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2011.11.20
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カテゴリ: 特撮映画
ガメラ・大怪獣空中決戦.jpg


「いかすぞガメラ、頑張れガメラ、強いぞガメラ」

大映の代表作・ガメラが15年ぶりに帰ってきた。
ガメラ誕生30周年を記念して大映・徳間グループが制作した
「ガメラ・大怪獣空中決戦」は1995年、
東宝が配給したシリーズ第9弾の映画である。

太平洋上に謎の巨大漂流環礁が発見され
その環礁は黒潮の流れに乗って日本に近づいており
保険会社の草薙直哉(小野寺昭)と
海上保安庁の米森(伊原剛志)は環礁の調査に乗り出す。

その結果、環礁の上からは不思議な石版と

生物であるという事が明らかになる。

その頃、福岡市の動物園に勤める鳥類学者・長峰真弓
(中山忍)は五島列島の姫神島で消息を絶った
恩師・平田を心配して県警の大迫警部補(螢雪次朗)と
島に向かっていた。

しかし島は破壊し尽くされ変わり果てた姿となっていた。
長峰の調査により島には人を食糧としている
巨大な謎の鳥型生物が3匹生息している事が判明。

政府は貴重な生物であるとして怪鳥の捕獲を決定。
福岡ドームに怪鳥を誘い込む作戦を決行する。

その時、博多湾にあの環礁=巨大生物が上陸。

福岡ドームに向かって行く。

予期せぬ事態に周囲は大混乱に陥り
怪鳥も鉄格子を強力な光線で切断し脱出
巨大生物も円盤のような姿となって飛び去っていった。

米森は1万2000年前、一夜にして海底に沈んだ伝説の

オリハルコンと推定された石碑の文字を解読

「最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。
 災いの影・ギャオスと共に目覚めん」

石板に記された碑文から巨大生物をガメラ、
怪鳥はギャオスと判明し、政府はギャオスの捕獲に拘り
ガメラを危険視しギャオスを追うガメラを攻撃。
ガメラは深い傷を負ってしまい海底深くに身をひそめ
回復を待っていた。

ところが草薙の娘・浅黄(藤谷文子)もまた
ガメラと同じところから血を流して倒れてしまった。
どうやら米森がガメラの背中から拾って浅黄にあげた
金属片がマガタマとなってガメラと浅黄の心が
通じてしまったようだった。

ようやく政府はギャオス捕獲を中止、攻撃の命令を下したが
ギャオスは自衛隊の発射したミサイルを誘導し
東京タワーを破壊。その上でギャオスは巣を作ってしまう。

ギャオスは性転換する事が分かり
そのため単体での繁殖が可能で、このまま卵が孵化すれば
爆発的な勢いでギャオスが増える事になってしまう。

しかし産卵直後にガメラが地中から出現し
巣を東京タワーごと破壊する。

ここに東京の空を舞台に大怪獣空中決戦が始まった。

この映画はゴジラの復活(84年版「ゴジラ」)を契機に
ガメラを復活させようという試みは80年代からあり
ガメラ誕生20周年に当たる85年に合わせようとしたが
84年版「ゴジラ」の成功が思ったほどではなかった為に
それにあやかれず平成期にずれ込み平成ゴジラvsシリーズのヒットが
ガメラ復活の切っ掛けになったという。

観客動員は約90万人、配給収入6億円。
配給収入目標は10億円だったがビデオ化権、放映権を見込んで
辛うじて黒字を確保。製作陣はガメラのキャラクターは
世間に浸透したと判断しシリーズ化が決定しました。


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Last updated  2011.11.20 18:43:56
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