オトキチ日記

金日成銅像

北朝鮮旅行記3日目

金日成銅像

まづはお約束のショットから。

金日成銅像

<下の人は清掃の人。5人くらゐゐました>


最初に献花をします。

ガイドの二人は待つてゐて、私だけが献花に。
(献花をする人だけが近づけるのかな?)

清掃中で先客の花はみんな植込みの上に載せてある。
そこに載せるのかと掃除のをぢさんに手振りで聞くと植込みの手前に置けとのこと。
献花をして一礼する。

ガイドの二人のところに戻り、二人と一緒にまた一礼する。

このあとは自由に散策となつた。

この献花について、蛇の足を加へる。
よその国に行つて、そこの国の人が敬愛するものに対して敬意を表すのは当然のこと
であり、献花にももちろん何の抵抗もなかつた。頭を下げるときは真摯な気持で心を
無にしてゐた。
これは保身でも妥協でもなくて万国共通のマナーまたはエチケットではないかと愚考
する次第。


銅像横

<横から。どこから撮るのも自由でした>


銅像の両脇には壁があつて、レリーフが刻まれてゐる。

と、近づいてみると、これはレリーフとは言はないわね。
ひとつひとつが独立した彫像といふべき。
それがふたつの壁の両面にびつしりと並んでゐて、まさに壮観。
「全部で228の彫像群像」とのこと。たしかにさうだ。
ちなみに「壁」は赤旗を現した「塔」であるらしい。

以下はその彫像群像の写真です。

彫像1


彫像2


彫像3


彫像4


彫像5


彫像6


彫像7


彫像8


これでもほんの一部。

「抗日闘争から社会主義革命までの歴史を物語つてゐます」とキムさん。「芸術的に見ても価値が高いもの
と思ひます」

はい、たしかにその通り。ただただ脱帽しました。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: