PR

Favorite Blog

第1弾入場者特典『数… New! ITOYAさん

🍑新作「忘れな草を… New! 神風スズキさん

プチトマトの収穫 てらまさん

Hyakkimaru's Blog ひゃっき丸さん
★モイラの名画座★ モイラ2007さん
2012.04.18
XML
カテゴリ: アクション映画
激突!合気道.jpg


合気道開祖・植芝盛平の若き日の活躍を描いた
1975年公開の「激突!合気道」は千葉真一の実弟
千葉治郎の初主演作品となる東映アクション映画である。

和歌山の中農の子として生まれた植芝盛平
(千葉治郎)は武士の血をひく父親の
激しい気性を受け継いで
幼い頃から武道修業に打ち込み
早くから起倒流柔術を身に付けていた。

明治45年、北海道に開拓団の団長として


ある日、盛平は些細な事から
土木請負事業北海組の用心棒で
名取流空手の達人・名取新兵衛(千葉真一)と
対決し破れた。

以来、盛平の武道への探求心は更に旺盛になり
北辰一刀流の達人・奥田源蔵(大塚剛)を尋ね
その腕を磨いた。

ある日、盛平は大東流師範・武田惣角
(鈴木正文)が北海道を武道指導の為に
巡回している事を知り早速、面会を求めた。

しかし惣角から指導を受けるには莫大な金が必要な為

教授料を捻出した。

そして彼の涙ぐましい努力と情熱によって
腕の上達は早く大東流免許皆伝にまで漕ぎ付けた。

一方、警察の剣道教官を志していた源蔵だが
署長から盛平がその候補に上っている事を聞かされ

署長を叩っ切ってしまった。

教官の口を断った盛平は獄中の源蔵に会ったが
逆に罵られてしまう。
やがて盛平は他流試合の旅に出た。

仙台での棒術、鹿島での槍。
東京では新兵衛の兄で名取流空手師範の
名取一成(小田部通麿)と対戦し尽く倒した。

ある日、源蔵と一成の仇討ちを狙う名取一門が
盛平に試合を挑み、激しい死闘の最中に
たまたま通りかかった大本教聖師
出口王仁三郎(金田龍之介)は
この試合を無駄な勝負と一喝、止めさせた。

教主のスケールの大きな人格に魅了された盛平は
満されていなかった精神面の空白を埋め
京都綾部の大本教本部に“植芝塾”を開くに至った。

しかし、その中には名取新兵衛もいた・・・
その真意とは?

この映画の主役・千葉治郎は兄・千葉真一の主宰する
ジャパンアクションクラブに入り
その後も「仮面ライダー」「ロボット刑事」
「アクマイザー3」と特撮テレビドラマで
アクションを披露した。

1976年の「ラグビー野郎」で主人公の名前を取って
矢吹二朗と改名し、丹波哲郎が主宰する
丹波プロダクションに移籍し
映画・テレビドラマで活躍するが1982年に俳優を引退。

俳優を引退後、会社経営を経て千葉県森林整備協会にて
県有林保護監視員として活動しており
2006年には仮面ライダー誕生35周年記念イベント
「面祭2」に千葉治郎の名でゲスト出演しました。


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 名作・なつかし映画へ
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村



【送料無料】ビジネスマンと合気道、理想の関係





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.04.18 22:50:31
コメント(4) | コメントを書く
[アクション映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

Profile

上段タロー

上段タロー

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: