
雨が降らないのであまり元気とはいえませんが
ピンクに色づき始めました
今日はお山で出会った珍しいお花たちのお話なのですが
どのお花も一度はこのブログに登場した事のあるお花です
最初はこの変わったペアで咲くお花
昨年の六月のブログにも登場しましたが
覚えていらっしゃるでしょうか ?
アカネ科の常緑多年草「蔓蟻通し(ツルアリドオシ)」
一昨年の秋に変わった赤い実を見つけ
昨年念願のお花に会うことが出来ました
この菊水山でも限られた場所でしか見つけられなかったお花なのですが
今年の冬に昨年とは全然違うところで
良く似た葉っぱの蔓がいっぱい斜面を覆っているのに気付き
まさかと思いながらこの季節を待っていました
[ ツルアリドオシ ]
昨日 勇気を出して菊水山に登り この斜面へ来てみると
この白いお花が 此処彼処に咲いているではありませんか
もう嬉しくて嬉しくて 思わず毛虫のことも忘れ
しゃがみ込んでこの小さなお花の写真を撮っていました
このツルアリドオシの二本のお花は根元で繋がっているので
このお花から出来る実にはおヘソが二つあります
[ 昨年秋のツルアリドオシの実 ]
一昨年の秋にこの実を見つけ
二つのおヘソからツルアリドオシの名前にたどり着けた思い出の実です
そしてもう一つ忘れてはいけないのは
この赤い実は食べることが出来ると言う事♪
[ ツルアリドオシの花 ]
昨年はじめて食べてみることが出来ました
それほど美味しいというものではありませんが
不味くも無く お腹も壊しませんでした
でも今年はちょっと心配があります
昨年調べて判った事なのですが
ツルアリドオシには二種類のお花があり(雄花と雌花ではありません)
同じ型のお花同士では受粉できないと言う事
[ 短花柱花(メシベが短くオシベが長い) ]
ツルアリドオシのお花は二型花柱性と呼ばれ
長いメシベと短いオシベを持つお花(長花柱花)と
長いオシベと短いメシベを持つお花(短花柱花)の二種類があり
「長花柱花」同士や「短花柱花」同士では受粉できない仕組みだそうです
[ 昨年見つけた長花柱花(メシベが長くオシベが短い) ]
昨日見つけたお花はどれも短花柱花型のお花ばかりでした
このままじゃ果実が出来ないかもしれません
だから心配しています
もう一つ見つけた変わったお花はこれ
[ 雁皮(ガンピ) ]
ひと月ほど前に姫楮(ヒメコウゾ)のお花をご紹介したときに
昔から高級和紙の原料となっているガンピのお花が
六月に咲くことをお伝えしていましたが
ちょうど満開になっていました ちょっと予想より早いです
雁皮は人工的に栽培して増やす事が出来ないそうで
絶対量が少ないため 和紙の主原料にはなれませんでしたが
この雁皮から採れる繊維は優美で艶があり
これから作られた紙はその美しさと風格から「紙の王」と呼ばれたそうです
雁皮はジンチョウゲ科の落葉樹
お花は5ミリほどの小さなお花ですが 沈丁花のお花に似ていますね
でもほとんど香りは無いのです
ちょっとガッカリ
此処六甲山系の東に位置する名塩(なじお)地区は
日本でも有数の手すき和紙の産地で
雁皮紙も抄いているそうです
[ 雁皮(ガンピ)の花 ]
同じ和紙の原料で有名なミツマタも
ジンチョウゲ科の木なのです
お花もそっくりですね
[ ミツマタの花 ]
じつはこのガンピには兄弟がいます
黄雁皮(キガンピ)です
お花の色はこちらのガンピのほうが黄色ですが
繊維の色が黄色のキガンピ
お花はひと月ほど遅れて来月咲きます
咲いたらまたアップしますね
これはまだガンピのお花です(笑)
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今日は神戸の表まで出かけました
[ 某ホテルの中庭 ]
あるホテルの会席料理を戴いて来ました♪
[ 八寸 ]
[ 刺身 ]
[ 蕎麦 ]
[ 酢の物 ]
食べて飲んで
写真を撮るのを忘れて ・ ・ ・
美味しゅうございました ♪
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)