2006.01.31
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月の悪戯、気まぐれ

舞台には一人の少女。

『何を隠してるの?』
彼女に問う。
桃の唇は綺麗に弧を描いた。
その瞬間に、腹部に深々と刺しこまれるナイフ。
空に出ている浸蝕された月の輝きと重なる刃。

今宵の月は真紅だったかしら?

刺したままのナイフで、一気に一線を描く。

色々と引き出されて空になった体が愛しい。

蝕めばいい、月のように。
狂えばいい、グランギニョル。

もとい『大きな人形』。



月に狂ったのは私です。
こんな時間に起きた記念に書いてみた。笑





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Last updated  2006.02.01 03:44:40
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