Hourglass

September 10, 2004
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カテゴリ: 詩




雲の形がまた少し変わったようだ






閉じてもなお明るい

まぶたの裏側に

夢の記憶が明減する



銀色の雲の輪郭が

ゆらゆらと溶けてにじみ

もっと柔らかで温かなものへ



そしてさらにまた

別のものへと姿を変えていく

変わりながら、変わらずあるもの



白いブーケ・・・

旅の途中に花屋があったら

花を買おう



豪華なものでなくていい

でも色の優しい花を

受けとった人を少しだけ微笑ませる花を



やがて列車はホームに滑りこむ

車窓からの温かな光に照らされて

ずっと銀の夢の中にいた








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Last updated  September 10, 2004 08:42:37 PM
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