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やたらと厳しい評価「贖罪」酒井法子

テーマ：アイドル、タレントに言いたい、言っちゃった。(22)

カテゴリ：芸能とスポーツ

もう記事自体は昨年のもの、それをこれまで放置していた私もどうか、と一人、自分に突っ込むが・・・笑。衝撃の逮捕から、もう２年前後になるわけですが、その間も彼女に対しては基本的に厳しい批評のオンパレード。当然、出版された本に対しても必要以上に手厳しい評価がされています。ただ単に悪口をいうだけの批評を除けば、この本はある意味でこれまで多くのタレントが出版した自叙伝とそれほど変わらないといえるでしょう。犯罪部分に関する記述は確かに疑問を抱くところもありますが、それ以外のところは、これまで知らなかったことが数多く書かれていて興味が惹かれました。意外だったのは、想像していたより恋愛に夢を抱いていたことや、アイドルという存在に対して私からみたら稚拙に感じる理想を持っていたことです。最近のタレント（もしかしたら昔からそうだったかも）は軽い、と言われることが多いですが、酒井法子の思考自体ががそんなタレントたちと同系の思考パターンだったことに、ちょっと失望してます。いずれ復帰するでしょうが復帰しても非常に厳しい環境に身を置くことになりそうな気配、はたしてそれに彼女は耐えられるでしょうか？自分の年齢を忘れて夢のある世界、と語っていますが困難が待ち受けている、としかいいようがないです。