深銀MIDNIGHT

深銀MIDNIGHT

December 5, 2006
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カテゴリ: その他
読書感想文トライ―――ッ

yamada


自分が常に正しいと思っているでしょ―――

付き合ってきた相手に常に言われてきた言葉だ
自分を伝え相手を分かり通じ合う
ソレをコミュニケーションと呼ぶのなら
オレのコミュニケーション能力はまだまだ多くの努力が必要な域なのだろう‥

社内でもつい先日 専門講師を呼んでコミュニケーションに関するセミナーが開かれたし
本屋に行けばコミュニケーション関連の書籍が山のように積み上げられているよナ

昔サ 某学園ドラマで主人公の教諭が「人という字は互いが支えあっている」という授業をしていたのヨ‥


コミュニケーションは常にオレ自身を含む
我々全員にとって最重要課題であり
一生をかけて習得に励むべき技術なのだろう‥

さて表題の本だが‥
特に目新しいことを書いているわけではナイ

ただあたりまえのコトを書いているのだが
そのあたりまえをあたりまえにこなすコトが如何に難しいことか‥

コミュニケーションで一番大事なコト‥
それは「考える」という行為そのもの―――

今の自分がおざなりにしており
大事だと認識しながらも怠っている行為の代表的なものだ‥


相手の気持ちを想い 自分と相手の関係を考え抜くことだ」と著者は言う‥


例えば個人的な関係の人間と意見が対立した時‥
真っ先に頭に浮かぶのは「自分が悪者になりたくない」だ‥

この場合の悪者を定義するのは相手ではなく自分なワケだ‥
なので一方的に相手を責めたりすることはきわめて少ない‥


自分の発言や行動と比べてどっちがより問題が多かったか
どちらがより正論なのかを比較してしまうのだ‥

相手が女性である場合このアプローチは上手くいくことは少ない―――
それは著者が言う「共有」が出来ていないからだ‥
結果 相手に伝えるべき言葉を自分で探し出せずに沈黙してしまうコトになる‥

またこれも自分を含めた男性に多く見られる行動の一つだが
相談を受けると即座にソレに対する解決方法を言いたがる‥

相手が特に女性の場合
多くの場合解決方法を聞くために話をしているワケじゃあナイからな

一方的に求めてもいない解決方法を出すのは
相手よりも一段上に立つことになるし
それじゃあ相手は不愉快だろう‥
これもまた「考える」行為を怠った結末だ

自分を客観的に観る
相手の立場や状況・感情を考え 相手と問いを共有する
人が人と関わって生きていく中であまりにもあたりまえのこと‥

ソレをあたりまえに出来ないのはむしろ自然だろう‥
人は歩行でさえ訓練なしには習得できない生き物だ

コミュニケーションにおける複数のステップを
迅速かつ的確に行うにはそれ相応の訓練を継続して行う必要がある

どんなものごとも一気に高いレベルまでは行くことはできない
日々の小さな努力の積み重ねがいつかその人を高い場所まで押し上げてくれる

「考える」はその一歩だろう
「考える」ことは容易くない
「考える」ことは能動的で労力を必要とする行為だ

基本怠惰なオレにとって明確な「意志」を持たないと
「考える」ことを避けて生きてしまうだろう‥

その瞬間・瞬間を 意識的に考えるコト
そうすることでよりよいコミュニケーションができるようになればと思う

オレは願う
そーゆーコミュニケーションが出来るようになるコトを‥

まずは自分の目線を自身で確認するところから始めてみよう―――





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Last updated  December 5, 2006 03:53:36 PM
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