黒髪ミル | メタボの気まぐれ

天然キャラ

マイペースで勘違いや間違った知識、
思い込みから引き起こされる事で
周囲からややズレた発言や行動を自然に行い
ボーっとしている感じの人を言う。

その天然キャラの原点ともいえるのが
1982年「週刊少年サンデー」に連載された
「なんか妖怪」に登場した
不思議な能力を持つ黒髪ミルである。

霊感、超能力を持つ変わった女の子で

ミルの髪がピピッときたら近くに幽霊や
妖怪がいるという合図となり
続いてクシャミがでたら事件の幕開けとなる。

普段はボーっとしており、ズレた発言で
周囲から不思議キャラとして見られている。

おっとりとした性格ではあるが
事件が起こるとクールな判断で解決する
勇気のある根性も持ち合わせている。

また非常に優しい性格でもあり
壊されそうになった自販機を

町の機械たちが恩返しをしてくれるほど。

黒髪ミル1.jpg

ミルにはお色気な部分があり
幽霊屋敷でシャワーを浴びて
鏡に変な顔で映って「失礼な鏡ネ！」と怒ったり
博物館でヒデがこけそうになって

何故か裸にされそうになる。

この黒髪ミルの正体は太陽を挟んだ
地球の裏側にある星から
妖怪と人間が仲良く暮らせるように
派遣されたエージェントであり

月に１度、大人の様に色気づき、
急に服やメイクを派手にして
本来の自分とは違う性格となってしまう
ルンルンウイークがある。

この黒髪ミルは私にとって
「マカロニほうれん荘」の中島麻美
「ただいま授業中」の白井美奈と並び
恋心を抱いた女の子でもありました。