2008年01月13日
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それに 小川商会が破産になって 債権者から責任を追求されるなんて みっともないことは 御免こうむりたいからな
 白井(白州次郎)が まぜっかえすように言ったが 厚田(渥美健夫)は 真剣な眼差しを白井に向けながら うなずいている

高杉良 作の会社蘇生 講談社より

この本はいまは ユニマットの傘下の大沢商会が 倒産から 蘇生までを 描いたものです。冒頭は 当時 非常勤の取締役会長になっていた白洲次郎らしき人物のお言葉です。
 一連の白洲次郎の伝記を読んで勘違いしている方も多いのですが この方 別に 東北電力の会長を辞めてから ビジネスから引退して ゴルフざんまいだったわけではなく あちらこちらの会社の顧問的な存在だったわけですね。
 なぜか 大沢商会の会長をしていたことは どの本にもでているんですが 戦後 最大級の倒産事件までになった時期に会長だった時期には触れてませんが どうなんでしょうか?
 いいときには 銀座でのつけは 大沢商会で 大沢がやばくなったら マミヤカメラの株を コスモの碓井優に押しつけ 残りを外資の証券会社経由で売り 自分の経営責任を追求されそうな外資ではなく なんとか ごまかしてくれそうなセゾンの堤サンに 大沢商会を押しつけたというのが 当時の裏事情だったのかも?






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最終更新日  2008年01月13日 07時06分43秒
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