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2018.06.25
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カテゴリ: 東映ヒーロー



1974年、テレビ朝日にて放送された
東映制作のコメディロボット第1弾が
原作:石ノ森章太郎の「がんばれ!ロボコン」である。

人気作「ジャイアントロボ」「柔道一直線」が、
経費が掛かりすぎて赤字になっており、
当時の社長(岡田茂)からも問題視されており、

そこで「主人公を一条直也(人間)ではなく、
ロボット(架空のキャラクター)にすればいいのでは?」と思いつき、
「スポ根」に対して「ロボ根」という発想につながった。


人間社会に派遣され、世のため人のために働きながら
一人前のロボットに成長していく過程を描いたもの。

主人公のG級ロボット・ロボコンは、常に失敗ばかりで
ガンツ先生に怒鳴られてばかり。

失敗した際や0点を取った際などには両手先を頭頂部につけ
「ウララ~」というセリフを発する。

しかし、それを乗り越えてA級ロボットに成長する為に
「成せばなる、成さねばならぬ何事も」を教訓に
努力を惜しまないロボット根性である。

そのロボコンを取り巻くロボットのが
ロボット学校の教師ロボット・ガンツ先生


その他に勉強ロボットのロボガリ、ロボメカ、ロボデキ
常に壊れるロボットのロボパー、ロボペケ
不良ロボットのロボワル、ロボガキ、ロボリキ
泥棒ロボットのロボドロ
職業ロボットのロボトン、ロボクイ、ロボプー、ロボピョン、

救助ロボットのロボショー、ロボイヌ
美人?ロボットのロボペチャ、ロボメロ
悪戯ロボットのロボチャンがいる。

そしてロボコンの下宿先が大山家と小川家であり
良き理解者として町田巡査(由利徹)がいる。

こうして完成された「がんばれ!ロボコン」は
前評判が、かなり悪かった放映当初は社内からも
「超合金なんか作っても売れないだろう」と思われていた。

しかし視聴率がうなぎ上りになるにつれ、
スタッフ達は「どうしてロボコンだけ超合金が出ていないんだ?」
「ロボコンの超合金化はいつなんだ?」という質問攻めを浴びた。

そして急遽1974年内に、まずロボコンのみが発売され
クリスマス商戦で大人気を誇り、それを受けて翌年春から7月にかけ、
ガンツ先生を皮切りに1期生と2期生が、
そして最終的には一部商品化出来ないロボットを除いて
全てのロボットがポピーから超合金として発売され、全26種となった。

ポピーの本商品売上総計は1975年度で41億円に達し、
同年の同社のキャラクターの商品の売り上げでトップになった。


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Last updated  2018.06.25 20:00:09
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