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2007年06月の記事
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親王牌初日
期変わりとなる親王牌の初日。牌を下賜くださるはずの殿下がアルコール依存症で入院中とのこと、早く快癒されてまた競輪界の発展にお力をお貸しくださいと願う次第で。あたしはというと連日の急ぎ仕事にアルコールはすっかり抜けてしまって、飲んでるものは麦茶ばかりの毎日ですが、こいつは結構腹を冷やすようで、なんともしまらない毎日が続いておりやす。今日あたりは、思い切って休養を取ってグリーンドームに陣を張りたいところでやんしたが、そうもいかねぇ事情がありやして…。明日しっかり打てる時間が取れることを祈って今日は軽く。---[今日の様子見]---■前橋G1親王牌-10R特選8海老根-1飯島、7友和-5伏見-2慎太郎、6中川-3小野、4吉田-9富生。北日本が強力。メンバー的にもどうみても伏見なんだが…。様子見に徹して見送りかなぁ。■前橋G1親王牌-11R特選9金子貴-5オグ竜、1北津留-7合志、4佐々木雄-3岡部-6伊藤大、8松田-2手島。面白い組み合わせ。練習仲間の佐々木なら岡部は裏切りは無しだろう。ここが早めの先行。松田が手島の誘導にうまく応えられればいい位置をキープできるのだが…。今の力は北津留が上、無風バンクなら北津留の思い切りにかけてみようか。北津留=合志-(手島、岡部)、北津留=手島-(合志、岡部)。■前橋G1親王牌-12R理事長杯3小嶋-9晴智、7武田-2神山-4兵藤、6大森-8渡辺一成-5山崎-1有坂。北がそろって3段がけ。大森は同期二人を連れてとにかく行くだけ。いけるかどうかはわからないし、場合によっては武田に分断されるかも。小嶋は8番手引いちゃきつそうだし、関東勢で。武田=神山-(兵藤、晴智、山崎)。
Jun 30, 2007
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梅雨空
土曜日の墓参りのあと箱根の温泉へあてもなく足を伸ばして、そのまま世俗から離れて隠遁してしまいました。たった二日ではありますが、別府の決勝も宝塚記念もすっ飛ばしで、体にこびりついた垢を落としながらのんびりさせてもらいました。東京はようやく梅雨らしい空になって、通勤手段の愛車のマリーンは出番なく休息中。こいつを購入してからの3年で走行距離が15000kmを超えたようで、良く走ってくれたものだと感謝しています。たまには休ませてやらないとというわけで、しばらくは傘のしずくが気持ち悪い電車通勤を我慢でしょうか。
Jun 26, 2007
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車中の暇潰しですが
朝から墓参りに出掛け中です。足を伸ばして箱根に紫陽花でも見に行こうと電車の中です。箱根に着くまでの暇潰しですが、別府の10レースは神山と井上のスジ違いを軸に、11レースは今日こそ小野の差しきりに、二着は兵藤と北津留ののこりをつけて何点か買ってみます。
Jun 23, 2007
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別府優秀戦
別府の初日特選は、山崎は余裕の７番手捲くり力の違いを見せ、北津留は長塚とのもがき合いを凌いで押し切った。小野に差させないかかりで、落車の影響はないみたいだ。今日の優秀戦は、慎平が当日欠場で8車立てになったみたい。並びを確認したほうがよさそうだが、九州勢が強力だろう。買うなら井上の頭だが、地元の小野の調子がイマイチみたいなのが気になるが。と、ここまで書いて、いろいろブログを見て回ったら、九州の並びは、井上が３番手のようで、２段で地元の小野を引っ張り上げるとばかり思ってました。
Jun 22, 2007
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別府記念は初日ですが
四国高松の次は九州大分ですか。別府記念が今日から。関東勢は手薄だけどまずまずのメンバーが揃ったという感じ。日曜決勝も久しぶりで、楽しみにしてます。初日の今日は忙しくてライブ参加はまず無理。夜にダイジェストを見るにとどめますが、北津留君は落車の影響はどうなのでしょうか。地元の小野にあてがわれたとなると行くしかないのですが。競輪のメディア戦略も多少方向を転換したのか、このところテレビバラエティ番組への選手の露出を増やしてる感じ。小野も長塚も今日からの別府記念のメンバー。もっとも長塚は前からよく出てますが。意図して露出させているんでしょうか。そういえば日曜日は鉄腕ダッシュで村本がロードでの登坂の走りをみせてました。ぶっコギ！はともかく、一般番組に選手を送り込んで、競輪に親しみを持たせる戦略は悪くない気がしますが。笑ったのは、昨日のヘキサゴン。おバカなキャラがうけてるスザンヌのお父さんは競輪選手なんだそうだ。ただ落車して入院中だそうで、どんな選手だろうと思って、スザンヌの本名のヤマモトでKeirin.JPを検索してみたが熊本に登録は見つからずだったが。くだらないテレビを見てるひまがあったら仕事しろといわれそう…。
Jun 21, 2007
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高松は手島
書きかけの設計書を読み直しながらバーで酒を飲んでいたら、えらく勘違いをしていることに気づき、いっぺんに酔いがさめた。てな訳で今朝も朝から直し作業にオオワラワ。今週はストイックな生活を強いられるのは仕方がないようだ。高松の決勝は、---[昨日の戒め]---●×高松決勝。けん制入って哲男が仕方なく前を取る。哲男-香川-飯田-伏見-手島-広川-田中誠-荒井-金田で周回。赤板前からの田中誠の上昇に伏見が中団から合わせて出る。哲男が引いて田中が先頭に立つと、伏見は躊躇なくインで粘る。伏見のヨコの動きに荒井はあっさり車を下げてしまう。。番手の決着が付くと、ホームからすかさず哲男がスパートするが、伏見がこれにあわせて番手から発信。哲男は売り切れ。直線伏見マークから手島が差しきって優勝。2着に伏見。3着は哲男にスピードをもらった香川。伏見の注文レースだったが、荒井はほとんど抵抗せず引いてしまった。あたし的には哲男の捲りごろまで縺れが続く読みだったが、こうあっさりと荒井が尻尾を巻くとは…。手島は今節展開にも恵まれたが、レース振りには完全復調の兆し。地元の親王牌が楽しみだ。荒井vs伏見というか、荒井vs北日本というか、この痴話げんかのようなバトルは結構面白い。孤立無援の荒井にとっては、ここというところでこれからも邪魔されるかも。
Jun 20, 2007
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高松決勝
昨日の準決Ａは10Rが◎、11Rは、買い目を上げなかったけど、押さえが利いて○。安いところを拾ってる感じで儲けは微々たるものだけど。鼻の効く手島の切替に哲男が無理せず追走の決着で、手島も哲男も調子はよさそうだ。さて、決勝。---[今日の狙い撃ち]---■高松G3-11R決勝2伏見-9手島-4廣川、1哲男-7香川-5飯田、6田中誠-3荒井-8金田。二日目の優秀戦は、荒井が伏見を突っ張って前に出さないレースをやって、伏見は「荒井君も僕を出させない様にすることばかり考えた組み立てでしたよね。」とブー垂れていた。もともと折り合いの悪い二人だからここはお返しとばかり前で注文をつけそうだ。突っ張るなり、田中の番手に粘ることも。素直に引くつもりなら、哲男に前を取らせて中団からの組み立てだろうが、そんなに位置取りが巧いわけでもないし。すんなり九州を出させるといくら２段駆けがしっくりこない荒井でもここは文句ないレースをするだろうから、伏見はなんかしそうだが。哲男=香川-(飯田、手島)を第１本線。押さえはすんなり荒井から、荒井-(金田、哲男)-(金田、哲男、手島)。
Jun 19, 2007
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高松準決
高松記念は三日目。昨日は坂本亮馬は強い走りで準優進出。阿竹にオグ竜は敗退。山田もお帰りになってしまった。---[今日の狙い撃ち]---■高松G3-10R準決Ａ1荒井-8田中弘-9西郷-6安福、2富生-4玉木、7五十嵐-3飯田-5廣川。恵まれでここに上がってきた五十嵐の先行を荒いが捲くる展開だろうが。富生はどうするか微妙なコメントを出してるようで。どっちにしろ荒井で仕方ない感じのメンバー。荒井-(飯田、廣川、富生)-(飯田、廣川、富生、玉木)。■高松G3-11R準決Ａ5萩原-3手島～8鈴木幸、1哲男-9香川～7笠松、6坂本亮-2加倉-4大井。タイプ的に加倉は弟子の坂本にブン駆けさせることはないだろう。曲者の東日本をインに包むように地元と話をしてるかも。(哲男、香川、加倉)のBOXが第1感。あとは、萩原-手島をどう押さえるか…。今日はちーと忙しく、今日中に上げないドキュメントが2本。早朝から仕事をしてて、1本はほぼメドがついたが…。
Jun 18, 2007
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高松の優秀戦
梅雨の期間とは思えないぐらいのいい天気で、絶好の洗濯日和。朝から家事をせっせとこなして出遅れてしまった。初日は概して人気サイドでの決着だった高松記念、二日目の優秀戦は、矢口に荒井に伏見に哲男の細切れ戦。荒井の好調は続いてるが、矢口がかましての手島の抜け出しで試し撃ちしてみたい。川崎のナイターでも行こうかと思ったら、夕方から来客となってしまい断念。一日中おとなしくしてるとするか。
Jun 17, 2007
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高松記念初日ですが…
今朝帰ってきたのが5時近く。調子よく飲んでしもうた。飲み始めが1時近かったから仕方ないか。飲みながらの話で、おじさん3人でサイクリングツアーに出ようという計画がまとまり、7月に決行の予定になった。何年も乗ってないという人もいるので、狭山湖、多摩湖あたりが目標地点だろう。単独走行が多いから連れ立って走るのは今から楽しみだ。競輪Gレースは、高松に舞台を移して今日から。入梅しても雨の降らない四国も心配だが、落車明けの選手の状態もよくわからない。今日の午後はバンド練習だし初日は見送りだろうが、11Rは山田の調子を見たい。不動会の2段駆けを阻止して矢口が先手を奪えば、中団を取れる山田-富生にチャンスがあるだろう。10Rは、バンク相性もいい伏見が中心なんだろう。五十嵐は落車明けで、三宅達はイマイチ成績が低調だ。9Rは、荒井が好調を維持してるだろう。萩原次第では村上の逃げ切りなんてこともあるが。ないな。
Jun 16, 2007
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ロリコンのＪリーガーが淫行行為で逮捕されたらしいが、川渕キャプテンがこれに絡んで、若い選手が高級車に乗るのを自粛しろとのコメント。どういう訳でそこへつながったかは定かでないが、なんだか話題をすり返られた気分。格差社会があれこれ話題になる昨今、「目立つな」ってことなんだろうか。選手のやった行為そのものに対して苦言を強調すべきだった。あたし的には乗ってる車の車種が成功の象徴だとは思わないけど、プロスポーツ選手が名をあげてリッチになってメルセデスに乗りたいと思うこと自体ちっともおかしいとは思わない。プレーを見せて魅せることでお金をもらうのがプロなんだから、日々の努力のモチベーションのひとつぐらいにはなってるはずだ。高級車に乗ってチャラチャラするヒマがあったら、もっと練習しろといいたいのだろうが、高級車に乗っていてもきっちり練習して結果を出してる若い選手もたくさんいるのだ。要は、個人の質の問題であって、教育評論家あたりがいうのならともかく、立場のある人間がひと括りに縛ってしまう問題ではない。
Jun 15, 2007
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富山は武田
客先に持っていくデータをUSBハードディスクにコピー中。このマシンのUSBは1.0だったってことを忘れていた。すげーっ時間が掛かる。昨日の富山の決勝は、小嶋がやっちまって8番手で×。合志が誘導を追ったときにいやな予感がした。もっとも周回はそうなると思ってはいたんだけど。武田の車券はいくつか押さえたけど、ライン独占はもちろんﾇｹ。武田の強い競走で誰も捲くらせなかった。レースとしたらガチンコでよかったけど。
Jun 14, 2007
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富山記念決勝
富山の準決Ａは、×ｳﾗ。10Rは友和がやらずで武田のど先行勝ち。11Rは、ギアを上げた和田健の先行を石丸が小嶋より先捲くり。というわけで、決勝はそれなりのメンバーが揃った。---[今日の狙い撃ち]---■富山G3-11R決勝1小嶋-3合志、2武田-6幸田-4諸橋、7石丸-8米沢、9新田-5金成。レースを動かすのは新田か武田か。小嶋は位置取りがイマイチ心配だが、武田も新田も地元の小嶋に遠慮だろう。そうだとしたら嘆かわしいことだが…。石丸の調子は悪くない。逃げラインの後ろにつけられれば今日も先捲くりが効く。小嶋=石丸-(合志、諸橋、金成)。小嶋-合志-(諸橋、金成)。
Jun 13, 2007
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富山記念準決
梅雨を前に空は晴れ渡ってるが、あたしの仕事は曇り時々雨を通り越して、大雨警報と言ったところ。付け焼刃の対策におわれる日々。富山記念の優秀戦は、小嶋のパワーが新田の先行を圧倒し、中部3車で決まり。3着に4番手の島野が入ってﾇｹてしまい、車券を見送ったのがせめてもの慰め。小嶋もＧ１勝ちの後、ゆっくり休みたいだろうが地元ファンへの恩返しとばかり、連日規格外の走りを見せている。今年の準決ポカの可能性は低いのかも。---[今日の狙い撃ち]---■富山G3-10R準決A3友和-8石井、1武田-4幸田-7米沢、9松尾-2濱口-5古田-6宮越。友和vs武田の番組はいつも買いにくい番組になる。中部で買いたいが友和も武田も外しにくい。(松尾、濱口、友和、武田）の3連複。■富山G3-11R準決A5石丸-4正剛、3小嶋-8大庭-1島野、6川村、7和田-9諸橋-2為田。やっぱり小嶋には逆らえない。小嶋-(諸橋、石丸)-(諸橋、石丸、為田)ぐらいで。
Jun 12, 2007
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京王閣はJapanese Boss
「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観て、うちに帰ってきたのが11時半を回ってた。映画は前評判どおりの面白さで満足。ちょっと長かったけどね。オーランド・ブルームがデビット・ベッカムに見えてしまって…。京王閣国際の決勝は藤田竜がしてやったりの打鐘先行。後閑が番手から出て優勝。栗田にスピードをもらって金子貴も前へ前への競争で2着に入り、ボスやビノクロフを完封。まさにKEIRIN競争だった。富山は小嶋は一人国際競輪状態で、他を圧倒。友和や武田は案の定、包まれて何もできず(せず?)のレース。---[今日の試し撃ち]---■富山G3-11R優秀7小嶋-1濱口-9古田-4島野、2石丸-8米沢、5新田-6松坂英-加藤圭。石丸の調子はよさそうだけど、出番はない感じ。小嶋-濱口-(石丸、古田)で、車券は見送りかも。
Jun 11, 2007
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雨の日曜ですが
昨日の京王閣の足湯は思いのほか効果があるようで、いつもなら足元が寒くて目が覚めるのに、今朝はぐっすり眠れた。今日は、マンションの管理組合の会合やら何やらいろいろとやることがありそう。夜はパイレーツ・オブ・カリビアンの席を予約。新宿のバルト９は並ばず観れるのがいい。富山記念は初日。トップの選手の宮杯の疲れがどうかだけど、11Rの小嶋、10Rの武田や新田、9Rの友和あたりはどんなレースをするのだろうか。小嶋はまだまだお釣りを残してそうだ。今日は見送り。京王閣の国際決勝は、一人でも粉砕の難しい外国勢が、ニムケ-ボス-ビノクロフと折り合ってしまえば、遊ばれておしまいだろう。後閑がどれだけ藤田竜矢を守れるかだけど、ボスやビノクロフは遠く外を回っても十分届いてしまうだろう。
Jun 10, 2007
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京王閣国際競輪現場より
雨んなか京王閣に足湯を試しに来てます。今9Rが終わったところで、大江のジャン前カマシに番手から金子貴がでるも、ビノクロフがあっさり捲っての頭。毎年、外国人選手の強さだけが目立つレースばかりで。このあともそんなレースばかりの感じなんで、レースも見ずに足湯につかってることにします。
Jun 9, 2007
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京王閣の足湯
明日から京王閣ナイターは国際競輪。車券に手を出すつもりはあんまりないけど、新しくできたという足湯がどんなものかと、二日目にでもいってこようかと思ってる。どうせなら足湯だなんて中途半端なものにしなくて、本格的な風呂にしてくれたらいいのに。おねぇちゃんをつけろとまではいわないけど、サウナルーム完備の風呂で、休憩室で寝そべりながら競輪打てるなんてなったら、そりゃーもう毎日行ってしまいますが。
Jun 7, 2007
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宮杯は小嶋のパワー
仕事を早く終えたので、宮杯の決勝を反省しながら歌舞伎町のすし屋で一杯。出てきた活とり貝を一口食べたとたん、競輪のことなど忘れ去っていた。---[昨日の戒め]---●×宮杯決勝。小嶋-山田-岡部-友和-山崎-登志信-北津留-荒井-合志。登志信が再三車体をゆすって北津留の上昇を牽制。赤板過ぎて北津留が上がろうとすると友和も合わせて上がる。登志信は膨らんで北津留を出させない。友和が打鐘で先行体制に。打鐘２Ｃで車を立て直しに掛かった北津留が登志信にハウスして落車。山田が巻き添えになる。小嶋が4番手となって友和が最終Ｈ先行で通過。小嶋は山崎が番手から出る前にバックから一気に捲くり出て押し切り優勝。2着に小嶋に合わせきれなかった山崎。3着は一旦小嶋の番手に嵌りかけたどかした岡部。北津留への対抗意識なのか、岡部へのラインの大切さを思い知らせるためのあてつけなのか、友和が先行した。それも登志信が一度も北津留を前に出させないというサポートプレーまでおまけについていて、これは山崎のレースだった。結果的に、北日本が束でかかってきても粉砕できる小嶋のパワーが勝った。山崎は小嶋に合わせて出るべきところを踏み遅れた。4.00のギアが重かったのか、逃げた友和への気配りの躊躇なのかはともかく、山崎が勝つことで初めて評価される友和も登志信のプレーを台無しにしてしまった。荒井は北津留に頼っていたようだ。いなくなられて一瞬頭が空っぽになったのだろうか、小嶋の番手が舞い込むチャンスをやすやすと岡部に横取りされた。どうも荒井は戦法を決めてかかるところがある。いってみれば臨機応変な対応力というか応用力がない。描いていた展開が狂うともろすぎる。北津留は経験不足が出た形となったが、九州のエースとして成長するために、この失敗を生かして欲しい。小嶋の強さはここにあらためて書くまでもないが、どこからでも届くという自信が車の推進力になっている。今年はまだまだやりそうだ。10Rは、かつての武田殺しの稲垣が捲くって、稲垣-前拓-志智で24,410。こいつは美味しかった。でもその分荒井につぎ込んでしまっては…。
Jun 6, 2007
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宮杯決勝
松本人志がとった「大日本人」をはじめ、邦画が続々封切られているが、相変わらず「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気は落ちないようだ。最新作「ワールド・エンド」を観る前に２を観なくちゃいけないのだが、とりあえずＤＶＤで１を観た。おかげで夜更かしして今日は少し寝坊。寝坊のせいで出遅れの宮杯ですが。---[昨日の戒め]---●ﾇｹ10R。友和-慎太郎-武田-手島-北津留-合志-稲垣-慎平-有賀。打鐘上昇の稲垣を北津留が巻き返して先行。捲くりは不発。合志がタイヤ差北津留を交わす。3着に友和が捲くり追い込む。北津留がいい感じ。●◎11R。岡部-望月-小嶋-富生-三宅伸-オグ竜-荒井-紫原-西川。打鐘上昇の荒井を小嶋が最終ホームで叩き返す。荒井は小嶋の番手で粘ってとりきるも、小嶋が押し切り。荒井が2着。3着は外から岡部。荒井は最初から小嶋の番手狙いだったのか…。●×12R。平原-飯嶋-村上-山崎-登志信-山田-山幸-海老根-新田。打鐘前の海老根の上昇にあわせて山崎が出る。平原は最終バック前から出ようとするが山崎が出させない。最終バック海老根が捲くるが不発。Ｇ前登志信が山崎を交わして1，2着。3着はインから続いた山田。平原は外を伸びたが4着まで。決勝に残れればいいと思えば山崎は4.00でも平原を出させないだけの踏みこみをしてくるはず。村上は何もしない(出来ない?)レース。昨日はここでの予想で抜けた10Rを2枚こっそり持っていて昨日はラッキーした。今日の決勝、関東はいなくなってしまったが、なかなかの好メンバー。---[今日の狙い撃ち]---■びわこ大津G1宮杯-11R決勝1友和-7山崎-8登志信、2小嶋-9山田、6北津留-4荒井-3合志、5岡部。岡部は登志信にまで嫌われて単騎。友和が前を引っ張ることになったようだ。九州は荒井は北津留の番手から。全日本選抜をプレゼントしてもらった合志が後ろを守る。強～い小嶋には何かと恐～い山田が後ろにつくが初日の付きバテを目の当たりにして後ろから刺される懸念もなく、早めに踏んでもといいかとギア変更。ギアといえば、今のところ、山崎は友和の番手でも4.00で臨むようだが。翼君がいいデキで、荒井は大チャンス。小嶋も悪くない。調子がいまひとつかと思った友和も目立たぬように優勝戦に出てきている。そして気楽に一発を狙える岡部。この4人のどこから狙うかだ。北津留はＧ１決勝初舞台。アマチュア時代から大舞台は慣れてはいるだろうが、ラインの先頭を任されるとなると違った意味で力は入る。すんなり2段駆けとは行かないかもしれないが、今の荒井なら何とかしそうだ。荒井=小嶋-(岡部、友和、合志)、荒井-(岡部、合志)-(岡部、合志、小嶋、友和)、荒井-(合志、北津留)-(合志、北津留)で狙ってみる。
Jun 5, 2007
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宮杯準決
歳とともに筋肉や関節が硬くなるというが、左手の人差し指と薬指の開きが甘くなってしまっている。しばらくギターを弾かなかったのが災いしているのだろう。最近は毎日ギターに触るようにしているが、若い頃は届いていたフレットに薬指が届かない。歳とともに頭も硬くなってきているのか、競輪予想に捻りが効かない。若い頃は捻りすぎていたきらいもあるが、こちらのほうはちょうどいいという状態にはならないものだ。---[昨日の戒め]---●×龍虎賞。友和-山崎-岡部-平原-手島-小嶋-慎平-山田-富生で周回。赤板で中部が動くと平原も仕掛け、打鐘で関東-中部-北日本。打鐘2Cで小嶋が出ると友和も叩ききり、最終Hは、北日本-中部-関東となる。3角から捲くり出た小嶋を山崎がブロック、空いたインを岡部が追い込んで1着。小嶋は堪えて2着。手島が外を伸びて3着。さて、動ける選手も多く、難解な組み合わせとなった準決。---[今日の狙い撃ち]---■びわこ大津G1宮杯-10R準決2友和-9慎太郎、7武田-1手島、4北津留-3合志、8稲垣-5慎平-6有賀。稲垣も逃げそうな気がしないし、誰もが仕掛けを躊躇しそうなメンバー。よ～いドンになるかも。合志-(北津留、手島、武田)-(北津留、手島、武田)。(武田、手島、合志)。■びわこ大津G1宮杯-11R準決5小嶋-2富生～4三宅伸-9オグ竜、7荒井-1紫原-6西川、3岡部-8望月。小嶋が8番手になる可能性もあるけどまずは小嶋ラインからだろう。荒井もいい動きで悩むところ。小嶋-(富生、荒井、岡部)-(富生、荒井、岡部)、小嶋=荒井-紫原。■びわこ大津G1宮杯-12R準決7平原-3飯嶋、5山崎-2登志信～1山田-4山幸、9村上、6海老根-8新田。村上が単騎になってしまった。山田-山幸は北からの組み立てだという。自力の山崎は公約どおり4.00。かかる前に平原は仕掛けたいが、つぶされるのかなぁ。単騎の村上が足をためて前のやりあいを捲くれれば面白いけど。外れ承知で、村上=山崎-(新田、飯嶋)。村上-飯嶋-(平原、山崎)。こりゃ捻りすぎか。1つぐらいはあたらないかなぁ。
Jun 4, 2007
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龍虎賞。
夜中にテレビでノーラン・ライアンのピッチャーズ・バイブルを見た。年齢に応じたトレーニングを科学的に考えて行うくだりは、どんなスポーツにも応用できるだろう。競輪選手もトラディショナルな練習だけじゃなくて、効率的な科学的な取り組みに気づくべきかもしれない。---[昨日の戒め]---●×白虎賞。小嶋を抑えて出た村上に市田を競り落とした小野-合志-オグ竜が続く。村上がペースを落とし市田が再び追い上げると、打鐘４角から小嶋がカマす。小嶋-慎平-山田-富生は村上を引き離し、慎平がG前小嶋を差しきる。追った富生が山田を交わして３着。小嶋が強かった。600メートルを全開で回せば慎平に差されてもご愛嬌か。山田も付きバテさせるぐらいの小嶋のパワー。村上はホームで突っ張ろうとしたがスピードが違いすぎた。●×青龍賞。抑えて出た友和の後ろで平原が粘ると、手島-晴智がイン切りから逃がされる形になり手島-晴智-友和-山崎-岡部-有坂-平原-神山-飯島となる。２角から出た友和をG前山崎が差しきって１着。２着に友和、３着も岡部。平原は突っ張らず引かずで、焦れた手島がレースを動かし成り行き先行の形になってしまった。友和は山崎に1/8W差されたが冷静にレースを運んだ。平原は結局自分だけのレースになり準決権利。複雑…。---[今日の試し撃ち]---■びわこ大津G1宮杯-12R龍虎賞3小嶋-7慎平-4山田-8富生、6平原-2手島、5友和-9山崎-1岡部。勝ち上がりのためには楽したいこのレース。昨日はカマシて回しきった小嶋は省エネ捲りで臨むだろう。友和が抑えて平原のカマシ。あるいはその逆。番手の山崎や手島が頭候補。山崎-岡部-(手島、小嶋)、手島-(山崎、小嶋、平原)-(山崎、小嶋、平原)ぐらいで。確か小嶋は37歳。衰えを感じないばかりか進化すら感じる。この人のトレーニング方法にはとても興味を覚える。
Jun 3, 2007
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白虎賞と青龍賞
宮杯の初日。久しぶりの競輪予想。いつもなら様子見程度の参加だけど、今節は久しぶりの競輪だし、初日から試し撃ち程度には投資してみるかも。---[今日の様子見]---■びわこ大津G1宮杯-11R白虎賞7小嶋-2慎平-5山田-8富生、9オグ竜、1村上-(4市田、3小野-6合志)。村上-市田に小野-合志が競りかける。市田は骨折明けのぶっつけ本番だし、縺れれば小嶋の一捲りとなれば、村上も無理して先行しなくてもいが、小嶋をすんなり逃がせば捲るも至難。小嶋の方は山田の切替はそうそうないだろうし、４着権利ならと逃げちゃえとばかりカマシにでるのか。オグ竜は脚をためて５番手からだろう。村上もすんなり小嶋を出せないとすれば、小嶋も村上も脚を残せないとみて、山田、合志あたりから狙う。オグ竜は調子がよくわからないので評価を少し下げておいたが。山田-(富生、合志、慎平)-(富生、合志、慎平)を主力に合志-(山田、慎平)-(山田、慎平、村上、小嶋)をお楽しみに。■びわこ大津G1宮杯-12R青龍賞6平原-2神山-4飯島、8手島、7晴智、9友和-3山崎-5岡部-1有坂。手島と晴智は単騎だが、500バンクだしせりかけよりは脚をためての直線勝負だろう。山崎は番手からということで3.71。友和が主導権をとれば頭が有力だろう。平原の調子が戻っているなら、鉄壁とは言えない北日本ラインが相手だけに面白いが。山崎-(岡部、飯島、晴智)-(岡部、飯島、晴智、有坂)。
Jun 2, 2007
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健康生活
定期的な血液検査をした。酒を飲む機会が減ったからか、もともと正常値だったγ-ＧＴＰが子供並に下がった。先祖からアルコールには強い肝臓体質を受け継いだようでとりあえず感謝。食生活に気を配ってるほうではないが、どうしたわけかときどき思いっきり菜食主義者になろうとする意思が働く。昨日はそんな日で、仕事の帰り大量の野菜を買い込んだ。あたしの場合ポトフにするのがもっとも簡単な野菜の摂り方だ。スープもゴーヤのジュースをベースにする。味付けに苦労するが気持ち的にもヘルシーさを味わえる。明日から宮杯。今日できるだけ仕事をがんばれば、明日から健康的な競輪生活が待ってるはずだ。
Jun 1, 2007
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