『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2012.10.08
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カテゴリ: 歴史の話
大河ドラマ『平清盛』第39回「兎丸無念」の感想です。


軒下やら屋根の上やら、禿(かむろ)は もはやホラー ですね。


それはさておき、ここ最近の 清盛の暗黒面(ダークサイド) は、

ちょっと唐突 な気がしています。

特にキッカケとなる事件が起きたわけではなく、単に驕っているだけなんですよねえ。

「生き急いでいる」とか「白河院と立場が一緒」という理由では、

ちょっとどうなんだろうかと。




そこにちょっと違和感があるだけなのかもしれませんが。


一般視聴者は、平家が悪人のほうが観やすいのでしょう。

兎丸と経ヶ島の経石 を結びつけるアイデアは、非常に面白いんですけどね。



新解釈といえば、南宋のの孝宗皇帝の兄・趙伯圭が本当に日本に来ていたら、

面白かったですねー。



そうそう、HPを読んで初めて知ったのですが、

兎丸が死んだのは 京の五条大橋 だったんですね!

(画面上にテロップかなにかがあったのなら、見逃していました)



(当時「五条大橋」なんてものは存在しなかったという説も有力ですが)

とにもかくにも、今回は 五条大橋のターン



―――――
第39回「兎丸無念」あらすじ

 京では、平家の密偵・禿(かむろ)の振る舞いに、人々は恐れをなしていた。

 五条大橋で禿退治をしていた弁慶(青木崇高)は、遮那王(のちの義経:神木隆之介)と運命的な出会いを果たす。

 そのころ、福原では大輪田泊の工事が大詰めを迎えていた。清盛(松山ケンイチ)は宋と正式な国交を結ぼうとするが、朝廷は猛反対。後白河法皇(松田翔太)だけが理解を示す。宋からの手紙で外交使節が三か月後に来日することを知り、清盛は工事を急ぐように命じる。

 だが事故で多くのけが人が出ると、兎丸(加藤浩次)は志を忘れ、自らの利を追求しているだけだと清盛を責める。清盛と決裂をし、一人で酒を飲む兎丸の前に、時忠(森田剛)が放った禿が現れる。




……でも、ここで兎丸を死なせる必要性ってあったのかなあ。

オリジナルキャラって、けっこう最後まで生き残るパターンが多かったりするんですが。

いや、また 幽霊的な感じ で出てくるのかしら?



ちなみに、禿も今回のラストで抹殺されたようですが、平家物語では今後も大活躍します。

禿も幽霊出演!? (熱病の赤と掛けたり)



次回、第40回「はかなき歌」。







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最終更新日  2012.10.08 00:39:06
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