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U.M.A.

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Carol@ 無題 お久しぶりです。 すでにご連絡を受けて…
らっくび~1319 @ Re:母、天国へ…(10/15) お母様のご冥福を心よりお祈り申し上げま…
U.M.A. @ Re:なるほど~ らっくび~さん こんにちわ^^ おぉ、…
らっくび~1319 @ なるほど~ こんにちは! このバンドですか! 19…
U.M.A. @ Re[1]:70-02 らっくび~さん こんにちわ! 本当に…
Nov 17, 2007
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カテゴリ: 音楽
そしてこの「LOVE」をキッカケに火がつき、前作「ドリームタイム」からデス・カルト、サザン・デス・カルトのアルバムまで一気に聴きまくりました^^

そんな旧作から新作のエレクトリックまでを楽しみながら、日々を送り続けること数年…
いよいよあのアルバムがリリースされる日がやってくることとなります。

もともとイギリスで活躍していたカルトでしたが、やがてアメリカへも活動範囲を広げるようになります。カルトというバンドを世界に知らしめる名刺がわりにもなったエレクトリック。
そして次に投入してきたのがカルト史上の最高傑作といっても過言ではない渾身のアルバム「ソニック・テンプル」でした。

前記したように、インターネットや携帯電話なんて全くない僕の高校時代。
この頃の僕の音楽情報源は主にラジオか音楽誌でした。「ソニック・テンプル」のリリースは「エレクトリック」と時と同様に音楽誌で知りました。エレクトリックがかなりカッコイイ作品だっただけに、ソニック・テンプルへの期待感はおのずと高まりました。アルバムがリリースされてしばらくが過ぎ、ようやくソニックテンプルを購入しました。

早速自分の部屋へ持ち帰り、CDラジカセの電源を入れソニックテンプルのCDをセット。ヘッドホンを装着し、プレイボタンを押すとCDが回転し始めます。いつもより少し音量を大きめにし、ゆっくり目を閉じて、次にカルトが辿り着いた通過地点を見届けるため、全神経を集中させると、1曲目の音が流れてきました…



誰もいない、何もない朝靄に包まれた荒野を吹き抜ける風にのって、ビリーのギターの音色が遠くから聴こえてきます…
その音色は風に身をまかせ、ゆらゆら、ゆらゆらと怪し気に荒野を漂っています…
ギターの音色に気をとられて、少し夢心地になりつつあったその時、自分のすぐ背後からドラムの鼓動を感じとりました。慌てて後ろを振り返ると、その鼓動は自分の足元から振動となり、どんどん体の中心に迫ってきます。怪し気に漂うギターと、肉食獣の息づかいのような鼓動を打つドラムの音に、ただ呆然とそこに立ち尽くしていると、まるで生まれようと必死にもがいているようにも思う音魂が、どんどんと激しさを増して僕に近づいてきます。
そしてついに聞こえました!まぎれもないイアンアストベリーの声。その肉声が聞こえたと同時に、一気に音魂に血液がそそぎ込まれ心臓が脈打ち、縦横無尽に暴れだしました!

思わず目を見開くと、荒野に立ち尽くす僕の目の前には、自分の何百倍も何千倍もある真っ赤に煮えたぎる太陽が、視界をかすませていた朝靄を切り裂き、この大地を照らし始めたのです。  


我に返った僕はCDの1曲目に記載されているタイトルに目を運びました。
そこには、なんの疑いもないタイトルが、はっきりと記されていました……

Sun King





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Last updated  Nov 17, 2007 05:21:30 PM
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