2009年02月13日
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http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0488/00703080488013c.html
○猪俣委員 お尋ねする案件は、法務府の特審局ですでにお調べになつたということなので、吉河政府委員にお尋ねするのであります。それは都不動産株式会社という会社があつて、これは税金のかわりに不動産を納める、いわゆる物納不動産を大蔵省から拂下げを受けて、修理しておる大蔵省指定の会社である。この会社の現社長が、田村秀吉という人である。そこで第一にお尋ねすることは、こういう大蔵省の指定会社の社長に、追放該当者が就任することができるかどうか。田村秀吉氏は、戰時内閣時代の大蔵参與官であつて、追放該当者になつておるのでありますが、この人がこの大蔵省指定の会社の社長であるということは、追放政令に違反する点があるかないか、まずこの点をお聞きいたしたいと思います。
○吉河政府委員 覚書該当者が就職を禁じられている会社は、公職指定になつておる会社でありまして、本件の、大蔵省指定会社である都不動産株式会社は、この勅令一号による公職指定会社ではございませんので、こういう会社に就職されること自体は、勅令一号の違反にはならないと考えるのでありますが、しかしこういう会社の社長という責任のある地位におつきになること自体が、勅令一号違反をなすおそれのきわめてある地位であると思料せざるを得ないのであります。私どもといたしましては、かような会社に覚書該当者が社長として就任されておる場合には、その違反の容疑につきまして、十分それを日常観察せざるを得ないのでありまして、その点御了承願いたいと思います。
○猪俣委員 次にお尋ねいたしますることは、追放該当者が――田村秀吉氏は大蔵省の参與官をやつておつたのでありまするが、自分の勤めておりましたこういう省に出入することは、禁止されているのじやないかと思うのでありますが、そういう意味におきまして、この田村秀吉氏が大蔵省へ出入りしておつたとするならば、これは追放令違反になるのであるかどうか、その点お聞かせ願います。
○吉河政府委員 覚書該当者が出入りを禁止せられております場所は、追放の原因となつた地位が、その官庁の地位であつた、あるいは追放当時に在職した地位が、その官庁の地位であつたというような場合におきましては、当該官庁に対する出入りを禁止されておるのでありまするが、しかし正当な事由のある場合は、もちろんさしつかえないことになつております。しかしながら一般に覚書該当の方々が、官庁に漫然と出入りされるということにつきましては、それ自体が勅令一号の違反にはならない場合におきましても、メモランダムの趣旨から好ましからざる事態でありまするので、先般来特別審査局におきましては、各官庁の長に対しまして、かような好ましからざる事態をできるだけ排除するように警告を発しておるような次第でございまして、田村秀吉氏が追放になりました原因は、大蔵省の参與官であつたという理由ではないように承知しております。また追放当時、大蔵省の参與官ではなかつたのではないかと考えられるのでありますが、しかし覚書該当者であることにはかわりありませんので、正当の理由なくしてかような大蔵省に出入りするということは、好ましくない事態であると大体考えております。
○猪俣委員 田村秀吉氏は、いわゆる勅令違反の嫌疑をもつて、特審局で調べられたそうでありまするが、いかなる行動がそれに該当せられたのであるか、お聞かせ願いたいと思うのであります。
○吉河政府委員 田村秀吉氏につきましては、政府の財務関係当局に対しまして、諸般の事項につき折衝または意見具申をいたしまして、その結果政府の施策に関與し、政治上の活動をなしたという容疑に基きまして調査いたしました。
○猪俣委員 実は私がこの質問をするに至りましたことは、この都不動産株式会社は、もと都住宅株式会社という名前であつて、当時田村氏はその顧問をしておられ、大蔵省に働きかけまして、要するに物納不動産の処分の指定会社に相なつた。そうしますると今度顧問でありました田村氏が、みずから社長の地位について、その社名も都不動産株式会社というふうにかえると同時に、古い昔の社長、常務、その他の重役をみな馘首いたしまして、ほとんど株主総会も開かず、すべての経理も田村氏一人でやつておつて、全然これが明瞭を欠いておる。そこでその首切られました原田とか井上とかいう人たち五名で連署連判をしまして、私に陳情書を提出して来たのであります。そこでこの点をお尋ねしておるのでありまするが、その陳情書の内容によりますると、今私が御質問申し上げましたような追放者の政治活動ということと、及び大蔵省上級官僚に対しまして饗応をやつておるということが、事こまかに具申されておるのであります。この大蔵官僚の饗応関係につきましても、特審局においては取調べをなされて、私に陳情をして来た人たちも、みな調べられたそうであります。そこでそういう事実があつたかどうかについて、あなたにお尋ねしたいのであります。これは近来諸般のことに関して、大蔵の上級官僚が腐敗しているということが、われわれの耳に響いておるのでありまするが、これはその一つの例になるのではないかというふうに考えるのであります。そこでこれに陳情に見えておりますところの大蔵官僚は、現大蔵省の銀行局長、あるいは前に東京財務局国有財産部長でありまして、今福岡の国税局長をやつている中出氏、あるいはその他東京財務部の部長あるいは次長、名前を言いますならば、井上という部長、それから佐藤、加納という次長、それから今札幌市の財務部長になつておる、当時東京財務部次長であつた日野という人、小田という東京業務課長、こういう人たちがあるいはマージャン会とか、書画鑑賞会とか、野球試合の会というようなことで多数招待を受けて、隅田川のもとにある隅田別館、あるいは中野のモナミというようなところ、あるいは横浜支部の財務部の連中は万栄楼という支那料理屋、それから千葉の財務部の人たちは千葉の某料亭にみな招待された。こういうふうなことが事こまかに上申されているのであります。これはみな田村氏がこういう人たちを招待して、飲食の饗応をしたということに相なつておるのでありますが、かようなことにつきましては、特審局においてもお調べがあつたとのことでありますが、その点いかがでございましようか、お伺いしたいのであります。

ジローさんと西武 鹿島 前田建設 三浦義一と三井建設の関連が いま一つ 見えていないのですが ひとつ気がついたことがあります

郵政の民有化もにたようなもんですな






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最終更新日  2009年02月13日 08時37分56秒
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