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箱根駅伝を見る
毎年そうですが半分居眠りしながら箱根駅伝を見ました。往路の面白いところは1,2区と5区。これまで1,2区の順位で勝負が決まってしまうことが多かったのですが最近は接戦で区間ごとにトップチームが変わり、どこが優勝するのか、わからなくなりました。しかも5区の激闘が近年、とても面白いです。私は現役時代、上りが得意だったので5区には興味があり、今の激闘は面白く見ごたえがあります。それに比べると復路は、6区以外は面白さを感じることはなかったです。何故なら、7区までの順位で、すでに勝負が決まり逆転の可能性がほとんどなくなっているからです。しかし、これも最近は違うようで最終区まで、どうなるか、わからなくなるほど激戦になっており箱根駅伝のテレビ中継が始まった頃とはレースの流れがずいぶん変わったようです。
話題になった棄権
これまでも箱根駅伝で棄権はありました。棄権はしなくても選手が体調を崩し、危うい状態になることも度々ありました。しかし、今回ほど大会の運営の在り方を問われた棄権劇はなかったのでは?と思います。私が疑問に思うのは何故、ミネラルウォーターで水分を補給しているか、です。水って走っている時に飲んでも結構、お腹に残り吸収されないですよね。それはかつて現役だった、今の監督たちも知っていると思うですが、何故ミネラルウォーターなのか、不思議です。スポーツドリンクだとメーカーの意向がある、プロ化につながる、商業主義になる、と思っているのでしょうか?少なくとも現場の監督会議で拒否の話があった、と聞いて驚いています。走る距離にも問題がありますね。以前から陸連は箱根駅伝の区間距離に不満を持ってましたし距離に対して問題視する声を度々耳にしてきました。ずっと箱根の区間距離は昔と同じですが近年問題視されるようになったのはスピードアップと関係があると思います。スピードが上がるにつれ、この距離をハイスピードで大学生が走るにはやはり無理があるといってもいいでしょう。印象としては5、6区を除いて15±3キロにしたほうがいいように思います。
実際、私同じことを考えている人もいるようで類似な提案をしている本も見かけました。いずれにしろ今回の出来事は、今後かなり話題になりそうです。もっとも私は区間距離変更はないだろうな、と見てます。何故なら精神論的に伝統を重視する雰囲気があることと、区間記録の継続を失うことに抵抗があるように思うからです。選手が走って死なないうちに変更したほうがいいと思います。死なんて・・・と思うかもしれませんが結構、走って死ぬ人って多いですよ。単純な競技ですが選手の体調によっては死に易い競技なんです。中長距離走は。
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