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カテゴリ: 芸能とスポーツ

最後の試合まで

ショッキングなオーストラリア戦の後、気持ちの立て直すのに時間がかかり、ようやく立ち直りかけた時に第2戦のクロアチア戦。この試合は事実上、引き分けは不可にも関わらず見事に引き分け。それがどういう意味なのか、理解しようとしないのか、する気がないのか、あるいは永田議員のようにプライドが高すぎて現実を受け入れないのか、ひたすら有り得ないブラジルに3点差以上で勝って決勝T進出と言い続け、異様に盛り上がるTV業界。その姿に呆れてしまい笑うしかない私。日本の不甲斐ない試合と連日の睡眠不足ですっかり体調を崩したので最後の試合は見ないか、あるいは早目に寝て見ようか、と思ってダラダラ過ごしていたら、いつの間にか試合開始時間。結局、見る羽目になりました。そしてその試合・・・。

試合の予測と結果

ブラジルは既に予選突破を決めているので前半から飛ばしてくることはないと思っていました。前半様子見をして後半、特に開始5分から15分にかけて一気に速攻を仕掛けてきて2点以上の大量得点を手に入れた後、主力を引き下げ時間つぶしをすると見込みました。日本にチャンスがあるとしたら、まったりと進むであろう、前半に2点以上のゴールを決めるなら後半、焦りのあまり個人プレーに走りチームプレイを忘れたブラジルから逃げ切れるかも?と思っていました。(アトランタがそうでした)実際、たるんだプレイをブラジルは前半してくれて日本にもチャンスがあり、事実、玉田が先取点を奪い可能性を見出しました。しかし前半で追いつかれたのが全てで後半は見るも無残な結果だけが残りました。

始めから覚悟のうえ

はっきり言ってクロアチア戦を引き分けた時点で、いやオーストラリア戦に敗戦した時点で、もう終わっていました。ですから奇跡は期待していませんでした。玉田が決めた時は嬉しかったのですが日本のディフェンスは危うく90分は持たない印象を受けていたので早い段階で追いつかれるとも思い、喜びつつも、よもやの勝利!を意識することはなかったです。後半、予測どおり猛攻をかけてきたブラジルになすすべなくあっという間に2得点。そして最後にとどめに4点目が決まった時、全てが終わったことが選手の顔を見てわかりました。2点以上の差でロナウジーニョやカカが引っ込んでも当然だと思いましたがキーパーが代わった時はさすがに屈辱を感じました。この試合で私は日本はトルシエ以後、積み重ねてきた全ての日本サッカーの資産を失った、そんな印象を受けました。特に中村俊輔の顔を見た時、それを確信しました。

結局はうぬぼれ

この結果はトリノ五輪と同じではないでしょうか?煽るだけ煽り見るのも恥ずかしい結果を見届ける・・・まったくトリノ五輪と同じです。普段やっていることがそのまま反映されると思っていたのでW杯が始まる前、欧州で十分な地位と最高レベルの試合経験がない日本代表は優勝することはないと思っていましたし参加国は少なくともW杯と同じやり方で2度あったコンデフェ杯でも勝ち上がれないことから予選落ちも覚悟してました。さらにメンバーも監督も違いますがアテネ五輪も予選落ちだったので最悪、予選落ちは内心、心の奥のどこかに覚悟はあったのです。しかしあまりにも良過ぎたドイツ戦でその気持ちを忘れ更に予選落ちを覚悟していてもオーストラリア戦のような衝撃的な敗戦は想定していなかったのでショックは覚悟をしていた割には大きかったです。ショックを受けながらも私が言うことではないのですが、やはり日本全体は根拠もなく勝てる、と思っていたのではないでしょうか?それは選手も同罪です。普段のレベルを見ることなく自分たちのテクニックが通用すると思い続けていたような気がします。

早すぎる4年後




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Last updated  2009.01.02 23:03:50
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