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2010.05.09
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カテゴリ: ゴジラ
モスラ対ゴジラ.jpg


1964年に公開された「モスラ対ゴジラ」は
監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二による
ゴジラシリーズ第4弾であります。

前作の「キングコング対ゴジラ」で興行成績を上げた
東宝は“対ゴジラシリーズ”として同じく東宝怪獣で
人気のあるモスラを起用し興行収入のアップを狙いました。

南海の孤島インファント島で巨大台風が発生。
新聞記者の酒井(宝田明)と中西(星由里子)は
放射能を含んだ異様な牙を発見した。


この巨大な卵を囲んで三浦博士(小泉博)が調査したが
ハッピー興業の熊山(田島義文)は政界ボス・虎畑
(佐原健二)と共に漁民から卵を買い取り
商売に利用しようと企んでいた。

三浦博士らは、酒井、中西らと対策を練ったが、
彼らの目の前に小美人(ザ・ピーナッツ)が
インファント島に唯一残っていたモスラの卵を返して欲しいと
日本にやって来たのだ。

しかし小美人をも商売の対象とした熊山らの為に、
人間社会に失望してインファント島へ帰っていった。

一方、放射能検出調査のため倉田浜干拓地に

不死身の大怪獣ゴジラが出現した。

恐ろしい放射能を吐き、蓄積したエネルギーを持ったゴジラは
四日市のコンビナート地帯と名古屋市を蹂躙した。

三浦博士と酒井、中西の三人はモスラを頼って
インファント島に飛び、原住民達にモスラを派遣するよう懇願するが、

核実験によって島を荒らされた原住民達は拒否した。

しかし平和を望む小美人の思いによってモスラは
大きく羽ばたいて静の浦へと進撃した。

自衛隊の攻撃にも怯まないゴジラの前にモスラが飛来、
最後の武器である毒鱗粉をも用いた戦いが繰り広げられたが
寿命の近いモスラは卵をかばうように着地して絶命してしまった。

モスラに勝利したゴジラは付近の集落を破壊した上に、
小学校の生徒が残された岩島に迫るその時、
小美人が祈りの歌を歌う中、卵が孵化し
双子のモスラの幼虫が生まれたのだ。

ゴジラと2匹の幼虫モスラのバトルが繰り広げられるのだ。

このモスラはゴジラを倒した唯一の怪獣で
幼虫が繭を作る際に吐く糸は敵を絡め取る武器として使用され
ゴジラも糸で封じられ海へ落とされてしまうのです。

また今回のゴジラの頭部造形は有名で
ゴジラ登場から名古屋襲撃シーンまで
歩くたびに頬や唇が震え大変リアルであると話題になり
マニアからは「モスゴジ」と呼称され、
ソフビ、フィギアなどモスゴジ造形が製造されました。


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Last updated  2010.05.09 18:12:39
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