霧野リサ | メタボの気まぐれ

松本零士が描く女性、それは美しく華麗で
スターシア、森雪、クイーン・エメラルダス、
メーテル、ラフレシア、雪野弥生と
究極の美女を描かしたら世界一と言われている。

そんな松本零士が原作した唯一のロボット作品
「惑星ロボダンガードＡ」に登場したヒロイン
霧野リサもかなりの美女として描かれている。

人類希望の星・プロメテを求めて
選民主義のドップラーと大江戸博士が対立

大江戸博士は巨大戦闘空母ジャスダムで
宇宙へ飛び立ち、そのジャスダムの紅一点として
通信オペレーターやコンピューター解析を担当する
ヒロインが霧野リサ（声：吉田理保子）である。

コスチュームのバリエーションが豊富な点では
全キャラ中、随一を誇り

霧野リサはジャスダムが宇宙へ出てからは
偵察機スペースレディや
宇宙戦闘機スペースアローで主に
調査・偵察の任務もこなした。

本作の主人公である一文字タクマへ

結局、二人の仲は最後まで
特に進展を見せる事もなく
煮え切らないまま終わった。

中盤で大星秀人がメンバーに加わってからは
タクマと秀人のライバル関係が

そんな雰囲気が一瞬あったものの
これもいつの間にか立ち消えになる。

また第45話「ジャスダム全開直進」で
スペースアローで漂流しているところを
霧野リサはハーケンに拿捕され
ドップラー軍団の捕虜となったが
彼女の姿に亡き母の面影を見た
ハーケンにより逃がされる。