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日光 千手ヶ原
梅雨に入って雨が降ったりやんだり。今日も曇り空でスッキリしない。
何だか今日は癒されたくなり、緑に会いに行きたくなった。
家事に忙殺される毎日。光が丘なら、緑とショッピングタウンが一緒にそろっているから、丁度いい。
だいぶ自転車をこいで、やっと緑に囲まれる場所にやってきた。
嬉しくてたまらない。アキニレの幹が半分湿っていて、その模様がとてもきれいだ。
アキニレは、ケヤキと同じニレ科で、ケヤキの葉を小さくしたようで、幹の樹皮の模様に特徴があり、美しい。緑が目に嬉しい。
キョロ、キョロと緑を目に焼き付けるように辺りを見回す。そこは360度緑が広がっていて、昨日の雨のせいで空気もひんやり湿っていて、気持ちがいい。
日に透けた緑が本当に美しい。それだけじゃない、木立もすごく美しい。
行き帰り、並んでいる木々の名前当てをしながら、自転車をこぐ。
「これはクスノキ。クスノキは2つの葉脈に1つづつ、2つの虫こぶがある。虫こぶが無くて細長かったら、シロダモ。シロダモは葉の裏が白い」
他にもいっぱい木があって、名前当てをしていると何だか楽しい。
言葉どおり、緑に癒されて、すさんだ心が「ほっ」とゆるんでいく。何て嬉しいひとときだろう。自然と自転車をこぐ足も勇ましくなる。
買物帰りの途中も、緑のいろんな色の饗宴に、目を奪われた。
本当に嬉しかった。木々に感謝を込めて。「本当にありがとう。助かったよ」