(たったの)
の本を読みました。。。 もう1冊は市橋の逃亡記
【送料無料】朽ちていった命
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1999年・9月に起きた東海村JCOの臨界事故
その事故で高レベルの放射線を浴び被曝した作業員・Oさんの
83日間にわたる治療の記録です
当時、連日のように報道されていたので、『あぁ、臨界事故があったんだ…』 ぐらいは思ったものの
なにしろ私も若かったので遊びに出掛けることも多く、じっくりテレビに見入るということがなかったんですね、今思えば…
正規の作業マニュアルを無視し
バケツで核燃料を加工するという、常識では考えられない作業工程の中
Oさんはパシッという音とともに青い光を見る
そのときすでに、20シーベルトという致死量の放射線被曝をしていた…
入院当初は健康な人と何ら変わらないように見えたOさんだが
Oさんの染色体は放射線によりバラバラに破壊
新たな細胞が作り出せない体となり、血液内の異常、皮膚や粘膜ははがれ落ち
大量の下痢に下血、皮膚からの体液の滲みだし、輸血・投薬の繰り返し
そして心肺停止から蘇生
病状は悪化の一途をたどり、83日目にOさんは還らぬ人となる
命尽きるまでの、Oさんと医師・看護師の壮絶な治療の記録
本が刊行される前にNHKのドキュメンタリーも放映されていたのですが
私はそれも見逃していて、先日、You tube にて視聴しました
(画像は良いとは言えないですが、内容は十分わかります)
この本は 『被曝は怖いから原子力はダメ!』 というものではないんですよね
残念ながら人間がすることに間違いはある、その間違いが起きた際の
放射線被曝治療の体制の確立を訴えるために
遺族が取材を了承したのだと文中にも記されていました
さほど厚くない文庫本でしたが
昨日のお昼過ぎに書店で手にし、午後の数時間で一気に読みきりました
今さらですが機会があればぜひ読んで欲しい1冊です
今、福島原発で被曝の危機にさらされながら必死に復旧作業に臨んでる方々
ご本人は行きたくて行ったわけではないでしょうし
ご家族の心配は私達の想像をはるかに超えるものだと思います
作業されてる方の安全と無事の帰還を祈るとともに
感謝もしなければいけませんね。。。
す… すごく… お久しぶりです! 2014.07.11 コメント(2)
原子力センターに行く 2011.04.26 コメント(8)
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