説しました。よく覚えておきましょう。 <数学>前回宿題の中で質問の多かった問題を解説しました。特に最後に解説した問題は難しかったですね。黒板で4色に色分けして(場合分けして)解説しましたが、みなさんよく理解していたようで良かったです。 ポイントを列挙します。1 まず、面積が変化しない区域。これは、y=16のように具体的な数字がでます。 2 次に、面積が「変化する範囲」のとき。このときは、「必ず文字で表すこと」が重要です。問題は、「どの瞬間で考えるか?」ということですが、黒板にも書いたように、基本的にどの瞬間でもOKです。自分の中で、「この瞬間で考える」と決めたら、実際に図形の中に書き込んでみてください。あとは、その時の底辺なり高さなりを文字で表せばいいのです。 3 グラフを書く際の注意点は、「面積が変化していない部分」を先に書いてしまうことです。あとは、場合分けの節目節目(直線式が変わる瞬間)の面積を出し、直線で結ぶだけ。 <伝達>次回の塾はしばらくあきます。8/19(金)にお会いしましょう。※夏期講習を取っている子は、8/18(木)です。※塾は8/11~17クローズ。
2011年08月08日
<理科>組織液について板書でまとめました。テキストの解説が若干分かりづらいものになっていたので、まとめ直しました。よく整理しておくこと。 <社会>授業冒頭に「衆議院の優越」を4つ解説しました。「情報ないよ」と覚えておきましょう。ただ大切なのは、いつも話しているように「理解」です。なぜ衆議院に優越が認められているのか、その理由は理解できたでしょうか。「参議院に比べ衆議院の任期が短いこと」および「衆議院にだけある解散という制度」の2点から論理的に理解しておきましょう。丸暗記でも受験は乗り越えられます。特に社会はそうかもしれません。しかし、理解を伴った暗記の方が定着は良くなります。また、応用問題や思考力が要求される問題では、理解をともなった勉強をしている人の方が強さを発揮します。 <英語>(1)冒頭、整序英作文(並び替え)の解法を提示しました。日本語の意味から作っていくのではなく、文法要素を組み合わせて英文を作っていきます。 1 まずセットになる組み合わせを探します。例)「セットになる組み合わせ」とは、冠詞+名詞、be+現在分詞、be+過去分詞、have+過去分詞、前置詞+名詞、連語などです。2 次にSVを決定します。Sは必ず名詞・動名詞・不定詞の名詞的用法のいずれか。 あとは、授業内で解説したように行います。第4文型や第5文型は狙われやすいです。また、不定詞の特殊構文も頻出です。テキストの「文型」「不定詞2」「不定詞3」の3つの単元は8月中に見直し・解き直しを行っておくようにしてください。※整序英作文では、日本語の意味は「おまけ」程度に考えてください。あくまでも文法的に攻めていきます。 (2)後半は英文解釈を行いました。andの重要性が徐々に理解できてきたことでしょう。また、前置詞+名詞を( )に入れることも重要です。黒板で5色程度で色分けして構文分析を行っていますが、あのように「少ないルールでどんな英文も読める」という状態に早めに到達できるようにしましょう。残り30題ほどの英文で訓練すれば完成に近づきます。その後は、徐々に「左からの読み下し」(スラッシュリーディング)へ移行します。そして、最終版には「情報構造」を取り入れながら都立入試で高得点を目指していきます。(「精読→スラッシュリーディング→情報構造→速読」という流れ)※ちょっと気になったのは、接続詞のthatが入った文になると、戸惑っている子が多いことです。接続詞のthatの文があったら、一気に文末まで波線を引いてしまってください。その波線の中に、さらにSVが隠れています。 <数学>(1)冒頭の確認テスト。満点が一人だけでした。まだまだですねただ、多くの子は「やり方は合っているが計算をミスしている」という状態です。今後の課題です。 (2)本日説明したように「解という言葉があれば 」です。下線部に入る言葉を思いだし、小テストの復習(解き直し)をしておくこと。ただし、「解と係数の関係」を使えば一瞬で解けます。私立上位や都立自校作成を受験する人にとっては必須の知識です。逆に、都立共通入試校を受験する生徒は、「解と係数の関係」は覚えなくていいですから、普通のやり方で定着させてください。 (3)練成テキストで二次関数の応用を進めました。かなり力が付いてきました。本日指導したのは、三角形の面積裏技パート2です。すでに前回まで何度も説明した「内側・・・」の裏技公式とは別に、本日は2つめの裏技を解説しました。こっちは絶対に覚えておきましょう。 次回は座標平面上の回転体の体積です。回転体の体積は、多くの中学生がお手上げ状態です。でも、キャラベル生は解きます。というか解けるようになります。成増。月曜日に「秘密の解き方」を伝授しますので、集中して聞いておきましょう。 <伝達事項>(1)欠席者は練成テキストをじっくり解いてくること。ただし、上記に書いてある裏技パート2は必ず聞きに来てください。重要です。よく使います。 (2)竹下元首相の物まね、小泉元首相の物まね、田中角栄の物まねは絶対にやりません。
2011年08月06日
<英語>(1)本日の暗唱テストは全員一発で合格。この短さとレベルなら当然と言えば当然なのですが、次回以降もこの調子で覚えてきましょう。 (2)本日は教科書解説を進めました。You are a very good singer.を「動詞を使った表現」に書き換える練習を数題行いました。きちんとメモを取れていた人、集中して頭の中にメモをしていた人、ただ聞いてただけの人の3通りに分かれていました。3番目の人は問題です。自分の暗記力をよく考え、「自分はメモを取らないと駄目なタイプ」なのか「メモを取らなくても大丈夫なタイプ」なのかをよく考えてみること。厳しいことを言えば、中1の現段階で、学校の点数が5科450点を割っている場合は、残念ながら前者のタイプです。普通の学力の人が普通の努力をしているだけでは普通のままです。自分の目標と現状の学力の差をよく考え、目標達成に向けた行動をしてください。 (3)Whenを中心に疑問詞の勉強をしました。疑問詞のあとは「 」の順番が来ます。「 」の中に入る言葉を思い出し、何度も復習すること。 (4)曜日にsが付いている場合は、「毎週」という意味です。覚えておいてください。 <数学>利益に関する問題を行いました。利益は「売り値-原価」です。1 まず問題文の最後をよみ、何を文字で置くのか決めてください。2 次に問題文の先頭に戻り、問題文通りに素直に式を作っていきます。3 左辺も右辺も「利益」についての式になるように式を作ってください。※左辺は「売り値-原価」という式。右辺は、問題文に記載されている「利益」をそのまま書くようにしましょう。 <伝達事項>数学の宿題は、各自が考え、自分が必要と思われることを必要なだけやってくること。自律的に勉強できる人になる第一歩です。各自何を勉強してくるか楽しみにしています。
2011年08月06日
こんな時間ですが、更新します。 (本日もトイレ掃除に時間が…)<社会>大選挙区、小選挙区、比例代表制のそれぞれの仕組みと欠点について講義しました。日本人として生きていくための常識となります。塾通信にも書きましたが、公民となるための努力を怠らないようにしてください。また、比例代表については、「ドント方式」の計算方法を指導しました。受験には出題されませんが、学校によっては中間・期末テストで出してきます。軽く復習しておき、「プリントを見れば思い出せる。」という状態にしておきましょう。 <英語>(1)授業冒頭で、第4文型(「人・物」動詞)の「もの」の直後に、関係代名詞の目的格が割り込んでくる文を英作文しました。基本はいつも通りです。板書で解説したように、1 SVを決める。2 次に日本語の修飾関係を( )と矢印で記入しておく。3 英語は「後置修飾」が基本なので、日本語とは順番を反対にして英作文する。という段取りです。と言っても、「目的格の関係代名詞」の部分は、英作文するのが難しいのでまずは接触節の文を作ってみるのがいいでしょう。そして、その後に関係代名詞を入れる。その方が間違いも減り、安全だと思います。英作文や和訳をするのが楽しくなってきたら、あとは演習量を増やしていく段階です。宿題で分詞・関係代名詞のまとめページを出しました。理解できないところは質問にきてください。 (2)授業後に質問がありました。「私の母」を英作文する際は、my mother ではなく Mother でもいいのですか。という質問です。結論から言えばOKです。文の途中なのに、大文字で始まるMotherという単語が出てきたら、「私の母」を意味します。覚えておいて損はないでしょう。 <数学>(1)一次関数の問題演習日でした。延々と問題を解いてもらいました。宿題をきちんとやってきた人は、なかなか良いペースで進められていました。 (2)一つ自校作成レベルの難しい変域問題がありました。多くの子が戸惑っていましたが、黒板でも解説したように「xの変域の壁を作る」という発想が重要です。ちょっとした考え方で、応用問題も解けるようになりますので、普段から多くの問題にあたり、さまざまな発想を身につけていきましょう。 (3)最後の台形問題は多くの子が解けていませんでした。長方形、正方形、平行四辺形の問題との違いは分かりますか?今まで勉強してきた長方形、正方形、平行四辺形は、1つの座標を文字でおけば、それ以外の3つの座標も文字で表せます。なぜなら、2組の辺が平行なので、x座標とy座標が等しい部分が必ず出現するからです。(←意味の分からない人は、直接質問に来ること)それに対し、台形は、平行な組が1組しかないため、座標を文字で置くと、文字の種類が2種類になってしまうところが厄介です。 そこで、そういう場合は、黒板で解説したように、いったん2種類の文字で表すしかありません。そして、その後「等式変形」を行い、1種類の文字に統一するのです。あの問題を使って2度、3度復習しておきましょう。 <理科>写真室の話をしました。覚えておきましょう。また、人体については、配付したプリントを覚えればほぼ完璧です。左側が解答と解説、右側が穴埋めになっているので、何度も見て覚えましょう。(書く必要はありません。目で見て覚えるのです。) <伝達事項>明日、9月からのハイレベルゼミ申し込み締切です。すでに11名の子が申し込んでいます。9月から週5日、週15時間の授業ということになります。大変ですががんばっていきましょう。数学が苦手な子は付いていけるか不安かもしれませんが、通常授業と同じく丁寧に解説を行いますので、あとは復習を徹底して定着させるだけです。都立自校作成にとどまらず、私立入試にも必要な考え方を復習によってきちんと身につけられるようにしてください。
2011年08月05日
<英語>本日から暗唱テスト再開です。冠詞や複数形のsが曖昧な人は不合格となります。クラス全員が連続で一気に合格しないと終了しません。一人が覚えてこないとエンドレスで続きます。連帯責任というよりは、自分がやらないと他人に迷惑をかけるというプレッシャーの中で勉強してください。自分の親から高い授業料を払ってもらって塾に来ているわけです。その時間を無駄にせず、自分だけで生きているわけではないということを学んでください。暗唱を通じて学んでほしいのはそういうことです。社会では、自分一人の行動が他人の迷惑になるという視点が必要だからです。 授業ではレッスン5-2の分析を行いました。普段とは異なり、黒板でカラフルに色分けして、文構造の分析および重要文法事項の復習を行いました。前回も褒めましたが、不定詞の定着度はいいですね。先生からの質問にあれだけスラスラ答えられていればたいしたものです。この調子でがんばってください。 <数学>一次関数の「総合テスト」と「応用問題演習」の2本柱でした。(1)総合テストは、全体的にまずまずの出来。ただし、再テストの5人は、詰めが甘いです。その詰めの甘さが、学校のテストで80点台という結果になってしまうのです。学校の中間期末テストで90点~100点をコンスタントに取るためには、塾の総合テストや小テストで満点を狙うようにしてください。また、再テスト者の中でも、特に2名には別途課題を出しました。量的に大変ですが、その量をこなした先には、「関数問題をスラスラ解ける自分」が待ってますので、その姿を期待しながら課題をこなしてください。 (2)応用問題は、動点の応用、速さとダイヤグラム、水槽の問題について演習しました。このあたりを自力で解けるかどうかが、自校作成問題へ対応できるかどうかに繋がります。総合テストの範囲までは、いわば基本問題。量をこなせば誰でも出来るようになる範囲です。入試問題を解くためには、もうワンランクレベルアップが必要です。まだ問題が残っている人は、自宅でもどん欲に進めてきてください。
2011年08月05日
<数学>昨日に引き続いて、二次関数をプリントで進めました。(1)面積の裏技公式は、いざとなったときに便利なのでぜひ覚えておいてください。先生は、自分で入試問題を解くときは、結構頻繁に使います。(2)面積に関連して、「ひし形」や「ひし形っぽい四角形」の面積の出し方も指導しました。理屈を理解すれば当然のことですが、意外と気づいていない受験生が多いので、覚えておくと有利でしょう。計算する時間が半分で済みます。(3)授業途中、色紙(いろがみ)を配り、先生が幼稚園の頃祖母から教わった「おばあちゃんの知恵」を教えました。そして、座標の中で「おばあちゃんの知恵」を使う方法も指導しました。都立入試はじめ、都内の入試問題では頻繁に出題されているパターンです。ところが、問題集の解説を見ると、なにやら複雑な計算で解説しているものばかり。本日説明したように「おばあちゃんの知恵」を利用すれば、面積比は瞬時に出します。途中の計算過程も不要です。あえて書くとすれば「先生ならお分かりだと思いますが、2:3です」となります。 (4)二次関数と一次関数が混ざっている場合の直線式については、本日裏技公式を教えましたので、これについては「絶対に」使ってください。大幅な時間短縮が可能です。おそらく3~5分変わってきます。そして、なぜその裏技公式が成り立つのか、その理屈も説明しました。「変化の割合」ということをきちんと理解していれば、裏技公式も当然の結果となります。 <英語>本日は関係代名詞と分詞の整理をしながら、「後置修飾」という英語の一大特徴を勉強しました。最後に、関係代名詞の仕上げとして、I think that that that that that boy wrote on the blackboard is wrong.の分析および和訳を行いました。5つのthatが何なのか指摘でき、なおかつ和訳まで出来れば関係代名詞はある程度仕上がっていることになります。 <予告>次回数学の確認テストですが、16番については「数値を変えた新しい問題」を出します。確認テスト対策問題として、以下の問題をやってみてはいかがでしょう。テストでは、この類題が出題されます。
2011年08月03日
本日は通常授業でした。<英語>(1)暗唱テストでは、冠詞や複数形のsが曖昧な子が多かったです。こうした点まできちんと発音できないと不合格です。(2)ソクラテス方式で進めました。話を聞き取れない子は全く付いてこられない方式です。「ちゃんと聞く」ということを身につけてください。そして、それは見事なまでに学力や成績と直結しています。成績の悪い子というのは、もちろん「勉強時間が足りていない」という原因も考えられますが、それ以前の問題として「学校の先生の話を聞いていない」ということの方が大きな要因です。また、自分が指名されていない時は、まるで他人事のようにボーっとしている子がいますが、それも成績が上がらない要因です。次回から話を聞いていない人は(先生から見て「聞いてない」と見える人も)、退出を命じます。 <数学>「食塩水問題」の解法を中心に行いました。あのようにやれば簡単ですね。食塩水問題は点数稼ぎ問題です。方程式の文章題の中で最も点数を取りやすいのが「食塩水」です。何度も反復しマスターしましょう。 上記「食塩水」が終了した約半数の子は、「池の周りの速さ問題」(出会いや追い付き問題)に進みました。宿題で問題演習を行い、不明な点は次回質問してください。英語の授業で、きちんと先生の話を聞けていた子や暗唱テストできちんと合格できていた子は、数学でも「食塩水」を終え「速さ」に進むことが出来ました。結局、「人の話をちゃんと聞く」ということが出来ているかどうかだと思います。
2011年08月03日
<数学>本日は数学漬けの1日。疲れたと思います。ご苦労さまでした。今日1日で、一気に「二次関数」の重要部分を進めました。学校なら1ヶ月かけるところを、今日1日で終えてしまったわけです。これは皆さんだから出来ることです(昨年から在籍していた子は一次関数を嫌と言うほど解いてきましたし、昨年秋以降に入塾した子たちも大変高い能力を有しているからです)。 すでに7月段階で、一次関数の重要問題をじっくり解説し、復習および小テストを重ねてきたので、本日の二次関数も誰もが大変スムーズに演習出来ていました。ノートの図も大変綺麗で、丁寧に演習できていた子がほとんどでした。 多くの中学生が「全然わかんなーい」という関数。特に変域問題や変化の割合の応用問題は、多くの子が嫌うところです。しかし、本日説明したように考えれば大して問題ないことが理解できたと思います。 また、座標の中で「ハの字」を使うテクニックも紹介しました。今後もバンバン使用するテクですので、徐々に慣れていきましょう。 明日で二次関数の基本を一通り終えます。その後、宿題で反復作業に入ります。そして、金曜からはメインテキストの練成テキストで再度復習を行い万全を期します。関数問題は、私立、都立どこでも出題されます。確実に得点できるよう鍛え上げましょう。
2011年08月02日
本日は中1夏期講習2回目でした。<英語>夏期テキストを丸々1冊終了させてくる宿題を出しましたが、全員よくできていました。次は2周目に入ります。中1英語は何度も反復して身につけることが重要です。be動詞、一般動詞、3単現のs、複数形、疑問詞といった英語の土台となる部分を完璧にマスターしましょう。 <数学>小学校の割合問題を中心に勉強しました。「女子の生徒数はクラス全体の何%ですか。」という問題では、6通りの別解を示しました。解き方は他にもあると思います。重要なことは「割合だから、あの公式にあてはめて」ではなく、文章を読みながら試行錯誤することです。いくつもの解き方を学ぶ中で、思考力や粘る力を身につけていきましょう。
2011年08月02日
<確認テスト>数学の確認テストの出来が悪かったです。超基本問題です。もちろん満点の子も5名ほどいましたが、全員満点を目指してほしいテストです。明日のテストで挽回してください。明日は応用問題ですが、これができれば今日のテスト内容も出来ていると判断します。 <古文>本日は「対応」というテーマで演習しました。授業でも話したように、中学生のみなさんは、これから入試当日まで飛躍的に古文の力が上がることはないと思います(あったらごめんなさい…)。みなさんは、古文以外にも勉強することはたくさんありますし、全体的な勉強比率を考えた場合、古文に多くの時間を割くことは賢明ではありません。とにかく合格最低点を取ればいいのですから、そこへ向けて最短距離の勉強法を採ってください(←古文に関しては)。入試問題を作った人も、中学生が古文を読めるとは考えていません。なぜなら、それは(=古文を読解できるようになることは)中学生の指導要領の枠外だからです。ということは、読解できなくてもどこかにヒントが落ちているはずです。本日は、そうしたテーマで授業を進めました。古文とにらめっこして悩んでいるよりも、自分が受験する私立の過去問をどんどん解いて、「出題パターン」と「高校側の要求」をキャッチすることが肝要です。 <理科>(1)今回は磁界から入りました。今回だけど磁界から…←その後、化学分野を一気に片づけました。質問のある人は、恥ずかしがる必要はないので来るように。入試直前に回さないこと。出来ることは今片づけておくことが大切です。 (2)理科の時間帯に、「情報カード」の紹介とその使用例について説明しました。このあたりだと、吉祥寺の東急紀伊國屋書店で売っています。興味ある人は、模擬試験で吉祥寺に寄ったついでに購入してみてはいかがでしょうか。先生は、情報カードがお気に入りです。(なお、情報カードは岩波新書「知的生産の技術」で紹介されています。既に1969年からあったのですね。興味ある人は、塾に置いてあるので読んでみてください。) <英語>(1)関係代名詞に「主格・目的格・所有格」の見分け方を穴埋め問題を使って確認しました。板書した内容をよく理解しておきましょう。関係代名詞の直後の単語がポイント。直後がVなら主格。これは問題ありません。直後が名詞なら目的格か所有格です。見分け方としては、まず所有格かどうかを判断します。「○○の○○」という意味が通れば所有格。そうでなければ目的格です。 (2)接触節について説明しました。授業では、一時的な方便として、「目的格の関係代名詞が省略されたものが接触節だよ」という説明をしました。また、今後皆さんが目にする多くの参考書にも、そのように書いてあります。ただ、実はこれは正確ではありません。「目的格の関係代名詞の省略」と「接触節」は全くの別物。むしろ、目的格の関係代名詞が生まれる前から「接触節」は存在していたようです。(byイエスペルセン)また、ネイティブの人から見ても、「目的格の関係代名詞の文」と「接触節の文」は、若干ニュアンスが異なるようです。英文学科に進む人は、軽く頭の片隅に入れておいてください。 <伝達し忘れたこと>国語のテキストは本日で終了しました。次回以降持ってこなくて構いません。ただし、ルール集は今後も持ってきてください。
2011年08月01日
<社会>本日は確認テストの出来が良かったです。一人を除き全員が満点。一人だけ一問ミスでした。中国と韓国は、日本と同じ東アジアですので出題頻度が高いです。よく覚えておきましょう。また、今日は、資本主義と社会主義の違いについて説明しました。資本主義は18世紀後半に始まった「産業革命」により大きく発展しました。政府が経済に口出しをせず、なるべく会社(以下「企業」)や個人の自由に任せるシステムです。ところが、これは貧富の差が広がります。資本を持たない個人や競争に負けた企業が、一部の企業に支配されるのです(これを「資本の集中」と言います)。そこで生まれたのが社会主義です。本日、ある男の子が説明してれたように、全ての財産を国有化して、平等な社会を目指すものです。※なお、今現在の資本主義は、政府が経済に介入するので、修正資本主義と呼ばれます。今日、授業で話した資本主義とは別物ですので、注意してください。※「共産主義」というのは、社会主義がさらに発展したものです。本日板書したように、社会主義というのは、資本家と労働者の立場が逆転しただけのもの。つまり、結局は完全平等にはなっていません。それに対し、資本家・労働者ともに完全平等な社会を目指したものが共産主義です。 <英語>(1)本日は教科書レッスン5-1を行いました。和訳中心のあっさりした内容でしたが、次回暗唱テストを行いますので、しっかりと暗記してきてください。また、本日「and」の解説を行いました。同じ物をつなぐ単語です。今はまだその重要性が分からないかもしれませんが、英語で、最も重要な単語のうちの1つです。(←one of the 最上級…) (2)「不定詞の形、3つの用法、訳」については、一部の子を除き、大変よく出来ていました。この調子で。 <数学>一次関数の動点問題を行いました。重要なのは場合分けです。黒板では3色のチョークと磁石で場合分けしました。場合分けで難しいのは、「全体の距離から進んできた距離を引く部分」です。よく復習しておきましょう。また、グラフを書く際は、「面積が一定で変化しない部分」に着目して、そこから書くと書きやすいです。全体的にかなり力が付いてきているように思えます。次回総合テストです。頼みます。
2011年08月01日
<古文>本日は今まで何度も確認してきた「ば」を、問題を解くために利用しました。今までは、「ば」が見つかった時、(1)意味の確認(「~ので・~したところ・ならば」のいずれか)(2)主語が変化するの2点に注意してきましたが、本日は、「ば」を理由問題やその他解釈問題で利用する方法を学びました。よく復習をして本番で「気づく」ようにしたいです。最初から全て出来るはずはありません。まずは、入試問題やテキストを通じ、いろいろな出題事例を見ておくこと。知っておくこと。それだけで構いません。先生が入試問題の作られ方を説明しますので、そうした事例を「ふ~ん、そうやって作られているのか~」と印象に残しておいてください。それが、本番での「気づき」に繋がります。 <数学小テスト>二次方程式文章題のテストを行いました。(1)何を文字に置くか(2)xの範囲(例:「x<5なので…」)の2点が書いてない答案がたくさんありました。バツです。実際に都立入試において、方程式の文章題が出題される可能性は低いです。しかし、こうした文章題を通じ、読み手に何を文字にしたのかきちんと説明できる力は必要です。「相手に説明する」という能力は、入試においても、社会生活においても必須です。方程式の文章題を通して、説明能力を高めてください。 <理科>磁界を勉強しました。今日説明したように、基本的に「右手」(右ねじの法則)のみで全問題解けます。「U字磁石の中で、力がどっち向きに働くか」という問題についても、基本的には右手のみで解法可能です。磁界のシャワーをU字磁石の中に書き込み、その後「右ねじ法則」を使って時計回りか反時計回りかを書き込みます。あとは「強め合う方から弱め合う方へ」力がはたらくわけです。これが正しい理解の仕方。きちんとマスターしておきましょう。 ただし、このU字磁石の問題だけは「フレミングの左手法則」で解けます。一発で解答が出ます。フレミングの左手法則については、中学校で習ったり参考書で書いてあったりする「3本指のやり方」は使わないようにしてください。あれは、見た目が3次元になるため、本番でミスを誘発します。(昭和のやり方です。フレミングの法則昭和版です。)今は平成ですので、「フレミングの左手法則平成バージョン」を利用してください。磁界を左手の平で受けるやり方です。次回も磁界の続きをやります…← <英語>関係代名詞を勉強しました。本日配ったプリントをきちんと理解すれば、「中学実力練成」の全ての問題が解法可能です。少ない知識で沢山の問題を解けるようにする。これが一番です。1題1題に時間をかけてかまいません。SVと修飾関係をきっちり分析し、頭を使いながら問題演習を重ねていきましょう。本日は、「2文→1文の結合」「和訳」「分解」「英作文」「関係代名詞は主語か目的語のいずれかに割り込む」などを勉強しましたが、全て同じ理屈で繋がっています。よく理解しておいてください。
2011年07月30日
<英語>本日はレッスン5の解説。「音読→和訳→質疑応答」の3段階で進めました。文法事項は既に文法テキストで学んでいるため、解釈中心に行いました。(1)今日新しく学んだことは「前置詞+名詞」です。「前置詞+名詞」は修飾語になり、「文全体のV(述語動詞)」か「直前の名詞」のいずれかを修飾します。「前置詞+名詞」が出てきたら、必ず( )でくくり、それがどこを修飾しているのか文脈判断してください。(2)The sea の「the」の説明も行いました。参考書には、「2回目に出てきた単語はthe」と書いてありますが、それは正確な表現ではありません。今回のように、初めて出てきた単語にもtheが付くことは頻繁にあります。theの意味をよく理解しておいてください。ちなみにtheは、西暦700年から1100年頃まではse(=that)という単語でした。ですから、もともと「あの」という意味に近い指示語でした。this(この・これは)との違いは、thisは目の前に見える物しか指せないのに対し、theは目の前にない物も指せる点です。例えば、「この前買ってきたあのバケツ持ってきて!」なんて時にもtheは使えます。要は、その場にいる人がみんな同じことを考えていればいいわけです。 (3)本日の授業はソクラテス方式で進めました。次回以降は、質問内容をどんどん難しくしていきます。一つの文から派生して、さまざまな質問をしていきます。全て答えられるようにオリテキを何度も反復しておくこと。 <数学>方程式の文章題「速さ」を行いました。例題を板書で解説後、すぐその例題を自分でも解いてもらいました。これが大切です。よくありがちなのは、解説してもらった問題を自分で解き直さず、すぐ次の問題へ移ってしまうことです。もちろん、そうしたやり方でどんどん解ける場合はいいのですが、数学が苦手な場合は、その方法だと躓きます。むしろ、基本となる例題が完璧に自分の知識となるまで何度も反復することが大切です。本当に心の底から理解したら、あとは類題もすんなり解けるようになります。焦らないことが大切です。 宿題は板書で指示した通りです。ただし、挑戦できる人は、7番と8番も取り組んでみましょう。特に8番は問題文の内容を絵に描いてみてイメージしましょう。電車の先頭に自分が乗っていると考えること。すると、「自分自身の移動した距離」が見えてきます。
2011年07月30日
<英語>(1)付加疑問文と否定疑問文を復習しました。この2つでとりわけ重要なのが、答え方です。参考書やテキストには「日本語とは、YesNo が反対になる。」という記述・説明がなされています。しかし、授業でも触れましたが、その説明はいまいち英語の本質を掴んでいません。付加疑問文・否定疑問文であろうと、中1で学習した疑問文であろうと、Yes Noの答え方は一緒です。すなわち、Yes Noの後ろの文に着目し、肯定であればYes、否定であればNoで答えるということです。英語という言語をきちんと理解してください。 (2)疑問文に関連して、曜日の尋ね方と日付の尋ね方の説明も行いました。これらはフレーズとして丸暗記していた人がほとんどでしょう。しかし、こうした英文にもちゃんと理屈があります。本日は黒板にカレンダーを掲示し、「共通認識のthe」という観点から、曜日の尋ね方と日付の尋ね方の違いを解説しました。theの意味をよく理解した上で、両者の英文を見比べれば、無理に暗記する必要もなくなるでしょう。 <国語>古文解釈の続きです。「傍線部と同じ意味の単語を、本文中から抜き出しなさい。」という設問の裏技解法を板書しました。困ったときは、あのように解いてください。上位私立まで対応できる方法です。 <理科>電力とカロリーを演習しました。公式を使いこなせるようにしておくこと。また、ジュールをカロリーに直す方法は、2通りあることも説明しました。「わしに・かれにし」という語呂合わせとともに復習作業を行っておくようにしてください。 <社会>「円高・円安の説明」「円高・円安の起こる理由」「円高・円安の影響」「貿易摩擦」「GATTとWTO」について説明しました。ここは暗記するところではなく、理解するところです。整理したノートを見直しておきましょう。 <数学>一次関数の仕上げとして、正方形問題と動点問題を解きました。授業の最後に小テストも行いました。小テストについては、もう少しスピードアップする必要性を感じました。残り半年でスピード面でのレベルアップを図りましょう。 <総評>本日話したように入試まで残り6ヶ月です。2学期制の学校も3学期制の学校も、あと2回定期試験がありますから、その定期試験勉強に1ヶ月はもっていかれます。とすると、受験勉強に使える期間は、実は5ヶ月しか残っていないことになります。5科目試験があるのですから、1科目あたり30日です。1つの教科につき、あとたった30日しか勉強できないのです。英語を例にとれば、その30日間で、未収文法事項の学習、文法テキストの復習、英文解釈47、速読英単語の暗記、長文プリント30題、模擬試験の演習、都立入試(共通問題)6年分以上、自校作成問題の演習、各自が受験する私立入試対策、リスニング対策、英作文対策、弱点補強などを行わないとなりません。つまり、上記の項目1つ1つにつき3日程度しか使えないのです。残り半年とは、そういう意味です。入試まで、まだまだ時間があると勘違いしている人も多いと思いますが、実は入試まで残りわずかなのです。上位校を目指している人は休んでいる暇はありません。どん欲に知識を吸収していきましょう。
2011年07月29日
本日は通常授業でした。<数学>一次関数の応用問題を演習しました。本日の内容まで出来れば学校のテストは問題ないでしょうが、入試で高得点をあげるためには、もうワンランク上のレベルまで到達する必要があります。すでにスピード差、実力差が大きく分かれていますので、スラスラ解ける段階に達していない人は、宿題を指定された回数以上にこなしてくるようにしてください。各自、自分が納得のいくまで反復し、「他の塾生と互角に戦える」という自信が持てる状態まで仕上げてくること。次回はさらに応用へ突入します。それに耐えられるよう十二分に鍛えてきてください。 <英語>比較の総仕上げを宿題として出しました。最低3周。これも各自納得のいくまで反復してくること。 <総評>全体的に意識を上げ、再テストを減らしてください。塾の歴史上、ダントツで再テストの多いクラスです。再テスト者が多すぎるため、「再テストであることが恥ずかしい」という意識が持てない状態になっています。むしろ、再テストの方が多数派になってきました。どこかで負の流れを断ち切らないといけません。上位校、トップ校へ行きたいのなら、自分だけでも「こちら側」に来てください。周囲の再テスト組に付き合って、自分までわざわざ再テスト組に入る必要もありません。
2011年07月29日
本日は中2生夏期講習2回目でした。<英語>「下線部をたずねる疑問文を作りなさい」についてまとめました。配付したプリントは保存し、しっかり覚えておきましょう。「下線部をたずねる疑問文をつくりなさい」という問題を利用し、疑問詞というものが歴史上どのような経緯をたどって登場したのかを説明しました。歴史的経緯をきちんと理解しておけば、疑問詞の文法問題や英作文を正確に解くことが可能です。なお、プリントと黒板では、疑問詞登場の歴史を「3段階」で説明しましたが、実際に問題を解く際は、2段階目をカットして3段階目の解答を一気に書いてかまいません。暗記することは最小限におさえ、常に頭を使い、理屈を大切にしながら、覚えていきましょう。 <数学>連立方程式の代表例題6問を各自演習しました。6問すべて終了した子は、ほとんどヒントなしで式を立てられることができました。連立方程式については、なかなか良いラインまで到達できています。 逆に6問解けなかった子たちは、現在2つの問題を抱えています。 1つめの問題点は、式を立てられているのに、計算ができない(あるいは遅い、あるいはミスがある)ということ。これは、計算訓練しかありません・・・と言いたいところですが、実は計算の工夫次第で簡単に答えが出ます。等式変形を利用したり、結合法則を利用したりすれば、筆算式なしで暗算で答えが出せるのです。通常授業では既に計算法を紹介しています。各自、自宅でその計算法を再度研究し、分からなければ質問に来てください。上記のような「工夫が出来る出来ない」は、今後の偏差値に大きく影響します。「工夫の仕方が分からないから、面倒だけど普通のやり方でいいや・・・」という気持ちも分かりますが、使える工夫は積極的に使いましょう。それが偏差値60超えの条件となります。 2つめの問題は、 そもそも式が立てられないというケース。原因は、問題文を図式化していないことが挙げられます。また、問題文の図式化は出来ている場合でも、右辺と左辺のどちらに足せばいいのか(あるいは、どちらから引けばいいのか)が分からないという子もいました。これがいわゆる「文章題が苦手」という現象です。暗記型で勉強している子の多くは、このように「左辺に足せばいいのかな?右辺に足せばいいのかな?」で躓きます。これは「イコール(等号)」の概念が出来上がっていないために起こります。等号の概念は、「論理的思考力の初期段階」にあたります。ここをクリアすることで、他の教科もどんどん出来るようになりますので、少しずつレベルアップを図りましょう。 先生がヒントを出すと理解できるのですから、ヒントなしで自力で導き出せるようになることが目標です。先生がヒントを出したということは、実はその問題を解いたのは先生なのです。ですから、そのヒントを自ら導き出せるようになることが今夏の目標となるでしょう。 <補足>本日注意したように、問題は自分が今できる最高スピードで解いてかまいませんが、その場合でも「答えあわせだけはゆっくり」と行いましょう。答えあわせが雑で、間違っているのに丸をつけてしまう子がいますが、そうした子は、例外なく成績が伸び悩みます。丸付けは勉強の命です。 丸付けをすることにより、自分が出来る問題と出来ない問題を「仕分け」しているのです。したがって、その「仕分け」の段階で、「出来ていない問題(間違っている問題)」を「出来ている側」に回してしまったら、それは不良品を世の中で販売している企業と同じことです。問題集を解いて間違えた問題というのは、現段階では未完成品です。一度見直しを行い、修正しておく必要があるのです。丸付けを大切にしましょう。繰り返しますが、丸付けは勉強の命です。
2011年07月28日
<英語>本日は教科書レッスン4の暗唱テストがありましたが、全員スラスラ読めていました。この調子で次回以降もよろしくお願いします。今日は、Whereの使い方を指導しました。教科書英語は、正直ネイティブからすると大変おかしな表現が多いので、3点ほど自然な英語に修正しました。軽く頭に入れておいてください。 <数学>数学は一次方程式文章題。よく出来ていた約半数の子たちは宿題はなしです。残り半分の子たちは、完璧に自力で解けるようになるまで反復することが宿題です。最低2周。次回チェックしますので、きちんとやっておきましょう。
2011年07月27日
<国語>古文読解も残すところわずかとなりました。本日は、昨日と同じく反語が登場しました。「やは・かは」と来たら反語の可能性が大変高くなります。(もちろん、「やは・かは」が反語でない場合もあります。疑問の「や」「か」+強意の係助詞「は」というもので、詳しくは大学受験時に学びます。)高校受験では、「やは・かは」は反語と考えて問題ありません。また、反語といえば、「やは・かは」の二語のみと考えておいて問題ないでしょう。「やは・かは」の解釈問題が出題されたら、「やは・かは」の直前部分に注目。その反対の意味の選択肢が正解です。もし、解答に迷ったら、「ない」という言葉が入っている選択肢が正解になる可能性が大変高くなります。困ったときの裏技として覚えておきましょう。 <理科>理科は本日から電流。電圧とは、正しくは「電位差」というものであるということを教えました。そして、遊園地にある水のジェットコースターをイメージするとわかりやすくなることも教えました。このように、どんなものでも暗記で済ませるのではなく、常に考えながら、理解しながら、記憶に定着させていくことが大切です。 ※並列回路において、抵抗を一発で出す裏技も伝えましたので、確認しておきましょう。 ※授業中に質問があった「電圧計と電流計は、最小目盛りの10分の1まで読みとる」ということの意味については、黒板で解説したので、もう大丈夫だと思います。ただし、受験では気にしないでいいでしょう。 <数学>一次関数の応用を練習しました。急遽プリントも配り、問題演習量を増やしましたが、「座標を文字で表す」ということに早めに慣れましょう。 中2の夏から在籍している子たちは、さすがによく出来ていました。昨夏、徹底的に一次関数を特訓したことがここで活きてきました。特にH中の2名は、昨年毎日塾に来ていた甲斐があり、今日はクラスで一番速くプリントを終了させていました。大変すばらしいと思います。それ以外の子たちも、「本日のプリント」と「テキストの等積変形の問題」は何度も復習しておきましょう。今関数が苦手な人も、今日の授業内容を完璧にマスターしておけば、都立共通問題の一次関数は問題なく解けるはずです。本番で90点以上取るために、毎回の授業を確実に消化してください。
2011年07月27日
<英語>本日より中1夏期講習が始まりました。各自作業スピードがかなり速くなっていたので驚きました。特に一番速かった子は、おそらく中3生に混じってもトップクラスのスピードです。1学期のテキストを5周も6周も繰り返した成果だと思います。 夏期講習の目標は、夏期テキストを5周させることです。本日は1冊丸々宿題に出しました。これをクリアできれば、「都内で一番勉強した中1生」と言えると思います。がんばってください。 <数学>この夏期講習では、せっかくの機会なので、小学校の復習を重点的に行います。特に「速さ」に関しては、「はじき」とか「みはじ」とか「木の下にはげたじいさん」とか、そんな知識は必要ありません。本日の授業で理解できたと思いますが、速さの3公式など全く必要ないのです。問題文を読み、論理的に考えていけば、自ずと解答は出ます。夏期講習では、速さや割合問題を使いながら、「論理的に考える」という訓練を重ねていきましょう。すぐに成果の出る勉強ではありませんが、先々本当に伸びる「頭の働かせ方」を訓練しましょう。
2011年07月26日
文法は残すところ関係代名詞のみです。まだ部活で引退していない子もいるので、全員が揃ったところで関係代名詞を勉強しましょう。先生が板書する関係代名詞の重要事項をきちんと理解しておけば、入試の文法問題で解けない問題はないはずです。また、高校で勉強する関係副詞も同じように理解できますので、大学受験まで役立つはずです。暗記するのではなく、きちんと理解しながら練習を重ねましょう。 さて、授業では英文解釈の授業を本格的に開始しました。塾で用意した47の英文を勉強すれば、おそらく高校入試で訳せない文はなくなるでしょう。プリントで配付した「英文解釈の基本」は、高校でもそのまま使えるものです。中学生のうちにきちんとマスターし、正しい方法で正確に英文を解釈できるようにしましょう。 「少ない知識(限られた知識)を利用し、どんな英文にも対応できるようにする。」これが英文解釈授業の目標です。黒板でカラフルに色分けして英文を分析しますので、徐々に自分で分析できるようになってください。きっと英文を読むことが楽しくなります。 47の英文をしっかりと精読できるようになったら、徐々に速読訓練(左からの読み下し)に入ります。毎回毎回の授業をきちんとマスターしてください。入試当日から逆算してカリキュラムを組んでいますので、塾で行った内容を完璧に消化しておきましょう。
2011年07月26日
夏期前半は古文の読解を行っています。中学生の古文は、文法や単語をがっちりやるよりは、「現代語の知識を利用しながら古典に親しむ」という方が近道です。そのため、文章を読みながら先生が「重要ポイント」をその都度板書しますので、その板書を徹底的に暗記してください。係り結びの裏技や指示語問題の解き方もまとめましたので、丸暗記してしまうといいでしょう。また、今後は段落分け問題の裏技なども指導します。上位私立を受験する人は必須のテクニックです。きちんとまとめておいてください。 実際の復習の仕方ですが、先生の板書を写したノートを見ながら、テキストの文章を数回読んでみることが重要です。これを繰り返しているうちに、自然と重要事項が頭に入ります。また、毎回宿題を入る前に、前回までにやったページを一気に読むということも継続しましょう。たとえば、今日P130~131が宿題だとしたら、その宿題に取りかかるまえに、P120~129を一気に読むのです。これにより、1速読力のアップ2重要事項の復習が同時に可能となります。大変時間がかかる面倒な作業ですが、合格発表時に笑えるように1年間実行してください。
2011年07月26日
本日で、中1のテキストが終了しました。すでに1学期で中3テキストを1冊仕上げてますし、今回中1テキストが終了したので、残すは中2テキストのみです。明日配付します。中1の「地学分野」で覚えづらい、火山、火成岩、示準化石、示相化石などは暗記の仕方や語呂合わせを指導したので、必ずマスターしておくこと。まずは、何度も呟き言えるようにします。次に何も見ないで白い紙に再現できるようにしましょう。そこまでできたら、実際に問題集で問題を解き、アウトプットしておくこと。余力のある人は、黒問までできるようにしてくといいでしょう。 地震は「初期微動継続時間は震源からの距離に比例する」がすべてです。この知識1つだけで、ほぼ全ての問題が解けると言っても過言ではありません。使いこなせるようになるためには問題演習あるのみです。塾の問題集に加え、学校で配付されている問題集などで練習を積んでください。 地層の見分け方については、授業内でノート整理の時間を与えました。各自カラフルにまとめられていたと思います。数ヶ月後に見直した際に思い出せるように、詳しくメモを残しておくようにしましょう。 中1の「光」では、なぜ光が屈折するのか、その理由まで説明しました。都立入試レベルでは不要な知識ですが、国立(こくりつ)付属高校などを受験する人は、こうした理屈まで理解しておくといいでしょう。とにかくテキストを2冊終了しました。夏期講習用テキストのように薄いものではなく、分厚い問題集を2冊終了させたことになりますので、自信を持っていいと思います。あとは、入試まで3周、4周繰り返し、当日満点を取るつもりで仕上げてください。
2011年07月26日
本日で夏期講習が5日終了しました。<数学:図形分野>数学は、4中と保谷中が、図形分野(幾何)と数量分野(代数)を並行して進めているようですので、塾でも相似を先取りして勉強しました。塾で教えた基本構図と「ちょっとした工夫」は、自校作成や私立入試に不可欠な知識です。完璧にマスターしてください。また、参考書等には載っていない技を1つ指導しました。あの技を覚えておけば、いわゆる「数学的センス」や「図形センス」がなくても、上位校の問題まで解答できます。授業で扱ったページを何度も反復し、すらすらできる段階まで仕上げておきましょう。すでに学校の期末テストレベルなら「余裕」で解けるという状態にまでなっていると思います。 <数学:数量分野>現在、一次関数の基本パターンを学習中です。直線式の出し方や面積などの裏技も指導しましたので、きちんとマスターしておきましょう。これらも参考書や問題集に載っていないものです。みなさんだけ(と言っても過言ではないと思います)が知っている武器なので、受験までにぜひ使いこなせるようにしておきましょう。
2011年07月26日
<英語>本日で「比較」が終了しました。中2の文法事項は、残すところ「受動態」のみです。比較(1)(2)は暗記するのではなく、「理解」しておいてください。いつも通り日本語を分析し、SVを把握してから英作文していきます。一方、比較(3)はある程度暗記も必要です。特殊構文が多いので、基本文を徹底的に暗記することが大切です。そのため、次回は「比較の特殊構文」を英作文テストで確認します。しっかり暗記してきてください。 ところで、テキスト「比較(2)」の解説にあった「長い単語にはmore mostを付ける」といったデタラメな説明に対しては疑問を感じることが必要です。幸い、数名の生徒から「長い単語って抽象的・・・(笑)」「アバウトすぎ」と疑問の声が出たので良かったと思います。必ず理屈を理解し、それを運用できるようにすることが重要です。 <数学>一次関数の応用問題をやっています。「面積、三角形の二等分線、不明な座標を文字で置く」などの応用問題も各自スラスラできるようになっているようです。昨年の中2生(現中3生)も大変良い出来でしたが、今年の中2生も負けないくらいよく仕上がってきました。これから総合テストで一次関数の応用問題を完成させ、最後に「速さとダイアグラム」「動点」の問題を演習して、仕上げとします。中2から塾に在籍している子で一次関数を苦手とする子は例年ほとんどいません。この夏でマスターした解法を、定期的に復習し、血肉化していくことが肝要です。よく理解できない問題は、こっそり質問に来てください。難しい単元ですから、恥ずかしがることは全くありません。
2011年07月25日
生徒から「ブログ書かないのですか」と聞かれたので、久しぶりに更新します^^;。3学期制の中学校(保谷中、ひばりヶ丘中、1中、明保中)の中間テスト結果が、1名を除き出そろいました。結果は、塾生のほぼ全員が5科目合計400点を超えました。さらに、約半数の子が450点超えです。470点超えが3名、460点超えも3名いて、1学期中間は結果が出やすい試験とはいえ、まずまずの結果だと思います。1名だけ、まだ結果が出揃っていませんが、4教科返却された段階ですでに350点以上ですので、400点は確実でしょう。今回残念ながら5科目400点に達しなかった子は、あと少しで400点ですので、次回の期末テストで達成してください。なお、塾生(中1~中3)の平均点は、5科目合計で434.9点でした。すばらしいと思います。キャラベルは、各中学校の定期試験過去問を配ることはしていませんので(と言いますか、テスト対策ということをほとんどやっていないので…)、点数は、みなさんが自力で取ってきたものです。自信を持っていいと思いますが、本当の実力は模試や入試問題を解けるかどうかです。暗記だけに頼らず、よく理屈を理解し、頭を使いながら今後も勉強を進めましょう。それが都立自校作成問題へ対応する力にもなります。また、将来の大学受験にも繋がります。(定期試験の過去問を暗記して高得点をとってもあまり意味がないと先生は考えています。それは自分が抱えている問題を先送りしているだけであり、いつかは壁にぶつかります)次は2学期制の柳沢中、田無4中です。ぜひ全員400点以上、できれば450点以上を目指してください。
2011年06月08日
中3理科「水曜受験者分」の結果です。 ・すふぃんくすさん(最高点を更新)(1)合格です。ほぼ満点。直し、レポート一切なしです。(2)黒田康・・・いや、なんでもないです。 ・すふぃんくすさんじゃない方さん(1)ポイント75,78,79,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(全て2周)(2)テストの間違い直しをルーズリーフにやって提出(3)金八先・・・いや、なんでもないです。
2011年04月06日
中3生の理科総合テストの結果です。各自、別々のレポート課題を出していますので、自分の名前の指示を必ず読んでください。レポートは、宿題ノートとは分けて、ルーズリーフで提出してください。 ココアさん(1)ポイント70,73,75,76,78,79,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(全て2周)(2)テストの「間違い直し」をして提出NKさん(1)ポイント75,77,79,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(全て2周)(2)テストの「間違い直し」をして提出(3)小数のかけ算とわり算BBBさん(1)ポイント70,75,76,77,78,79,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(全て3周)(2)テストの「間違い直し」をして提出以上3名は、明日塾に来て、明日中に終わらせてください。もちろん、今晩(日曜の夜)、出来るものは進めておくこと。 以下の子たちは「まずまず」の出来でした。レポート課題は4/9(土)までで構いません。注意1:宿題ノートとは別にして、ルーズリーフで提出すること(氏名・ホチキス忘れずに)注意2:テストは火曜日に返却しますので、テスト直しはその後取り組んでください。注意3:本当に大丈夫そうなのは「つっぴすさん、volleyさん、おじさん」の3名のみです。決して安心しないこと。<レポート課題>…すべて1周でOK夜桜さん(1)ポイント76,77,79,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出KYFEさん(1)ポイント76,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出つっぴすさん(最高点)(1)テストの「間違い直し」をして提出69さん(1)ポイント70,75,76,78,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出ちろるさん(1)ポイント77,78,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出矢印さん(1)ポイント76,78,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出アカムさん(1)ポイント70,77とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出維管束さん(1)ポイント75,76,77,80とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出volleyさん(1)ポイント70とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出おじさんさん(1)ポイント78とその下の白問をルーズリーフにやって提出(2)テストの「間違い直し」をして提出 ※土曜日に欠席し、まだ受験していない子は早めに受けること。
2011年04月03日
(時間のない方は赤字だけ読めば、理解できるようになっております。) 本日、東京電力より「計画停電細分化」についての発表がありました。従来、西東京市は第1グループと第3グループに属しておりました。これを更に細分化し、「第1グループA、B、C、D、E」とするのが今回の改定です。さて、東京電力および西東京市のHPをご覧になってお分かりのように、今回西東京市は計画停電の地域から除外されました。東京電力から発表されている新たな分類(25グループ)の中に、西東京市の名前がないのは、このためです。したがって、今後も、塾は計画停電の対象外となります。通常授業を進めていきますので、よろしくお願いいたします。(時間のない方はここで終了) なお、計画停電から除外された理由は、西武鉄道が西東京市を斜めに横切っているためだと思われます。変電所などの関係で、西東京市の電気を止めてしまいますと、西武新宿線がストップしてしまいます。ご存じのように、西武新宿線は東伏見駅から田無駅まで、市内を横切るように線路が通っています。つまり、第1グループから第3グループを横切る形になっているのです。そうした理由から、西東京市全体を計画停電の対象外としたのだと推測しております。西東京市を停電地域に所属させてしまうと、新宿・所沢間の電車もストップしてしまうので、都民・埼玉県民への影響が大きい。そんな事情かと推測しています。 なお、今後の電力量が「需要>供給」になれば、西東京市でも停電が行われる可能性は十分にあります。また、今夏も計画停電は必至の情勢です。引き続き、節電の必要はあるようです。以上ご報告を終わります。 (最後の「また」と「も」に下線が引いてある理由は、中3生は分かると思います)
2011年03月25日
授業で予告したように、3/29の英語確認テストは「受動態2」です。今回は、同一問題ではなく、初めて見る類題になります。具体的には、テキストP47~49をしっかり理解しながら勉強してください。 ★アドバイス (1)SVOOの受動態(2)SVOCの受動態(3)byを使わない受動態(熟語として覚えてOK)(4)助動詞を使った受動態以上の4点をよく理解しておいてください。 (1)については、能動態の文にSVOOを書き込み、それを受動態に直せるように練習すること。「人」が主語に来る場合と、「モノ」が主語に来る場合の2パターンできますね。但し、「モノ」が主語になる場合は、情報構造の観点からネイティブにとっては「非常に不自然」であることも教えました。英語の主語には「旧情報」が来ます。元の文のS V O(人) O(物) の「物」は新情報ですから、これを主語にすることは大変おかしいのです。 では、「物」が主語になるのはどんな時か?それは、元の文である S V 人 物 を → S V 物 to 人 に入れ替えた場合ですね。この場合は、「物」が旧情報になりますから、受動態に直して、主語の位置に「物」を持ってきても自然です。但し、この場合の注意点は、保留目的語の前に「to」が入ることです。忘れないようにしてください。高校生でも、ほとんどの子が理解できていない高度な内容ですが、トップ校を目指すみなさんですから、ぜひ理解しておきましょう。暗記するのではなく、理屈を理解し、頭を使うのです。 (2)について・・・SVOCの受動態は、一見すると2パターンできるようですが、1パターンしか出来ません。注意してください。その理由は、受動態というのは「目的語が主語に移動したもの」だからです。中学生向けの参考書には、「受動態はbe動詞+pp」と書いてあります。たしかにその通りなのですが、実は本質はそこではありません。大切なのは、「目的語が主語に移動した文」ということ。それを理解していれば、SVOCの文では、受動態は1パターンしか出来ないことがわかりますね。 以上、計画停電も除外されたので、どうてもいいことをつらつらと書いてきました。この文章が理解できないのは日本語力に問題があるか、あるいは本日の授業を理解できていないかのいずれかです。まずいな…と思ったらすぐに質問にくること。
2011年03月24日
中3生のみなさんへ。授業で予告したとおり、数学総合テストの「再テスト」を発表します。(各自、ドラムロールを口ずさんでください。ドロドロドロ~・・・・ジャン!) 【再テストの人】(青字の子です。男子も「さん」づけで統一してます。)雷さん、Y中2年さん、JTRさん23さん、Sさん、NKさん、AKB48さん以上の7名です。ただし、再テストを受験できる子は、雷さん、Y中2年さん、JTRさんのみです。以上3名は、3/23(水)に自習室で受験してください。時間は16:00~、または19:30~です。都合の良い方をお選びください。 23さん、Sさん、NKさん、AKB48さんは、再テストを受験する前に補習が必要です。木曜日に指示します(水曜日は来ないで大丈夫です)。 ちなみに合格者7名は…すふぃんくすさん、つっぴすさん、Volleyballさん(以上3名が97点でトップ!)ねりけしさん、ononoさん、維管束さん、Tさんです。※欠席した生徒は、早めに受験すること。 なお、最後まで読んでくれた人に、次回英語のテストをちょっとだけ公開。以下のように、みなさんの持っているテキストをtiffという画像に変換します。次にみなさんが書きやすいように余白を多めにとったり、ヒントを消したりして、画像を修正・加工します。こうして、プリントや確認テストが作られています。(深夜から明け方にかけ作ってます)テストは、「これだけは覚えてほしい」というものに絞ってますので、よく勉強しておいてください。
2011年03月22日
計画停電のグループ分けについてですが、柳沢6丁目にお住まいの方は「グループ1」のケースと「グループ2」のケースに分かれます。配線が複雑に入り組んでおり、同じ柳沢6丁目でも「グループ1」であったり、「グループ2」であったりするそうです。なお、進学塾キャラベルは柳沢6丁目にありますが、東京電力に問い合わせたところ、「グループ1」であることが分かりました。 そして、西東京市の「グループ1」ですが、今後は計画停電の対象エリアから除外されることになりました。西東京市のグループ1には、医療機関や総合病院が多いための特別措置です。その結果、計画停電による影響を受けず、今後も授業を続けていくことが可能となりました。原則、毎回授業があります。よろしくお願いいたします。 参考:西東京市のホームページ
2011年03月21日
(1)今後の授業について原則授業は行います。当初は、「授業時間帯に、柳沢6丁目が計画停電になる場合は、授業をお休みする」という方針を考えておりましたが、その方針にすると4月末まで授業が行えなくなります。しかも、東京電力の発表も二転三転しており、結果的に停電が実施されないケースもあるようです。したがって、授業は毎回行うこととしました。(2)休講する場合「原則授業を行う」としつつも、不測の事態により、休講措置をとるケースもあります。 A:やむを得ず休講する場合は、授業当日、ご自宅か携帯電話に電話連絡いたします。 B:電話が不通状態になるケースを想定し、この「業務連絡用ブログ」を開設しました。当面、休講措置をとる場合のみ、このブログに書く予定です。お手数ですがご確認ください。※古いブログ記事は、混乱を避けるため、順次削除していきます。 (3)休塾した場合の「振り替え授業」について休講により行えなかった授業は、日曜、祝日、春休み、GW等を利用して「振り替え授業」を行います。 現時点では、中2生の振り替え授業のみ決定しております。3/11分→3月21日(月) 春分の日 19:20~22:003/14分→4月29日(金) 昭和の日 19:20~22:00 (4)4月分授業料減額について塾生のご家庭におかれましても、食器やテレビが壊れたという話を子どもたちから伺っております。つきましては、4月分授業料を減額させていただきます。詳しくは「費用のおしらせ」をご覧ください。
2011年03月14日
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