2004年12月12日
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いろんな解釈がありますが、秦氏については、伊勢神宮の古老口実伝に、氏姓の知れないものは、秦氏とつけるとあり それは昔からのきまりだという解釈できる文言があります。

単純に考えましょうか?大陸から あるいは、南洋から、瀬戸内を通り、日本海を通り、人の流れが、古代あったとします。

古代の交通は危険があるものの、海や河が主体ですから、琵琶湖、難波、淀川主体に 人が集まります。

その最初にきたのが、秦氏を初めとする古代氏族とします。あとから、朝鮮の王族(たとえば 蘇我氏)などが流れてきます。闘争や交易が行われ その下に、庶民(秦氏、賀茂氏)は服属します。と考えたとします。

また 朝鮮の王族系でも、対立があったようですが。

三王朝交代説などが出てきたのも、皇統が継続していないのも、何回も権力者が変り、日本が当時 ひとつではなかったという現れとするべきでしょうか?

さて 私は基本的には日本書紀は信じていません、
それは下記の理由です。

1 写本の段階で 加筆修正が当然あったと推定されるべきで


2 写本の成立過程
  写本が分散しているが、その過程で 故意の修正がなかったというほうが可笑しい

3 校訂の段階
  決定版の国史大系の黒板(ウルトラー皇国史観)勝美センセイの弄くった可能性

4 漢籍からの剽窃
  史記を初めとするさまざまな漢籍から 相当の剽窃を行ってい  る

5 たとえば漢風のおくりな
  にみるように、同時代の概念でなく、編集された当時の概念で
  かかれているところが多い。

6 焼却
  桓武天皇の時代に、歴史書が相当 焼かれたとある。


7 中世日本紀という概念
  いわゆる古史古伝の源がこれだが、記紀がこれに染まっていな  いとだれがいえようか?

8 政治的配慮
  神々の系譜を天皇中心にまとめて、日本国は昔から独立国とし
  アマテラスから編纂時の皇統まできちんと継続している


では どうするか?あくまでも相対的に考えるべきです。文字に縛られることなく、人類学、考古学、宗教学、民俗学のひとつのデータとして この本をよむべきと考えています。


聖徳太子が 蘇我系統(原住民系)というのが母系からうかがわれる以上、また秦氏の伝承から 聖徳太子が秦河勝と同一だったと解釈できるようなところも在る以上

歴史的に想定されることは、蘇我氏の業績を 天皇家の業績にして、

日本書紀編纂時の王権(百済か?新羅か?それとも?)が 蘇我本家を滅ぼした事件を、天皇家に逆らうものを滅ぼしたということにしたいということで 王権は考えていたようで、

その過程の中で、旧王家につながるものは、蝦夷だ、土蜘蛛だと人間扱いされない状態になります。(秦氏の本拠地は土器つくりが盛んで、またその系統は古墳に生き埋めにされていたような一族にもつながります)、また捕まえられたものは奴隷にさせられました。(奈良旧仏教のお寺には 奴隷が数多く収容されていました) また秦氏の本拠地のひとつの近江から伊賀にかけての寺の縁起でも 蝦夷を追い払い 寺を立てたという記載があります。

聖徳太子の命日が節分につながるわけですが、これはどう考えても 鬼になるもの、夷なるものを追い払い、その恨みをさける儀式です。

民俗学的には、鬼は鬼でしか追い払われないとしている以上
また土蜘蛛たちの統領を、たたりよけに神として祭るということもあったようですが。

このことから聖徳太子も 歴史的には鬼の統領であったのもかもしれないと私は妄想しています。

これが利用されて 十月仏(マイリノホトケ) オクナイサマ、オシラサマ ダイシ、などの古代信仰と ホトケが習合すう場合には 西洋ならば サンタクロースに聖ニコラスのごとく まず聖徳太子が持ち出されてきたのかなとかんがえていますが

なんだか関裕二氏のパクリみたいになりましたが、日本書紀を信ぜず、ゾロアスターだ ユダヤなど入れないと こういう結論になります。










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最終更新日  2004年12月12日 09時24分32秒
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