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2011.08.12
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カテゴリ: 必殺スペシャル
必殺仕事人意外伝.jpg


必殺スペシャル第5弾として製作されたのが
「必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う
大利根ウエスタン月夜」は翌週より始まる
「必殺仕事人V」の序章であり、新レギュラーの
花屋の政(村上弘明)と組紐屋の竜(京本政樹)が
初登場する事実上の仕事人V第1話の構成である。

千葉県・下総に巣食うヤクザの飯岡の助五郎
(遠藤太津朗)笹川の繁蔵(藤岡重慶)
その配下の平手造酒(樋口隆則)らは勢力抗争で


一方で平和に暮らしていた百姓一家の
お松(樹木希林)と娘・お鹿(水前寺清子)の元に
ヤクザ抗争に巻き込まれお松の母が殺されてしまった。

お松は母の恨みを晴らを晴らすべくお鹿と共に
江戸に仕事人を探すべくやってきた。
そこでお鹿は遊郭などで性風俗関係の仕事をさせる
仲介業“女衒”に絡まれたが、それは
お鹿の実の兄・勘太(火野正平)であり
お松は風呂屋で覗きをしていた中年を偶然に目撃、
しかもそれがお松の夫・仁助(小松方正)という
何とも言えぬ家族の再会を果たす。


白昼堂々晒して街の注目を浴びていた。
この様子を覗っていたのが組紐屋の竜(京本政樹)と
花屋の政(村上弘明)であり、

また江戸に舞い戻った何でも屋の加代(鮎川いずみ)と
西順之助(ひかる一平)もこのお松の行動に注目していた。


お松を取り締まっていた中村主水(藤田まこと)に助勢を求めた。

ここで竜と政はお松に仕事の依頼を受けようと
主水達も含め三つ巴の争いとなる。

しかし依頼人であるお松一家はヤクザと親密で
お鹿の恋人でもあった次郎衛門(西郷輝彦)と再会し
仕事人を探すより千葉で家族一緒に平和に暮らす事を
説得したが笹川の繁蔵の刺客に襲撃されお鹿は
炎に包まれた船に乗り込み死亡、
お松、仁助、勘太も全て刺客により殺されてしまう。

この一家の晴らせぬ恨みを晴らすべく
猜疑心を持っていた竜と政は今回のみ組む事を承諾し
親密だった次郎衛門も仕事に加わる事で
ヤクザの本拠に利根川に伝って向かう。

しかし!主水、加代、竜、政、順之助、次郎衛門を
乗せた船はトンネルに差し掛かるが
この日は皆既月食だった。

必殺仕事人意外伝1.jpg

この異常な現象の先のトンネルを抜けると
そこは西部時代のアメリカ、保安官とインディアンが
激しい攻防を繰り広げる毎日だった。

時空を超えた主水達は何とお鹿に似たイエローディーア
(水前寺清子)と出逢う。
お鹿と同一人物と思った次郎衛門だったが
本人は否定していた。

ここでもカスター将軍率いる第7騎兵隊が
インディアンと内戦を行っており勢力抗争で
仁義なき戦いを繰り広げていた。

このカスター将軍に対しメリケンお袖(秋川リサ)という
やはり江戸からタイムスリップした人物も登場し
カスターとの戦いではグッド・コントロール
(板東英二)により保安官を次々と倒していった。

しかしイエローディーアは殺されてしまい
主水、次郎衛門はカスター将軍を倒す事に成功。
この地での使命を果たした主水は
船に乗り江戸に帰ろうとするが次郎衛門は
この地に残る事を決意する。

主水達は船で江戸にタイムスリップし
今度はヤクザ抗争「天保水滸伝」にて
史実上の仕置を決行するのである。

このスペシャルでは前作「仕事人アヘン戦争へ行く」で
実在した歴史上の人物を登場させているが
今回は平手造酒、カスター将軍と、アメリカに残った
次郎衛門がアパッチ族の戦士・ジェロニモと名を馳せ
次郎衛門の名がもじりジェロニモとなったという設定である。


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Last updated  2011.08.12 21:28:02
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