白井美奈（その２） | メタボの気まぐれ

同級生の立木くんに思いを寄せる
純情花梨な女の子、白井美奈

ある雨の日、美奈が下校するところで
立木くんの妹・麗美が傘を持って迎えにきた。

しかしその傘はボロボロに破れており
美奈の傘で帰る事になった立木くん。
ひょんな切っ掛けで試験の話題になり
美奈と一緒に勉強する事に。

その話を聞いた美奈の同級生の高田真里は

彼が美奈の事をどう思っているか
心情を確かめたくなった。

美奈には好意を持っているかどうか
確かめてあげるという事で
美奈の気持ちを立木くんに伝えにいく。

最初は自分の気持ちを伝えたかった真里だが
立木くんに美奈の思いを伝えた。

しかし、彼は恋愛に興味がなく
美奈に対して意識していなかった。

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真里は公衆電話で美奈にその事を伝えると
電話口で涙ぐんでしまう…

学校を休んでしまう。

真里は美奈の心情を思い、立木くんを連れて
美奈の自宅へお見舞いに行った。

玄関に出た美奈は立木くんを見て動揺し
部屋に上がった真里たちは美奈の元気な姿を見て安心した。

二人きりにするのだった。

少しずつであるが大人へと成長する美奈であった。