lovesick
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小説の最新の更新はbox249 慶介です。ちは、ひろ。です。^^最近、気持ちはあちこちジェットコースターです。ほとんど引きこもって暮らしているにもかかわらず。というわけで、2日連続で、長々と書いちゃっていいですか?*昨日の長々に深く暖かいコメントありがとうございました。泣きました。涙すいません。ここでしか言えないので。。。この間ね、バレンタインだったじゃないですか?ひろ。からはね、日が変わると同時に、例の手作り生チョコちゃんとラッピングしプレゼントしました。オットもう一度すっごい喜んでくれて嬉しかった。だけどね。いつもいっぱいもらうオット。今年もいっぱいもらったオット。その中で1コだけどうしてもキニナったのが、例の彼女が例によって直接オットに手渡してたチョコ。*例の彼女とは、オットがひろ。の前に付き合ってた彼女⇒参照記事その1、その2ていうのも、手渡すとこ見ちゃって、その時色々考えちゃったんです・・・・もちろん、去年(というかこれまで)と同じく、オットはなんとも思ってないと思うし、何もないと思うんだけど。それでもね、去年と今年で違ったのはひろ。の気持ちで。もうとっくに結婚してて子供までいるヒトのことをずっと好きでいるのってすごいなって思っちゃった。これは別に、妻の座の余裕で見下してるつもりじゃなくて、ほんとに、すごいなって。そして、やっぱり、申し訳ないなと。。・・・いや、申し訳ない、とか思うのは違うかな。失礼ですね。彼女の問題じゃなくて、あくまでも自分の中の問題で。ヒロトが死んだ後、私はケースケにずっと助けられたまま、ここまでこうして幸せにしてもらったけれど、彼女は、と思うと苦しい。ケースケが結婚しても、コドモができても、それでも尚好きでい続けるほどの愛情ならなおさら。これまでは、どっちかというと、色々されたこと(*チョコだけじゃなく、ケースケ指名で写真撮りにきたり、それをわざわざひろ。に教えてきたり、顔を合わせる度に(仕事上彼女の職場にちょこちょこ行くことがある)ちょっとヤなこと言われたり)を、イジワルとかイヤガラセって、思ってて、それはもちろん傷つくしへこむけど、それは仕方ないことだと思ってきたし、でも、そのことで、彼女はキツイヒトだなーって思ってたトコがあって、ケースケは、んっとに、オンナの趣味が悪いな(←自分も含まれるw)、って思ってきたんだけど、たまたま今回義実家にいたから見てしまった、オットに直接チョコを渡すときの彼女は、すごくなんていうか、かわいかった。こちらに背を向けてるオットの表情は読めなかったけど、きっと素気なかったはずのオットに、恥ずかしそうにチョコを渡す彼女は、とてもかわいく見えた。お迎えから帰ってきて車から降りたばかりのオットの腕には、ゆうぼう(1歳8ヶ月)がいて、ゆうぼうにも、ニコニコ何か話しかけていた。優しい笑顔で。今までの印象が全部変わっちゃった。あー、なんだー、あんなにかわいい顔をするヒトなのかと。そんなヒトに、あんなにきつい顔をさせたのは、自分なんだと。なんかすごく思い知った気がする。そして何より、背が高くて美人顔の彼女は、オットの隣に似合ってた。←そして、なんだか彼女の立場からのこれまでの事が見えてしまった。オンナノコとっかえひっかえしてた頃のケースケなのに自分から告白して、ケ:まあいいよっていう返事をもらって、きっとすごく喜んで、嬉しくて、なのに、1回もデートする間もなく、ケースケのお兄さんが自殺しちゃって、きっと支えてあげなきゃと思ってたのに、支えるどころか、恋人のはずの自分には連絡すらせずに、お兄さんが遺していった恋人につきっきりで、まして、一緒に寝泊りなんてしてて、文句言おうにも電話にも出てくれなくて、待ち伏せしても、ケ:ごめん。それどこじゃなくなったから。悪いけど他探して。なんて適当にあしらわれて、さみしーから他の人と付き合ってみて、でもやっぱりあきらめきれなくて、しばらくしたら、お兄さんの恋人が出産して、でも、それはケースケのコドモじゃなくて、ケースケは相変わらずその人のそばにいるのに、結婚するわけでもなくて、実はつきあってすらなくて、なんて、知ったら、あきらめることもできなくて、また気持ちがぶりかえして、と思ったら、結局、2人は結婚して、コドモも生まれて。*お兄さん=ヒロト、お兄さんの恋人=ひろ。です。でもあきらめきれなくて。ただチョコくらいは渡したくて。そんな想い。切なさと、やっぱり、うん、やっぱり、申し訳なさがいっぱいになった。一瞬実家の方を振り返ったオットと塀越しにちょっと目があったけど、黙って、ちーこだけつれておうちに入りました。オット、すぐ、おうちに入ってきて、お借りしてる和室に来て、ケ:はい。もいっこ、もらったよ。って気軽に、そのチョコ、ひろ。に差し出してくれたけど、なんか受け取れなかったし。他のチョコとは、違うでしょ。重みが違うでしょ。軽く受け取れない、かといって、軽くイヤミもいえない、ひろ。に、ケ:なんか、誤解してない?ってオット心配そうに聞いてくるけど、ひ:誤解・・・?はしてないと思う。って、とりあえず応えてみた。ゆる笑顔で。ケ:ビミョウな言い方だな。笑。なんも、ないよ?ひ:分かってるよ。なんもないことなんて、分かってる。だけど、なんもなく、したのは、私なんだ。そんな思いがおっきくて、ひ:・・・デートくらいしてもいいのに。て言っちゃった。ケ:誤解、しまくりじゃん。笑ひ:誤解、じゃ、ないもん。ケ:誤解、だよ。ひ:違うでしょ、彼女、ずっと本気だもん。ケ:笑。ありえねーだろ。俺がもー結婚してんのだって、知ってんだぞ?子供だっていることも知ってんのに。義理義理、義理チョコだって。笑・・・・ケースケって、正直、鈍いんですよね、ひろ。以外のオンナノコの感情に。・・・罪なヒトだなぁ・・・って呆れて見つめたら、何思ったのか、オット、ケ:もしもあっちが本気でも俺、サぁ以外のオンナとデートなんてしねーぞ?って必死に言ってきたから、ひ:別にしてもいいって言ってるんだからそんな必死にならなくても。笑って笑ったら、オット、もっと焦った顔になって、ケ:わ、サぁ、お前、その目、それ本気で言ってね?ひ:本気で言ってる。ケ:・・・・・・・ひ:なに?ケ:やばい。俺、どーでもよくなられてる・・ひ:そーいうわけじゃないんだけど・・・ケ:じゃあどーいうわけだよ。ひ:・・・・考えとく。ケ:は?ひ:なんか、今は、うまく言えないから。でも、ケースケのことどーでもよくなんてないよ。大好き。って、チュウしてあげて、腑にオチなそうなオットのこと、放置しときましたけど。えーっと、長くなったけど、こういうわけだったの、ケースケ、分かる?←そしてつい考えること。ひろ。は、ケースケが誰か他のヒトと結婚して子供ができて幸せそうに暮らしていても、それでもあきらめられないくらい好きでいることができたかな。ケースケがそんなくらい強い想いで思ってくれてることは実証(?)済みだけど。wひろ。は、・・・はっきりいって、、、自信ない。あ、でも。ケースケのコドモじゃないコドモがいても、ヒロトのことを忘れられなくても、それでも身を引けないくらいには、大好き。あー、なんだー、結構、ひろ。って、ケースケを好きなんじゃん。←みんな知ってるよっえーっと、長くなったけど、つまりそういうことケースケ、分かる?←・・・えと。だから、つまり、やっぱり、デートはしちゃヤダ。てか、ケースケ、デートなんてダメにきまってるでしょっ。(えあの時はどうかしていました。お詫びして訂正させていただきます。←誰にどんなに申し訳なく思っても、ケースケは誰にも譲れません。・・・彼女の気持ちが他に向く日は来るのかな。きっと、来て欲しいなと、思います。去年とは違う気持ちで。彼女に幸せになってほしいって思います。や、きっと彼女は、ひろ。にはそんなこと思われたくないだろうから、ここでだけ、こっそり祈ってます、の、ひろ。@2/18 2:33pmケースケ~、期待させたら余計にひどいから、これまでどおりで。><・・・てか、これまでどおり、でいいんだよね。うん。ケースケはいつも正しい。私はいっつも間違ってばっかり。><小説は、こちらから。←12/30更新オットネタ目次 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12 その13ふぉろみー?←リアルタイムのとぼけたつぶやきはこちらlovesick+も、1/24更新です。
2011.02.18
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