2007年12月30日
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ワイルズはやがて 東京旋風というタイトルで 占領軍総司令部の内幕物を刊行した
山崎首班問題をあつかって その末尾にこのように記していた
国会から 最高司令部に相談に来る連絡役は 司令部の役人が誰も意図せず またしゃべりもしない口頭の命令を持ち帰った。こうして策謀家どもは 党内と国会とに自分の勢力を植え付けた
民政局の承認がなくては何事もなし得なかった
それは明らかに 日本側では中井川 民政局では ケージスのような存在を 指摘しているのだった。
この同じ本の中で ワイルズは、吉田側近の黒須太郎という男についても 批評を加えていた。黒須は 子爵金山愛之助の女婿であった。
貴族好みの吉田にとり入るだけのマスクや雰囲気と タクテイックスを身につけていた 英語が達者であった それで吉田は 第一次内閣のとき、この男を貿易庁長官に起用した。その黒須について、ワイルズはこう記した
慣れ慣れしくしく人の肩をたたいて 談笑するという、まるで大学映画の形を真似た態度で、それが占領軍の多くの者に反発を感じさせ、怒りを買っていた
 小説 吉田学校 第一部 保守本流 戸川猪佐武著 角川文庫より


ただ もう一つ 忘れてはいけないのが 白洲次郎の本質というのが 江戸時代でいうところの側用人でして 当時はこのようなタイプの人間は何人かいたようです。
だだ これでは ヨイショする側としては 噺になりませんから 憲法の噺をだしてくるくらいしかない
 でもねーえ 占領軍に抵抗したというけれど ろくでもない対案だったんじゃないのかねと私はおもうんですが いかがですかね。











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最終更新日  2007年12月30日 08時10分44秒
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