日々のいろいろ ときどき商品レビュー

日々のいろいろ ときどき商品レビュー

2012.07.17
XML
カテゴリ: 節約・お金
2018.11.09 追記


リネンシーツ関連の日記が増え、ごちゃごちゃしてきたので​ リネンのシーツの作り方 ​にまとめ直しました。

こちらのほうが、わかりやすいかなと思います。
過去の日記は、そのうち削除してスッキリする予定です。

↓ここから過去の日記



夏の寝具カバーは、リネン100%のものがおすすめです。

我が家で長年使い続けているリネンのシーツが、そろそろ更新時期を迎えそうなので、今回も手作りで新調したいと思います。作るといっても、フラットシーツならリネン生地の両端を縫うだけ (^_^;) 簡単
かかるのは材料費のみ。ハンドメイドなら既製品よりも安くできちゃいます




​一般的な敷布団(直敷)のサイズ​


  • シングル   幅100×長210
  • セミダブル  幅120×長210
  • ダブル    幅140×長210 

ベッド用敷布団は、長さが200cm
ベッドのマットレスは、長さ195cmのものが一般的です。






​出来上がりサイズの求め方​


シーツの出来上がり寸法は、どのくらいにすればいいのでしょうか?

出来上がり寸法=(a+b)×2+c

a:下に折り込む長さ
b:厚み
c:敷布団のサイズ



下に折り込む長さ(a)は、市販品だと15~20cmくらいのものが多いようです。敷布団の一般的な厚さが5~10cmですので、幅と長さの目安は次のとおりです。


幅(横)の目安​

  • シングル   140~160cm
  • セミダブル  160~180cm
  • ダブル    180~200cm

長さ(縦)の目安​

  • 直敷用敷布団 250~270cm
  • ベッド用敷布団 240~260cm


※あくまでも目安ですので、おつかいの寝具を測って長さを決めることをおすすめします。







​布はどのくらい必要?​




出来上がり寸法に縫い代を加えて、必要な生地のサイズを決めます。


上下2か所縫いますから、2×2=4cmほどあればよいでしょう。

幅広の生地を利用して布の耳を活用すれば、左右の始末を省略できますので横の縫い代は不要です。作業が簡単になりますし、 布を無駄なく使えるのでおすすめ です。


とはいえ、ピッタリ幅の布を見つけるのは難しいかも。。。
出来上がり寸法に近い幅があれば、数センチのことであまり神経質にならなくてもよいかと思います。少しくらい長かろうが短かろうが、布団の下に織り込んでしまえば見えません。 ざっくり作ってもそれなりに使える応用力の高さが、フラットシーツの良さ

ただし、ギリギリサイズには注意です。


※伸縮率の高い生地の場合には、きもち余分に購入するほうが安心かとおもいます。









​はぎ合わせ​

幅が足りない場合は、布をつぎ足します。(ピンクの部分)
一般的には、下図のように真ん中を避けてはぎ合わせることが多いようです。




はぎ合わせた場合、人によっては継ぎ目のゴロつきが気になることもあります。
特別大きなサイズでない限り、手間や使い心地を考えたら、幅広の布を購入してはぎ合わせなしで作ることをおすすめします。

が、残念なことに幅広の生地は、あまり多くありません
一部をご紹介します。


シングル向き 幅140~160



セミダブル向き 幅160~180



ダブル向き 幅180~200



布によって値段や品質もそれぞれです。
まずは少量購入して使ってみて、納得してからシーツ分を購入されると安心かと思います。布見本を取り寄せできるお店もあります。
​ ⇒ 無料サンプル! Jリネン 幅広 158cm 




ちょっと得するお買い物術
 もちろん、楽天でも使えます。
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.01.13 23:19:47
[節約・お金] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

yadokari-3

yadokari-3

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: