2006年02月15日
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評論家の立花隆氏曰く、
「最近、男系天皇論に与する人の中に、終戦直後臣籍降下された竹田宮家の子孫を名乗る男が、もしかしたら、自分にも天皇にもなるチャンスがあると思ったのかどうか、最近盛んに神武天皇Y染色体論を主張し始め、自分も求められれば、家の血統を守るために皇族に復帰してもよいなどと誇らしげに語るのを見て、いい加減にしてもらいたいと思った」
 続けて、曰く、
「こういうばかげた主張を封じるために、女性天皇容認論者は、神武天皇Y染色体より、はるかに貴いのは、天照大神由来のミトコンドリアであり、これは女性しか伝えられていないと、主張すればよい」「天皇家の祖先そのものである天照大神のミトコンドリアを受け継ぐ天皇家の女性たちこそ、天皇の台座に登るいちばんの資格者だという議論が行われてもおかしくない」
 立花氏の立論は正しいと思わざるをえない。なぜ、マスコミや専門学者は八木秀次氏の新型の男系男子による「万世一系説」を科学的に反論し得ないのか。
 いわば、非科学的な根拠に基づく旧皇族の手によるこの著書がマスコミで持ち上げられ、一定の読者を得ているのは実に嘆かわしいことだ。

アマゾンの書評より





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最終更新日  2006年02月15日 18時31分55秒
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