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いやあ、色々と考えさせられた芝居ですよ。そして色んなことを学びましたよ。そして内容も面白かったですよ。笑いも適度に織り込まれていて、ナイスな芝居でした。
あらすじは、
佐賀県唐津市の校外。代々専業農家を守り育ててきた稲葉家。息子の大地は農業を継がなかったが、農業を諦めたわけではない。村を活性化しようと新しい観光業(グリーンツーリズム)に取り組み、その第一歩として「朝採れ野菜の産直」企業を興し、今や年商1億円。鉄人はそんな息子の行動力に感心しながらも賛同できない。百姓の志が違うからだ。そこにコンビニ依存症の高校生が絡み、大地を訪ねてアメリカから恋人がやってくる。村は上へ下へのお大騒ぎ。
いやあよかったですね。特に、主役の鉄人の一言一言が勉強になり、今の日本農業がおかれている状況がよくわかりましたよ。そしてその農業に対して情熱を失わない心も。息子の大地はヨーロッパで流行っているグリーンツーリズムを成功させようとしてさまざまな試みを仲間と行うが、それが鉄人の百姓とは、「こうあるべき」という考えとぶつかるんですね。あげくの果てには日本農業を滅ぼした国「アメリカ」からか結婚相手を連れてくるという。これがまた鉄人の癪にさわるわけですよね。でも連れてきたキャサリンが、今の日本人女性が持ってないような精神を持っている。そういうキャサリンに鉄人以外の周りの人は打ち解けていくが・・・。
この芝居のなかで出てきた「身土不二」これが、この芝居のキーポイントです。
下記にHPをリンクしておきます。
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