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2012.04.08
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カテゴリ: 特撮映画
海底大戦争.jpg


1966年公開の東映、ラムフィルムによる
日米合作映画「海底大戦争」はSFフィクション、
怪奇ミステリー、冒険が盛り込まれた特撮映画である。

東日新聞科学担当記者・安部(千葉真一)は
米海軍の新型潜水艦実験の時、
海底に人間に似た不気味な物体を見たという報を
恋人の米人カメラマンのジェニー
(ペギー・ニール)から受け取った。

翌日、安部はジェニーと一緒にアクアラングをつけて

その物体を見つけた時、不覚にも
カメラを落してしまった。

カメラを探すうち、ふたりはいつしか海底の洞窟に入り
そこで何者かに監視されていた。

一方、陸上では中々帰って来ない安部と
ジェニーを心配し必死の捜査を行った結果、
ジェニーのカメラを拾い上げた。

そのフィルムには世にも不思議な怪物が写っており
防衛隊は直ちに潜水艦が出発させた。

さて、洞窟の中のふたりは、
いつともなくガラスの部屋に閉じ込められてしまい

改造人間を作り独裁帝国を築くと意気まいた。

深海サイボーグは白銅色の象皮状の皮膚と
海底生活の出来る内臓を持っていた。

海底大戦争1.jpg

ムーア博士は深海サイボーグを作るため
世界各国の科学者を誘拐し改造人間の研究に当らせ


科学者の中には原子灰処理センターの
ハワード教授がおり、安部とジェニーは
教授が博士の無謀な要求を拒否したため
改造人間製造機に入れられてしまったのだ。

その頃、海底基地の模様を探知した潜水艦と
秘密基地との交戦が始まっていた。

果たして人類は迫る危機から助かるのか?

この映画の監督を務めた佐藤肇は
本作を皮切りに「悪魔くん」「キャプテンウルトラ」
「キイハンター」「Gメン'75」など
インパクト重視の演出が得意で
特に「特捜最前線」では登場人物が無必序に
狂乱状態に陥る演出を連発した。

また深海サイボーグは撮影終了後に手直しされ
同年のテレビ番組「悪魔くん」で
化石人として流用登場されている。


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Last updated  2012.04.08 18:25:54
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