楽しく ひまつぶし Labo

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2023.02.23
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カテゴリ: 映画
昨日、今話題の映画「シャイロックの子供たち」を見てきました。
久々の映画館での鑑賞で、ワクワクしながら映画館に向かいました。



おなじみ池井戸潤さんの小説を元に映画化された作品です。
この作品は昨年(2022年秋)にWOWWOWで連続ドラマ化されて放送されたそうですね。
私は見れませんでしたけど...。

テレビで放映された作品は原作小説にかなり忠実に作られていたそうですが、映画の方は原作の雰囲気を残しながらも大胆に構成を変え、ストーリーも手が加えられていました。

映画のCMでは「完全オリジナルストーリー」と紹介していましたが、はっきりいって完全オリジナルとまではいかないかな?

映画自体は、そこそこ面白い仕上がりになっていて、最後まであきさせないし、見に行って損はないという感じでした。(私の評価は80点 : 絶対見ろというほどではないが、楽しめた。)
小説を読んだことがある人も最後まで楽しめると思います。



​
シャイロックの子供たち (文春文庫) [ 池井戸 潤 ] ​


さて、どこが違っていたのでしょうか?

まず、話の構成が違っていました。
原作の、章立て順には話は進まず、小説の途中部分から話が始まります。
そして、小説では事件が起こって謎解きをするのですが、映画では先に犯人が明かされそこからの展開となります。

また、後半部分では小説にはないストーリーが展開されます。そこでは小説とは異なる犯人も設定されています。

小説では最後がはっきりとした結末ではなく、読者に想像を促すようなモャッとした終わり方になっていたため、人によってはこの終わり方ではスッキリしない、という方もいたようですが、今回の映画ではスッキリとした結末になっていました。

小説は全体的に重く暗い雰囲気で、読んでいて苦しくなってくるような部分も多かったのですが、映画では適当にユーモアも混ぜられていて、エンターテインメントとして味わえる作品になっていました。

最後のエンドクレジットでは、製作陣に池井戸さんの名前が連ねられていましたし、脚本協力もされているようでした。池井戸さんも納得の改変だったのだと思います。

原作をこんな風にアレンジするのかと思わせる、楽しい作品でした。





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最終更新日  2023.02.23 14:30:12
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