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2024.08.24
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カテゴリ: ペット



犬の健康管理の事を書こうかと思います。
あ、元ですが動物看護士です。

最近は産まれたての子犬が道に置いてあるびっくりなんて事もほとんどなくなったから、あんまり目も開いてないないような子犬から育てるって事もそうそうないのかな?

子犬の間だけじゃなく健康管理はとても大切です。
特に長毛の子の場合は見た目で中々分かりにくいので体重の変化が分かりにくいという事があります。
子犬の間は体重が上手く増えているかというのが成長の目安にもなるし、まだ予防接種できない間は病気に感染するかもしれないので体重というのは飼い主にとっても分かりやすいサインになります。

体重の増え方は


出生時から約2倍になります。
【生後1か月ごろ】
犬種によって異なりますが生後1か月頃にはその犬種の成犬の標準体重の1/10位になります。
【生後2か月ごろ】
成犬の約1/5になります。
【生後4か月ごろ】
成犬の半分になります。

体重の計り方は子犬の場合はきちんと計れて乗せられたら何でもいいんですが、大きくなってくると何にでもは乗らないので犬種に合わせた体重計があると簡単です。




人間の体重計でも図る事はできます。
その場合は、まず自分の体重を計ってその後ワンコを抱いて体重計にのります。
抱いて計った体重から自分の体重を引いた数字がワンコの体重です。

健康な間は週に1回でも全然いいと思います。

自宅で誰でもできる健康管理としては
・体重測定
・目の状態(色、充血、目やに、涙、輝き具合など)
・鼻の状態(睡眠時、寝起き以外で鼻の乾き、鼻筋を触って痛がらないかなど)

・口の状態(口臭、歯茎の色)
※歯茎の色が全体的に白かったり黄色かった時は病気の可能性があります。
・関節(曲げて痛がる、背骨を触ったら嫌がるなど)
・排泄回数、尿、便の状態

できれば健康管理ノートみたいなものがあると病気になった時にいつからどうだったのかというのが明確に分かりやすいので病院側も飼い主さんも色んな面で助かると思います。
毎日のルーティンになれば簡単なんですけどね。散歩がらかえって来た時ササっと見るとか。。

私もやっぱりなにも知らない時は何もしてませんでした。
でもそういう目で見始めると病気の早期発見に繋がりました。
早期発見の何がいいって治療費が安く済む事です。
手遅れになって病院につれてこられる場合、やっぱり治療費が高くなり現状維持が目的となると頻繁に通院が必要になる場合もあります。
その途中でやっぱり金額面で治療を続けられないという方もでてきます。
それが飼い主にとっても病院にとっても1番悲しい事だと思います。
ペットが悲しいかというとそれは分かりません。。とくにワンコの場合は。。。
最悪の状況を回避するには簡単な健康管理だと思うので是非健康管理ノートストレスにならない程度につけてみてください(^_^)





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最終更新日  2024.08.24 17:33:17
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