妹夫婦が危機です。
旦那は鬱と喘息が酷い上に糖尿の一歩手前。
妹は精神的な負担から、拒食の気味。
何でこうなってしまったんだろう...
妹は、私とは多いに違う良い妻でして、めったに怒らず、何でも言う事を聞く。
だからこそ旦那が甘えて、ダメになってしまった。
親と同居している事で、実家に帰り関係を見直すという事も出来ない。
この同居もね、私は止めたんですよ。
自分が落ち着けないってももちろんあったけど、やはり末っ子同士で甘えが強いから、
ダメになってしまうかもしれないと思ったんですが、案の定...
うちの家族は、いつだって私一人が反対しても、事を推し進めてきた。
そしてそれらはすべて、私が恐れていた結果となった。いつだって、私の言葉は無力。
悪い予感だけが、いつも当たって自己嫌悪。
でも今回は、しゃしゃり出ないといけないでしょう。
親はとっても子供っぽくて、感情で説教しか出来ない人たちなので。
まァ私もそうなんですが。
ちょっと勉強したんですが、本当に悩みを聴くという事は大変難しい事らしいです。
大抵の人が、すぐに「こうすればいいよ」とか「貴方の考え方次第じゃない?」とか言いますよね?それは、悩みを本当に聴くと、自分もその悩みに捕らわれてしまう為に、
打ち切りたいからする、無意識の防御反応らしいです。
そういえば、そうだわ。
私はすぐ人の暗闇に引きずりこまれてしまうから、その前に適当なアドバイスで打ち切ってきました。
でもそれって何て自己満足。
聴く事って、痛みを分かち合う事なんだな...
それが出来るだろうか。
相手の痛みを、自分の痛みと捉えて、主観と感情で決め付けずに、悩みの根本を見極めて、解決策を模索する事が。
力が足りない。
やはり専門家に委ねるべきだろうか。
とりあえず、お互いの不満を吐き出させてみよう。
夫婦喧嘩をしない夫婦は、いい夫婦とは限らないんですね。衝突を避けてきた結果がこれだもの。
喧嘩って、お互いを研磨していく作業なんだな...
そして、聴くという字に心がある意味が、ようやく解かった。
聞くじゃダメなんだ。耳だけ傾けても。
ちゃんと心から聴くじゃないと。
考え込むなり...ううう...