りんまま♪の本棚

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2008年03月20日
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カテゴリ: 本
貴志祐介最新作『新世界より』やっと読破しました~~
上下巻あわせると1000ページを超える超大作。
読み終わった時の達成感も一入です~~スマイル

読み始めてすぐは、なかなか進まなかったんですけどね。
「ミノシロモドキ」が出てきてからは物語が進むスピードも一気に加速して、読むのが止められませんでした。



新世界より(上)

子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているものとは―。何も知らず育った子供たちに、悪夢が襲いかかる。



新世界より(下)

八丁標の外に出てはいけない―悪鬼と業魔から町を守るために、大人たちが作った忌まわしい伝説。いま伝説が、「実体」となって町に迫る。新しい秩序とは、おびただしい流血でしか生まれないのか。少女は、決死の冒険に身を投じる。


舞台は今から約千年後の日本。
今のような機械は存在せず、電気は水車で発電しその唯一の用途は公民館からの放送。
交通手段といえば網の目のように張り巡らされた水路を行き来する船。
一見のどかな風景ですが…

封印された記憶、そこにはどんな秘密が???

人間の傲慢さとか残虐性とかイヤというほど思い知らされる…って感じです。
なんでここまで出来るんだろう…って悲しくなってきます。
もちろんフィクションなのですが、なんというか現実味があるというか…


「新世界より」っていうタイトルで連想するのはドボルザークですよねぇ~
この曲の第二楽章を元にした「家路」は、知ってる人も多いですよね。
この本の中でも出てくるんですよ。
作中に歌詞が3回出てくるんですが、その度に違う印象を受けます。
最初はただ懐かしいだけなんですがね。
2回目、3回目は全然違います。


最近読んだ中ではダントツの超大作で、読破するのに6日かかりました

図書館で借りて読んだけど…欲しい…





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Last updated  2008年03月20日 22時59分05秒
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