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今日はいずみホールにてマエストロデュメイによる演奏会。まず、フランクのソナタに始まりショーソンのヴァイオリン、ピアノと弦楽合奏のための協奏曲。そして最後にはモーッアルトの交響曲第29番。急なことで私がフランクとショーソンの譜めくりをすることになって驚きと緊張が・・・というのもこのショーソン、40分以上もある曲なのでおろおろとしてしまいました。フランクはかつて本番のみ!手をひっぱられてしたことあったしレパートリー?になっていたのでほっとはしていたのですがショーソンは楽譜自体がないのでスコアをめくらないと駄目、ましてや通常とは違う形(横長)をしているのでちょっとはらはらとしながらしました。 かぶりつきでソリストのパヴェル・コレスニコフのそばにおってええな!なんて冗談で言う人もおられましたがそんな場合でもなく2日間、楽しませてもらいました。素敵なピアニストだし、ハンサム。言うことないですね。本番前には「僕の楽譜も忘れてたらめくってくれないか?Hの2つ前だよ。」とデュメイに言われて「絶対にジョーク!」と思いつつ返す言葉もなく頭の中に「ジョーク」という言葉のみがまわって返答することもできませんでした。私、緊張していたんでしょうね。 ホッとする間もなく明日からは別の練習です。本日は春なのに冬という寒い気温となりましたがご来場くださいました皆様に御礼申し上げます。
2013.04.21
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今日はゲリンガス指揮、そしてチェロ独奏による定期演奏会でした。モーツァルトのディベルティメントK.157に始まりハイドンのチェロ協奏曲inD。そして最後はチャイコフスキーの交響曲第7番というプログラムでした。モーツァルトを指揮する寸前にマエストロが一言「Only one tempo!」と言っておられました。「難しいですね。」と言うと、そうなんだよ!とのお言葉。こういったことを気さくに言ってくれたり、交響曲第7番での楽譜についてのエピソード等を聞かせてくれました。ハイドンの協奏曲では素晴らしい演奏を聴かせてくれて感動!素晴らしい演奏家であると同時に素敵な人、という言葉がぴったりの人でした。またどこかでじっくりと演奏を聴いてみたいですね。本日、御来場の皆様に心より御礼申し上げます。
2007.10.12
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今日は朝からザ・シンフォニーホールにて学校公演でした。吹奏楽部との合同演奏もありました。曲目は「星条旗よ永遠なれ」です。よく練習されていて挨拶もさわやか。とても気持ちのいい生徒さんたちでした。朝からとっても楽しかったです。そして演奏会終了後にはなんとnorikoさんがどういう訳かひょっこりと現れてくれました。クローズの演奏会なのに、、、よくお分かりになったこと!私はその後、打ち合わせがあっておみやげのプリンを福島駅前にある小さな、小さなケーキ屋さん(アニバーサリー)で買って持っていきました。このケーキ屋さんですが今年のバレンタインデーにもここで購入したちょっとお気に入りなんです。「天使のプリン」がとってもクリーミーでとっても美味しい。昼食をとった後に西天満までプリン持参で行きました。ここの打ち合わせはちょっと頭が痛くなるようなことばかしでいろいろとパソコンソフトのことを教えてもらって引き続きデスクに戻りその作業をすることにしたのですが、、、パソコンの動作が悪くてソフトがインストールできない!!その1時間後にやっとできて作業開始かと思えたのですがもう時間切れで帰宅しました。スコア作成の作業なのですが嫌な予感がします。できるところまではしようと今は思っています。
2006.11.06
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昨夜は第351回定期演奏会でした。デュメイが監督としては最後の定期演奏会となりました。チェロのソリストにはマルク・コッペイさん。お二人でミューズと詩人からサンサーンスのチェロ協奏曲へと続き前半はサンサーンスの凄い空気が漂いました。後半はラベルのマ・メール・ロワとボレロ。やっぱりフランス語を話す人だと深く感じました。ニュアンスが全てフレンチ。純粋なフランス音楽を聴くことができました。今度会えるのは1年後。マエストロが楽屋でThank you for your help.と・・・・そう言ってもらえて大変嬉しかったです。今後も海外のオケにデュメイボウイングを送る仕事が続くと思います。お越しいただいた皆様に心より御礼申し上げます。
2024.11.30
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