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久しぶりにユウが帰ってきた。Y高寮生全員の帰省だ。実は5月にも帰省があったのだが、ユウは家には帰らず、勝手に関東の元いたところへいってしまった。中学の友だちや当時つきあってた彼女に会いたかったようだ。この勝手な行動に私はかなり激怒したものの、その気持ちはわかる部分もあったので、事後承諾で許した。一度は元の場所に帰りたくなるし、そして帰ればわかることがある。・・・その場所に自分の居場所がもうない・・・・ことを。それに気付けば帰りたいとはしばらく思わないはず・・・と。事実今回は何も言わずすんなりかえってきた。妻がご馳走を作り、妹のミイと夜中までしゃべり、お互いの高校生活について語り合い、ビデオを見まくり、親戚にあい外食したりして、楽しく過ごしたようだ。でも一つ気になることをユウがいっていた。「俺あれだけ試合でれたのに、2軍のまんまなんだよね・・・」たしかに調子良かったはず、結果も残したはずなのに??「わからないんだよね・・・さすがに今回はへこんだなあ。(苦笑)でもね北陸での遠征の時なにかひらめいたんだよ。何ってわけじゃないけど久しぶりの感覚なんだ、あ・・俺うまくなってるってね。だからこの前の関西遠征はいい感じだったんだ!」今回一軍にはなれなかったが、今自分自身のレベルアップを感じてるという。私は「CBがどうやって攻撃参加するかじゃないかな?ユウのCBでのプレイは安定してみれる。あと足りないものがあるとすれば攻撃参加じゃないのかな?」「うん・・・そうかもな。ともかく今いい感じだからチャレンジしていくかな?大丈夫自信はあるよ。選手権までには一軍にあがるよ!」Y高は幸いにもシードなので予選はまだ先チャンスはある。今回の帰省で気分転換になったようだし、ユウのチャレンジはこれからもう一段ギアがあがるはずだ!
2008年08月31日
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結局四日間8試合中、7試合先発出場したユウ。成績は3勝3敗1引き分けに終わった。相手はJのユースや関西、関東の選手権経験のある強豪高、五分の星だったので良しとしなければなるまい。ただ7試合中サイドバックは2試合であとはすべてセンターバックだったという。たしかに安定したDFとコーチングとラインの指示はなかなかなものだった。でもセンターバックのユウは物足りない。それは攻撃参加面だ、センターバックをやりだすとまったくといっていいくらい攻撃参加しない。セットプレイも相手FWのマークにまわりカウンター防止だ。それが定石であるのは私もわかってる。がユウは身長は高くはないがヘディングが得意だし、ミドルシュートも結構精度がよい。他のDFにまかせてセットプレイに入ってもよいのではないかと思う。レッズのトウーリオみたいに上がりまくれとはいわないが、タイミングをみてDFが第三の動きをして攻撃参加してもいいのではないか?どうもそういったところが消極的なのが気になる。Y高の現在の正CBはチャンスをみては攻撃参加をし、しばしば得点をあげてる。そういった今の一軍選手と比較するとやはりものたりない。「攻撃参加」今のユウの大きな課題ではないかと思う。
2008年08月27日
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本当に久しぶりにユウのサッカーを観戦した。かれこれ1年ぶりか・・・妻にいたっては中学のラストゲーム以来なので一年半以上離れてる。サブチーム主体の大会で、関東のJのユースやら、関西の強豪、九州の強豪チームやら全国の強豪が集まった。その第一試合Jのユースと対戦。ユウは右サイドバックで先発。試合はテクニックとスピードに勝るJのユースにバイタルエリアを支配される。パス回しの得意なY高のお株を奪い3点を取られる。Y高もコーナーキックからのゴール前のもみ合いから一点を返すがそれが精一杯。ユウはディフェンスが多くなかなか上がれない。数少ないチャンスで右サイドハーフからのスイッチでマイナスのクロスをあげるがDFに阻まれる。また早い段階からのアーリークロスが味方FWに届き、相手キーパーと一対一となるが、シュートをはずしてしまう。ユウはディフェンスも必死だった。味方センターバックが安易に突っ込み、相手FWに交わされキーパーも間に合わない。そこをユウがスライディングでかろうじて交わした。(このあとの足がどうなったかは・・・ああ痛そう~)結局3-1で負けた。2試合目は地元の選手権出場経験のある強豪高。ユウはセンターバックで先発。最初は私達の存在に気付き力入りすぎて、ちょっとミスもしてたようだが、終止おちついたプレイぶり。コーチングとラインの上げ下げ。味方サイドバックの抜けのカバー、時としてみせる激しいディフェンス。キーパーのミスで一点取られてしまったが、2対1で勝利した。「久しぶりに応援されると力はいって緊張しちまって疲れた~」というメールがユウからきた。冷静なプレイと激しいプレイとメリハリの利いたいいプレイヤーになっていたと思う。この2軍メンバー20人から10人が一軍にあがるらしい。その選考をかねた試合らしくあと三日続くという。ともかく試合にたくさん出れる喜びをかみ締めながら、サッカーをたのしんでほしいと思った。ガンバレユウ!!
2008年08月23日
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となりの県での練習試合は、ユウは右サイドバックで先発したらしく、2試合で5-0と完勝したらしい。内容はわからないが連絡してきた様子では悪くなかったらしい。そしてこの週末はとなりの県へJ1のユースチーム主催の大会に遠征にいくという。隣県なので私も応援にいこうと思っている。もし試合に出れれば久しぶりにユウのサッカーをみることができる。その大会は2年生中心の新チームが対象ということなので、同等の年代のみの対戦となるようだ。ここのところユウの調子も上向きのようで、メールの連絡も多くなってきた。今の段階では一軍に入って控えでベンチの多い遠征より、2軍でも先発でたくさん試合にでて経験値を増やしたほうがいいのかもしれない。ちょっと楽しみだ、ユウがどこまでレベルアップしているか?Jのユースとも当たる可能性もある。やっと応援にいける・・・かも?この夏の成果をみてみたいと思ってる。
2008年08月21日
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我が息子サッカーボーイのユウにとって一つの大きな約束・・・というか大きな課題がある。それは中学時代まですんでいた関東でのサッカーの仲間たちと全国大会のピッチで再会すること。それは決してありえない夢ではない。どちらかといえばユウのガンバリしだいという公算が高くなってきた(苦笑)「全国で会おう!」というセリフで仲間たちと別れを告げたらしいが現状は東北の高校に入りレギュラーになりすでに全国大会の経験してるもの。千葉の強豪高にはいり激しい競走の中がんばってるもの。東京の高校にはいりレギュラーになり、全国大会目指してるもの。Jのユースに入りレギュラーを目指し高円を目指すもの。栃木や群馬の強豪高にはいり全国を目指すものそしてユウはそんな彼らより出遅れているが強豪高でのレギュラーいりを目指しがんばってる。今日もとなりの県へ選手権出場経験のある高校と練習試合にいってる。そんな彼らとメールでたまにやりとりして情報交換をしたりしてる。そうして気持ちを盛り上げてるのだろう。また同じ県内でも、小学校時代の仲間たちは各々色々な高校に別れ、レギュラーになって活躍してるものもいる。県予選では必ず対戦することもあるはずだ。サッカーが作った夢の輪はかなり大きなものになりそれが結実するのはいつか?結構近くなってるのではないかと思う。その日がくるのがユウは楽しみだろうし、私も大いに楽しみにしている!カギはやはりユウが握ってるのかもしれない。仲間との夢の輪の結実と、自分の夢の実現のためにも、この夏がんばってほしい。
2008年08月17日
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ユウのサッカーにおける夢は、プロサッカー選手になることだ。しかし現実はやはり厳しく。高2とはいえ強豪高の2軍に甘んじてる現状ではJFLすら入ることは厳しいだろう。結局は、関東または関西一部リーグに所属する大学になんとか入学し大学サッカーで結果を残すことが現実的な目標となり、本人もそれを目指している。でもまずは今の強豪高で早いうちにレギュラーとなり、選手権や高円、インハイなどで活躍することが先決となるだろう。もちろん我が家の家系を考えると国立大学にいってもらわないと正直厳しい・・・・そんなこといってるとサッカーに関しては可能性はだんだんなくなってくるものだ。幼いときは「夢を見よう!夢に向かってがんばろう!」といってたのに大人に近づくと「現実を見て将来を考えなければ。」などとしたり顔で言ってしまう。私は本当のところ浪人になってもかまわないから、今しかできない高校サッカーに燃えて欲しいと思ってる。中途半端で終わって後悔してほしくないと思ってる。でも現実問題浪人してしまうリスクは受験のことよりも、サッカーの点ではかなりでかいだろう所属チームがなくなるのは痛いだろうし。とまあ色々考えてしまうが結論はまだでない。今は「大学は国立。サッカーはレギュラー」などという難しい課題をユウは自らに課してがんばってる。たいしたやつだと思う。ただ両方が中途半端に終わらないことを私は祈らざるをえない・・・・
2008年08月17日
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先日会社の同僚と飲みにいった。その同僚の子どもさんが、ユウの小学校5年までいたサッカーチームの6年生だ。そのチームがこの夏の全日本少年サッカー大会の県代表となりJビレッジにいってきたそうだ。同僚も応援に福島までいってきたらしい。残念ながら予選リーグ敗退してしまったが、Jビレッジでサッカーできたことはいい思い出になるのではないだろうか。私の地域は芝のグランドが少ないしあの環境でサッカーができることはいいことだ。小学校の時のユウは関東の強豪のそろう所で全小は県3位で終わってしまった、予選の地域が違うとはいえその経験は大きいだろう。感想を同僚に聞くと意外な言葉が帰ってきた。曰く「Jビレッジは大した事なかった。」「Jのチームに負けたけど勝てない相手じゃない。たいそうな練習してるわりにあんなものか。」「うちのチームは予選突破できなかったけど差なんかない。ちょっとした差だ。トラップが少々うまいくらいだ。うちの方が押してた」というような調子でまくしたててくる。私が「そのトラップの差ってでかいんじゃないか?」といっても聞く耳もたず自分の子供のチームは負けたけど弱くないということを主張しまくっていた。あとでわかったことだが、同僚の子はまったく出場機会がなくつらい思いをしたようだ。ユウも中学の時の全日本ユースで同じ目にあってるので同僚がエキサイトする気持ちもわからないでもない。が、しかしやはりちょっとの差・・・トラップの差はものすごくでかいのである!Jの下部の選手に限らず、全国大会でそれも予選リーグを突破するようなチームには必ずトラップをきっちり・・・それも自分の狙った場所にボールを置ける選手は何人かいるのだ。プレッシャーのかかる中でだ。ユウが小学校の時それが足りないことを、私は県トレセンの中で思い知らされ有名なサッカー塾に行かせた覚えがある。サッカー素人の私では教えきれないと思ったからだ。遠くからだとわからないと思う。特に試合中は大きな差を感じないものだ。練習をそういった上手い選手たちとやる機会があればその差は歴然とするのだ。自分の子供を本気でサッカー選手にさせる気なら、なぜ負けたかなぜ試合にでれないか。よく目をはずして考える必要があるかもしれない。親の欲目は色めがねになってしまいなかなか本当に大事なところを見落としてしまう。私もそうだった。もう少しユウがゴールデンエイジと呼ばれる時に、第三者の目でみれる冷静さがあれば・・・と常々思う。その同僚にも私の思いを伝えようとしたが・・・余計なお世話かと思いやめた。彼がそう感じたのならそれはそれで正しいのかもしれないし・・・・
2008年08月16日
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県主催のユースサッカー大会。ユウの所属するY高サッカー部は某外国のユース選抜と対戦した。Y高は同県では常に一位二位を争い、選手権やインハイの常連高であり、全国でも強豪として有名になっている。組織的なディフェンスと組織的なオフェンス、いわゆる「人とボールが動くサッカー」といっていいようなチーム。相手ユース選抜は身体能力がずば抜けたチーム。試合内容は・・・最近みたオリンピックの日本対ナイジェリアを見るような感じとなった。Y高は中盤でまるでピンボールのようにボールをまわす。いつもならこれでゴールまでもっていけるのだろうが、寄せがはやく足の長い相手にパスミスしたり、中盤で少しでもモタモタしてると奪われカウンターを食う。このカウンターの上がりがもの凄くはやく、Y高のDFがぶっちぎられ前半で2点取られてしまう。Y高のキャプテンはDF陣で唯一一対一で対抗できてたかな?でも相手FWのスピードテクにはついていくのが精一杯か・・・後半になると相手チームが動きが止まり(いやムリしなくなったかな?)Y高もペナルティエリアに進入するもののシュートよりパスを選んでしまう・・(どこかで見た光景だ・・・)結局0-2で負けた。よく言われる決定力のなさというやつだ。高校同士の試合も大量点で勝つことは少なく僅差が多い。パス回しは凄いと思うが得点力が今ひとつといったところ。だから個人技のすぐれたチームとあたると苦戦することが多い。一対一があまり強くないということか・・・・それを組織力でカバーしてる。もともと私が今住んでる県はサッカー後進地域でJ1もJ2もないところだ。少年サッカー時代からパスアンドゴーやワンツーといったパス回しの得意なチームが強い。ドリブルでいけいけっていうチームは少ない。だからドリブルやキープ力のある選手があまり育たないようだ。プロになった選手も数えるほどだ。そして性格的に勤勉でまじめなタイプが多いといわれ、チーム戦術を身に付けやすい土壌があるといえる。そしてY高の監督の戦術とこの地域のサッカー文化がピッタリ合うわけだ。ユウは・・・もともとこの地域出身ではあるが、多感なころを関東ですごし自己主張が強く育った。最近はさすがになくなったそうだが、よく監督やコーチとサッカーの考えでぶつかってしまいチャンスを幾度かつぶしてしまったようだ。ユウはDFでの一対一には自信がある。自分のストロングポイントをいかにチーム戦術に溶け込ませるか?自分らしさをけさずレギュラー獲得をめざすことができるだろうか?
2008年08月16日
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ユウから久しぶりに連絡があった。サッカーに関してはいいことがない限り、自分から連絡してこない。相変わらず2軍から這い上がれず、公式試合にでれてないから、ここのところ自分から携帯のメールすら連絡してこない。それが久しぶりだ、県主催のユースサッカー大会というのが開催されユウの所属するY高サッカー部がホストチームでその登録メンバーに入るというのだ。ということは・・・試合には出れないだろうが一軍入りになったということか?ユウに確認したら「そうゆうことかな・・・・?」それはよかった!ユウがY高の公式ユニフォーム来てベンチに入れるかも?もしかしたら親善試合なので少しは出番があるかも??当日は休みだし、妻と一緒によろこび勇んで見に行った。が・・・信じられない光景をみてしまった。私達はチケットはY高の父兄であるため、無料で入れるのだが一応チケットをもらいに行かなければならない。そこのチケット売り場に・・・ユウがチケットを渡していた・・・・「お前・・・」私は声をなくした。が意外と明るい声でユウは「父兄の方ですね?チケットはこちらです!」「ユウ。メンバーからはずれたのか・・?」「まあそういうこと、次がんばるから」笑顔で親指を立てて私に見せた。一軍に上がれたばかりで登録までは至らなかったか・・・120人以上いる部員で4軍まであるチーム。大変なのだろうに明るい笑顔がかえって痛々しく感じた。さて私はY高の一軍の試合を間近にみたことがない。今回はどんなものなのかユウがなかなか試合に出れないというチームはどういったものか見せてもらおうと思っていた。
2008年08月15日
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