2008.08.15
テーマ： 妊婦さん集まれ～！！(4781)
カテゴリ： 出産
出産からしばらくたっちゃったけど、
私の出産について。
私の出産は、決してラクではなかったです(^_^;)
母子手帳に書かれた“分娩所要時間”は、
２３時間４６分。
その陣痛がかなり辛かった・・・
赤ちゃんが、かなり下におりて来ているにもかかわらず
子宮口がなかなか開かない。
そのために、陣痛促進剤を入れられて
やっぱり子宮口は開かない。
促進剤の量もどんどん増やされていって
すご～く耐え難い痛みになっても
子宮口はまだまだ・・・。
助産師さんが、冷静に
「まだまだね」
というたびに、助産師さんが 鬼 に見えた（笑）。
ダンちゃんがずっと横にいてくれて、いろいろ励ましてくれたり
腰を押してくれたりしたんだけれど
私は絶叫しまくり
「この痛みに、もう耐えられない～！！！無理っ！！！！！！産めない！！！」
「ぎゃーーーーーーー！！！！」
「もうダメ！！助けてーーーーー！！！！」
なんて何時間も叫んでて
たぶんダンちゃんは、大変だっただろうなぁ・・って後になって思った。
ずっと陣痛室にいて、
その後、ようやく分娩室に入れてくれたものの、
なかなか分娩台にはのせてもらえず・・・
それも、隣の分娩室ではお産が始まっていたようで、
私が入った分娩室は、予備の分娩室みたいなところ。
やっと分娩台に乗った時には、
いきむ時に握るためのバーが、なぜか片方なくて、
助産師さんに言われて、ダンちゃんが取り付けることに・・・
私は、
なんでこんな時に、バーがはずれてるの！！！！！
とかーーーなり頭に来た！
（なんとか口には出さなかったけれど・・・）
隣の分娩室での出産が、出血が多かったりで大変だったせいもあって
私の分娩室では、助産師さんがたった一人。。。
他に看護師さんなどは誰もいなくて、あとは横にダンちゃんが一人。
陣痛の波でいきんでいるにもかかわらず、
時々、その助産師さんがいなくなったりで、
私はそれまた “ムカ～”
（後で、いなくなった時は先生を呼びに行ってたらしいことがわかったけれど・・・）
先生が来てから、産まれるまでは早かった～。
赤ちゃんの頭が大きくて、
自力では出て来れない、ってすぐに判断されたみたいで、
会陰切開して、吸引することに。
先生が来て２回目のいきみで、やっと産まれた。
赤ちゃんが産まれた瞬間は、
自分の体から、
こんな大きな赤ちゃんが出てきたんだぁ～！！
ってびっくり
したのと、
やっと産まれた・・っていう安堵感。。。
少し落ち着いた頃に、生まれたんだぁ・・って感動した。
やっと陣痛からも解放されて、
横に置かれた赤ちゃんをずーっと見てた。
「ようやく終わった・・・」
って思っていた時に、
先生 「胎盤が出てこないね・・・」
とポツリ・・・
何度も引っ張ってみたりしたものの
全然ダメ。
結局、
先生が手を入れて、 胎盤を掻き出す ことに！
それが激痛！！！！！！
先生が手で、胎盤をはがしているのがわかった。
いつの間にか、看護師さんも数人集まってきていて、
私はその看護師さんの白衣を握り締めて
これまた 絶叫！！！
私は痛いことから解放されて、やっと終わったと思ってた矢先だったから、
ほんと～に辛かった
会陰切開したところを縫ってもらって、終了。。。
出血量は多めで、貧血になっちゃったし、３８度ちょっとの熱も出たけど、
終わってみれば、私は気持ち的には平気だった。
ちなみに、怖いと思っていた会陰切開の痛みは
「チクっ」っとだけ。
あ、切ったな・・・っていうのはわかったけど大した痛みじゃなかった。
（その後の傷の痛さは辛かったけどね・・）
なんだかんだ大変だったけど、無事生まれてくれたから、本当に良かった。。。
やっぱり不思議と陣痛の痛さとかは忘れちゃってるんだよね。
（・・・あ、でも胎盤を掻き出す痛みはしっかり覚えてる）
私の分娩を担当してくれた先生は、
いつもの私の担当のＭ先生ではなかったんだけれど、
出産後、分娩室で休んでいる時にＭ先生がたずねて来てくれて、
「大変だったね。私はこれから夜勤だから、私が取上げることになるかなぁって思ってたんだけど。
もっと時間がかかるかと思ってたから、よかったね！」
って肩をポンと、たたいてくれて、
思わず涙がでちゃった。
不妊治療のときからずっとお世話になってた先生。
実際にたまごちゃんを移植してくれたのも、この先生。
「ありがとうございます」の言葉だけじゃ足りないくらいだった。
ここまで来れたのも、先生がいてくれたから・・そう思った。
そして、そして、
何よりも私を応援してくれたブログのお友達のみんなの存在は、と～っても大きかったです。
本当にみんなのおかげで、いろんなことを乗り越えられたんだ、って思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました！！！m(_ _)m
これからもよろしくお願いします！
私の出産について。
私の出産は、決してラクではなかったです(^_^;)
母子手帳に書かれた“分娩所要時間”は、
２３時間４６分。
その陣痛がかなり辛かった・・・
赤ちゃんが、かなり下におりて来ているにもかかわらず
子宮口がなかなか開かない。
そのために、陣痛促進剤を入れられて
やっぱり子宮口は開かない。
促進剤の量もどんどん増やされていって
すご～く耐え難い痛みになっても
子宮口はまだまだ・・・。
助産師さんが、冷静に
「まだまだね」
というたびに、助産師さんが 鬼 に見えた（笑）。
ダンちゃんがずっと横にいてくれて、いろいろ励ましてくれたり
腰を押してくれたりしたんだけれど
私は絶叫しまくり
「この痛みに、もう耐えられない～！！！無理っ！！！！！！産めない！！！」
「ぎゃーーーーーーー！！！！」
「もうダメ！！助けてーーーーー！！！！」
なんて何時間も叫んでて
たぶんダンちゃんは、大変だっただろうなぁ・・って後になって思った。
ずっと陣痛室にいて、
その後、ようやく分娩室に入れてくれたものの、
なかなか分娩台にはのせてもらえず・・・
それも、隣の分娩室ではお産が始まっていたようで、
私が入った分娩室は、予備の分娩室みたいなところ。
やっと分娩台に乗った時には、
いきむ時に握るためのバーが、なぜか片方なくて、
助産師さんに言われて、ダンちゃんが取り付けることに・・・
私は、
なんでこんな時に、バーがはずれてるの！！！！！
とかーーーなり頭に来た！
（なんとか口には出さなかったけれど・・・）
隣の分娩室での出産が、出血が多かったりで大変だったせいもあって
私の分娩室では、助産師さんがたった一人。。。
他に看護師さんなどは誰もいなくて、あとは横にダンちゃんが一人。
陣痛の波でいきんでいるにもかかわらず、
時々、その助産師さんがいなくなったりで、
私はそれまた “ムカ～”
（後で、いなくなった時は先生を呼びに行ってたらしいことがわかったけれど・・・）
先生が来てから、産まれるまでは早かった～。
赤ちゃんの頭が大きくて、
自力では出て来れない、ってすぐに判断されたみたいで、
会陰切開して、吸引することに。
先生が来て２回目のいきみで、やっと産まれた。
赤ちゃんが産まれた瞬間は、
自分の体から、
こんな大きな赤ちゃんが出てきたんだぁ～！！
ってびっくり
したのと、やっと産まれた・・っていう安堵感。。。
少し落ち着いた頃に、生まれたんだぁ・・って感動した。
やっと陣痛からも解放されて、
横に置かれた赤ちゃんをずーっと見てた。
「ようやく終わった・・・」
って思っていた時に、
先生 「胎盤が出てこないね・・・」
とポツリ・・・
何度も引っ張ってみたりしたものの
全然ダメ。
結局、
先生が手を入れて、 胎盤を掻き出す ことに！
それが激痛！！！！！！
先生が手で、胎盤をはがしているのがわかった。
いつの間にか、看護師さんも数人集まってきていて、
私はその看護師さんの白衣を握り締めて
これまた 絶叫！！！
私は痛いことから解放されて、やっと終わったと思ってた矢先だったから、
ほんと～に辛かった
会陰切開したところを縫ってもらって、終了。。。
出血量は多めで、貧血になっちゃったし、３８度ちょっとの熱も出たけど、
終わってみれば、私は気持ち的には平気だった。
ちなみに、怖いと思っていた会陰切開の痛みは
「チクっ」っとだけ。
あ、切ったな・・・っていうのはわかったけど大した痛みじゃなかった。
（その後の傷の痛さは辛かったけどね・・）
なんだかんだ大変だったけど、無事生まれてくれたから、本当に良かった。。。
やっぱり不思議と陣痛の痛さとかは忘れちゃってるんだよね。
（・・・あ、でも胎盤を掻き出す痛みはしっかり覚えてる）
私の分娩を担当してくれた先生は、
いつもの私の担当のＭ先生ではなかったんだけれど、
出産後、分娩室で休んでいる時にＭ先生がたずねて来てくれて、
「大変だったね。私はこれから夜勤だから、私が取上げることになるかなぁって思ってたんだけど。
もっと時間がかかるかと思ってたから、よかったね！」
って肩をポンと、たたいてくれて、
思わず涙がでちゃった。
不妊治療のときからずっとお世話になってた先生。
実際にたまごちゃんを移植してくれたのも、この先生。
「ありがとうございます」の言葉だけじゃ足りないくらいだった。
ここまで来れたのも、先生がいてくれたから・・そう思った。
そして、そして、
何よりも私を応援してくれたブログのお友達のみんなの存在は、と～っても大きかったです。
本当にみんなのおかげで、いろんなことを乗り越えられたんだ、って思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました！！！m(_ _)m
これからもよろしくお願いします！
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
